今回はベンガルなワンプレートでした。旨し。 : Sho Curry

・TODAY'S ONE PLATE ¥1,200税込
・自家製マサラチャイ（温）　¥350税込

JR中央線高円寺駅から徒歩数分のところにある路地裏のお店。
間借りカレー屋さんです。
不定期に土曜日営業のお店なのでなかなか来れません。
shoさんが平日サラリーマンなんでしょうがないのですが。
半年振りぐらいでしょうか。
久しぶりに伺いました。

今回は翌日にフルマラソン出場することになっていたのでお酒は飲めず、
shoさんのところで初めてマサラチャイを頂きました。
牛乳の味が濃く、脂肪分たっぷり感ありコクがあっておいしかったです。
本題のプレートの方は、軸となるカレーはベンガル・チキンマサラということでした。
料理とか、もう抜群に旨いです。
こなれてしているし、丁寧だし美しい。
加えて主菜と副菜の味が喧嘩しないので安心して食べられます。
間借りというカテゴリーを作ったらもうダントツのトップのように思いますし、
間借りじゃなくてもすごいレベル。

食べ歩きしていて、間借りのお店も行きますが、
間借りの方、カレーはなかなかおいしく作れても、一皿の中で副菜や添え物までを上手に組み合わせて作れる人がだいぶ少なくて。
だいたい、作りたいものを作るだけ作って組み合わせがめちゃくちゃだったり、色味も含めて上手くセットとしてまとめられないことが多いんです。

そこ行くと、shoさんの引き出しの多さ、センスの良さはちょっとどこもかなわないんじゃないかなぁ。

今回もおいしかったです。
御馳走様でした。

P.S. ちなみにshoさんのお店には必ずと言って良いほど綺麗ない女性が来店している。
shoさん本人かなり毒舌塩対応することもあるのだけれど、
危険な男の色気みたいなものがカレーと店の雰囲気に出るのかな？
ふしぎ。


（メモ）
TODAY'S ONE PLATE
ベンガル・チキンマサラ (田舎でおもてなしされた感じ)
アスールダール
ベグン・ボッタ
ジャル・ムリ
パパド
バスマティライス

・PLATE ¥1,200税込
・クローブ入りウィスキー ¥600税込

JR中央線高円寺駅から徒歩2,3分のところにある間借りカレー屋さんです。
ここで以外ももう何回食べたことだろう。
毎回違うカレーを楽しませてくれて、全く飽きない、
というか食べる毎に進化していて驚かされるというか。

shoさんの場合、企画物やコラボが多いので、素でsho curryを食べる機会は何気に少ないのだけれど、
今回はノーマル営業。
逆に珍しいかも。

今回は鴨を使ったカレー。
普段カレーを食べに行って鴨を使ったカレーに出会うことは少ないと思いますが、
水の多いバングラデシュでは水鳥を食べる習慣はあり、鴨も良く食べるのだとか。
そんなことで、バングラ系の鴨カレーとのこと。
骨付きの食べづらいカレーにしているのもなんとなくshoさんらしいかと思ったりして。
食べづらい肉を手で摘んで食べて、指に付いたソースを舐める。
指までがカレーの一部だよみたいな。
特に若い女子がこれをやる様を横目で見てshoさんは1人楽しんでいるのではなかろうかと。そんな気がしてならない。
それにしても、この鴨カレー、
味的には一般のお店のチキンカレーよりも食べ易い気もする。
程よいスパイスの香り、パリッと利かせる適度な辛さ。
サラサラのバスマティライスがソースを吸って旨旨でした。

相対する甘口のダルカレーも色味といい味といい、良いコントラスト。
この感じが良いなぁ…
いつも通りおいしい〜
shoさんのダルカレー、いつも半端なく旨い。
とろとろ滑らかで、この感じなかなかないんです。
許されるならダルカレーだけおかわりしたいと思うほど。
他に、副菜も
むさらき玉ねぎのアチャール、サグも申し分ないです。
毎回違うカレーなのだけれど、sho curryらしさ、型というか、食べた時にsho curryとわかる個性が出来つつあるのかなと思いました。

ついでに、
メニューに記載のなかったのですが、来店前にお願いしていたクローブウイスキーをハイボールで頂き、
更に幸せ。

いつもの営業は、ひっきりなしに人が来ている感じですが、
今日は時間帯が昼と夜の間の谷間狙いだったこともあって、ゆるりと少しshoさんとお話し出来、
かつ、隣に横浜在住の美人さんと相席になり更に更に幸せでありました。

御馳走様でした。

高円寺の「サブローサ」や高田馬場の「さえ」で間借り営業メインにしているshoさんですが、
今回は新宿歌舞伎町にある歌舞伎町プチプラザというかなり年季の入った小さな雑居ビルを間借りしてのイベント。

「歌舞伎町間借り咖喱死亡遊戯！！」

と題してビルの1階から3階までの7店舗を間借りして、
間借りカレー屋さんが集まって同タイミングで営業するというもの。
私の感覚では1日日中だけ横濱カレーミュージアム復活のパロディみたいに思いました。

いつもの「さえ」でなかったのですが、
shoさんが間借りした「ヒナタバー」は食べログ非掲載ということもあって、
こちらに間借り投稿。
備忘録含みで。


さて、場所提供のお店と間借りカレー屋さんの組み合わせは下記。
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１F：
Bar雨×CHANCE THE CURRY
(ジェノベーゼチキンカレー、マッサポテサッラ）
新宿△（新宿ディー）
（単独　ディー特製スープカレー、スープカレー単体）
もうこはん×百人町スプーン
（百スプ式パニヤラム）

２Ｆ：
Anna's bar ×日曜喫茶
（ポークビンダルー、おばんざい的ミニアチャール）
ヒナタバー×Sho Curry feat. the Manda
(印度南北キーマ盛り合わせ、feat.アチャールセット）
ワイズワイス×カレーザハードコア
（ウルトラマンカレー小、大）

３F:
ロフバー×CURRY DICE
（DICE特製豚バラビリヤニ）
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このイベント率直に面白かったです。


で今回のsho_curryでは下記頂きました。

・Curry PLATE ¥800税込
（チェチナードマトンキーマ（manda）、
マトンキーママタール（sho curry）、
ミニライタ＆オニオンアチャール（sho curry）、
バスマティライス）
・ウズラ卵のアチャール　¥300税込
・自家製スパイスウイスキー　¥600税込

shoさんの作ったマトンキーママタールはグリーンピースの入った羊肉のキーマカレー。
まんま訳しただけですが、その通りのキーマカレー。
挽肉はかなり細かく粒になった感じではありません。
香り強く、また、辛味もかなり力強いです。
て食べ慣れてない人にはかなり辛いかも。
とろみのかなりあるライタ（ヨーグルト）を混ぜながら食べると丁度よく旨旨です。

mandaさんの作ったチェチナードマトンキーマの方はshoさんのカレーほどは辛くなく、中辛程度で食べやすいです。
「チェチナード」インド南部にある地方名。
ざっくり南インドのキーマカレーをイメージしたものになるでしょうか。
こちらの挽肉もかなり細かく挽いていて食べやすくなってます。
茄子や玉ねぎなど野菜もしっかり入って食感も味もややマイルドと言えるかも。
甲乙付け難く、バスマティライスと共に交互に食べて楽しみました。

まだランチタイムですが、shoさんが持ってきた自家製のスパイス酒はおいしいので一杯もらい、ウズラのアチャールをアテにして楽しみました。
うむ。
昼間っから良いのかな？イイんです。
と自分に言い聞かせる。

お酒飲んじゃったりもしたので他のお店を回るのも控えめに、
ましてや全店制覇はムーリー。

とにかく旨くて楽しかった。
御馳走様でした。