お店が倍に増えていたコスパ高い立飲み屋さん！ : きど藤

【2018年2月下旬　21：30頃～知人と計2名で訪問】

勤務先の退社間際に同僚に誘われて、軽く一杯寄ることにしました。
もともと帰宅するつもりの日だったので、自宅方向の立飲みならということで、中央線高円寺駅に
降り立つことにしました。

駅から、商店街を歩いて数分、「きど藤」さんを目指します。
こちらは、中央線新宿以西では、お薦めの立飲み屋さんの一つです。
でも、久しぶりの訪問です。
店頭に立ってみると、お店が以前より広がっている感じがしましたが、手前の入口から入り、店内を見ると、同じような構造の立飲み屋さんが二つ出来ていました。
結構な繁盛店だと思いますので、店舗を拡大したんでしょうね・・・
でも、構造まで手を加えると費用がかかるから、そのままの構造で利用しているんでしょうね。

お店のどこに立つかは、店員さんの指示に従うのがこちらのお店のルール。
今回は、お店の奥にあるテーブル席（と言っても勿論、立用で、かつ、かなり狭いですが・・・）に
陣取り、オーダーします。
こちらのお店は、キャッシュオンなので、オーダー前に必ず、カウンターの上に、キャッシュを
置いておくのもルールの一つ。

厨房は、それぞれの区画で、お一人づつ、スタッフが、仕切ったり、融通しあったりしています。
お客さんが多い時間は、かなり忙しそうです。
なので、オーダーも「三品までにして！」と指示されたりします。
スタッフは、少々、ぶっきらぼうですが、慣れれば、どうということはありません・・・

まずは、「生ビール」をオーダーし、その間に料理を選びます。
料理は一品、だいたい100円台。
今時、この価格を守っているので繁盛しているのでしょうね！
安いと言っても、お味は、きっちりと料理された本格的なものだと思います。

オーダーした中で、「茄子生姜焼き」「厚揚げ」「肉豆腐」「ウインナー揚げ」辺りは、
美味しくて、アルコールが進みます。途中から、「ハイボール」にしました。
これだけ、飲んで食べても、ほぼ2000円ですから、コスパはメチャ高いです！
立飲み好きの方であれば、充分、満足出来ます。

以上

【2016年10月上旬　同僚と再訪】

高円寺で餃子を食べようと、同僚に誘われ、「たちばな」に寄って、餃子処 たちばなほろ酔いになったところで、やはり、
高円寺に来た以上、「きど藤」に寄らなければということで、寄ってみました。
22：30ＬＯとのことで、到着したのが、22：15頃でしたので、少々、慌ただしく、オーダー！

相変わらず、酒飲みには堪えられない肴の数々が、リーズナブルな価格が書き込まれて、張り出されています。
どれも大概は、100円台の肴ばかりで、こんなに安くてよいのかしら？と思いつつ、ハイボールを飲みながら、肴を頂きます。　
どの肴も、手抜きなしの本格派なのが嬉しいです！
結果として、センベロにはなりませんが、限りなくそれに近い予算で飲める貴重な立飲み屋です！


【2015年1月下旬　単独で訪問】

週末の夕方、ふと、こちらのお店に行きたくなり、高円寺駅に降り立ってみました。
高円寺北口から、中通商店街を歩いて行くと、左手にメニュー看板が置いてある路地を左折すると、「きど藤」に辿り着きます。
柱に店名の看板は着いていますが、なぜか、建物には店名が入っていませんでした・・・

中に入ると、左手が厨房になっていて、入口から厨房を囲むようにL字型カウンターがあり、奥にテーブル席（勿論、立ち飲みですが）があります。
お客さんが店に入ってくると、店員さん（私が行った時には、2名）が、お客さんの人数を見て、立ち場所の誘導をします。
壁に貼ってある短冊メニューを眺めて、オーダー。
びっくりするのは、その価格の安さ。
どれもが、ほぼ200円以下です。一品、130円何ていう料理もあります。
それぞれ、出て来た肴は、ボリューム、味ともに、非常に満足出来るものですので、CP高くて、こんな価格で良いんだと思うと、
ちょっと感動すら覚えます。
食べた中では、肉豆腐：160円、ハムキャベツ：150円、えんがわ刺身：200円　辺りは、料理的にも満足出来ました。

料金は前金制なので、カウンターに現金を置いておくと、店員さんが持っていきます。
結構な賑わいなので、店員さんが手際よく、料理や飲み物のオーダーを捌いていますので、肴もスムーズに提供されます。
また、「キンミヤ焼酎」が使われているようで、この辺りの拘りも素晴らしいと思います。

ぜひ、また、近いうちに訪問したいと思います。

以上