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店名 |
天米
|
---|---|
ジャンル | 天ぷら、天丼 |
予約・ お問い合わせ |
03-3311-4348 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線【高円寺駅】徒歩5分 高円寺駅から271m |
営業時間 | |
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
19席 (カウンター9席、テーブル2席、小上がり8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近くのコイン・パーキング:高円寺南3-48-16に2台収容、3-49-11に4台収容、ほか |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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高円寺でランチタイム。
久しぶりにニューバーグ行っちゃおうかな~とも思ったのですが、たまには新規開拓と思って反対側の南口方面をうろうろ。
アーケード街を進んで、クロスする路地を順に眺めていくと天ぷら屋さんを発見。
急に天丼気分が盛り上がって入口の引き戸をガラガラと開けたのでした。
13時を過ぎていたせいか先客はなし。
見たところカウンター席が9席に、2人掛けのテーブル席が一つ。
でもその奥には広い調理場が見えます。
あんな調理場があるということは、2階は座敷か何かかなぁ?
なんとも昭和の風情を伝える店内。
他の方のレビューを拝見すると50年続く天ぷら屋さんとのことですから、その雰囲気も分かります。
ランチタイムから、カウンター席には一人分ずつ紙が敷いてあるところが、お客さんをきちんとお迎えしようという姿勢を伝えてきました。
奥には帳場の担当と思われるお母さん。
カウンター席の前で天ぷらを揚げてくれるのは息子さんでしょうか。
代々伝わるお店のようです。
ランチタイムには「お得な定食」というメニューが、800円から1,000円(税抜)でいただけます。
今回は、海老とホタテと魚の天ぷらが乗るという三色天丼(864円)にしてみました。
カウンター席の向こうでご主人が天ぷらを揚げはじめます。
頃合いを見計らって奥さんが丼にご飯をよそって持ってきました。
帳場から出てきたお母さんが、ご飯の上に天つゆをかけ回します。
奥さんが、お新香とお吸い物を運んできたところで、ご主人が揚がった天ぷらをつゆにくぐらせ、丼の上に乗せて完成。
「おまちどうさまでした」と目の前に天丼が置かれます。
ご家族の息の合った工程を披露していただきました。
海老、ホタテ、キス、茄子、インゲン、椎茸の天ぷらが乗っています。
天つゆをしっかり染み込ませたシナッとタイプの天丼。
豪快に盛り付けてどうだ!という天丼ではなく、シナッと物腰柔らかに座って「さぁ、召し上がれ」というタイプの天丼。
マイフォロアーさんが喜ぶ表現だからじゃないですが、最初はキスから(笑)
ホクホクとした旨味で身がホロホロと口の中で崩れます。
ホタテは肉厚なグラマスタイプ。
海老は小ぶりながらもプリンとした弾力。
ご飯は固め、天つゆは甘味が少ない濃いめのタイプです。
864円でこの内容はなかなかの充実感。
しかも、マイフォロアーさんが8年前にアップした当時と値段が変わっていないというところも素晴らしい。
きちんとした仕事がされた庶民的天丼と言えるのではないでしょうか。
2度目の訪問時に食べた小海老天丼(864円)には、小さめとは言え海老が4尾。
それに茄子とインゲンの天ぷらが乗っていました。
やはりこれで864円はお得です。
壁に貼られた天ダネに「ぎんぽ」とあったので、ご主人が揚げている間にぎんぽ談義。
訪問した8月にはもう置いてなかったんですが、背びれがとげのようになっているので「今の若い職人はほとんど扱いたがらない」のだそうです。
「置いている店も少なくなったし、お客さんも知っている人が少なくなった」とか。
デフレスパイラルにはまった天種ですなぁ。
それでもご主人は、「桜が散った頃から出しますよ」。
機会があれば、このぎんぽでご主人のお話を聞きながら一杯やりにきたい、そんなプロ意識とホッコリ感を感じるお店でした。