無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3316-4472
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
かなり独特の蕎麦だが、これもご主人の美意識
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://w-shinjukulunch.seesaa.net/article/448750188.html
口コミが参考になったらフォローしよう
kennny
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
kennnyさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
道心
|
---|---|
ジャンル | そば |
お問い合わせ |
03-3316-4472 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ丸ノ内線【南阿佐ケ谷駅】徒歩3分 南阿佐ケ谷駅から127m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
20席 (テーブル4人掛け×4、2人掛け×2) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
分煙 ランチ・タイム禁煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近くのコイン・パーキング:阿佐谷南1-17-24に3台収容、杉並区役所地下駐車場、ほか |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
備考 |
一日50食限定(予約含) 予約が無い場合は売り切れ次第終了 毎月一回不定休あり |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
杉並区役所の裏手「手打そば 道心」職人手打ちせいろと日替わり丼ハーフ(カレー丼)850円をずずずずっっっっ。
区役所の脇、ということはランチタイムは区役所の職員さんで混んでるかと思ったら、そういうお客さんはほぼおらず女性の2、3人のお客さんが目立ちました。ということは安くて実直な食堂というよりは、用事で区役所に来た方がちょっと食べて、という使い方をされているのかもしれません。店内には北海道は音江産の蕎麦粉を使ってると書かれていますが、音江と言えば深川市内、蕎麦の名産地として知られる幌加内にも近い所。
そう待たずに運ばれてきたお蕎麦は、予想外にワイルド(だって女性客が多いからもっと上品な蕎麦かと)。むむ、これは粗挽きだろうけれどどう打ったらこれだけワイルドになるんだろう。ワイルドといっても、太さに乱れがあるとかではなく、やや扁平で表面がゴツゴツの色黒。まずは汁につけずにそのまま口にしてみると、予想どおりの力強い蕎麦の風味。少々乱暴な言い方ですが、デフォルトが田舎そばと言えるかもしれません。喉越しというよりは、噛み締めて味わう蕎麦です。汁は猪口ではなく小さな器(これも猪口というのかな?)に注がれていて、それを少し大きな器に注いで使います。たまり醤油を使っているのでしょうか、独特のコクがあり、甘さや酸味もしっかり感じます。たとえばさらしな系の蕎麦をこの汁につけたら完全に蕎麦が負けちゃうでしょうけれど、この蕎麦ならたしかにあり。ただ、こういう蕎麦と汁が好きではないという人もいるというのもわかります。
ミニカレー丼は、予想を上回る野菜の量。メニューを選んだ時点で野菜が不足してるなぁ、と思ったのですが、たっぷりの野菜に思わず顔もゆるみます。カレーはいわゆるお蕎麦屋さんのカレー、出汁とカエシをきかせてますが重さもなく、辛さも適度にありこれも予定調和に終わらない一品。
蕎麦湯はおそらく茹で湯ではなく蕎麦粉を溶いたと思われるどろどろ系(私は苦手ですが、こういうタイプを好きな人も多いのもわかります)。店内には手作りと思われる木製のスピーカー、スピーカーの脇にはCDも置いてあり、この日のBGMはワールドミュージック系かしら、お蕎麦屋さんとしてはちょっとめずらしい選曲。お酒の冷蔵庫の脇にはギターらしきケースもあり、おや?と思って眺めるとどうやら店内で定期的にライヴをやっているようです。お店に漂う、高円寺阿佐ヶ谷あたりに根付くポップカルチャーに通じる独特の雰囲気は、このあたりに一因がありそうです。お店としては「香織蕎麦」という限定の粗挽き蕎麦を推しているようで、こちらも一度食べてみようかな。ごちそうさまでした。