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店名 |
マドロム
|
---|---|
ジャンル | アジア・エスニック、カフェ |
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
松原駅から197m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2022年11月11日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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世田谷線下高井戸駅から1つ目の松原、とあるマンションのガレージにて密かに創作スパイス料理の宴が催されておりました
「マドロム」
かつてマジョラムカレーとして知られた間借り店の女性店主が様々な人との出会いからこの地で実店舗を構えるに至った長いお話は割愛しまして
松原ではお茶とお酒、カレーに縛られず広くスパイス料理を提供し餃子やハンバーガーなんて日もあるフリースタイル
マップを頼りにシャッターの閉まったガレージ前に来ましたが看板も何も掲げない完全モグリに立ち往生
ですが横の排気口から隠しようのない匂いが漏れておりました
突入すればガレージそのまま四角い箱にそれはそれはドでかいカウンターテーブル1つ置いてあるだけ
そんな空間作りは祐天寺のとあるカフェを参考にさせてもらったそうですが、あちらこちらにセンスを窺わせるアイテムを散りばめております
薄暗い店内では長い蛍光灯のソリッドな明かりとテーブルのモダンで柔らかいキャンドルの灯りが不思議な融合を生み出し
壁には大ファンだというロバート・ボシシオのボンヤリと意味ありげなアートが掲げられなんともアンニュイな空気感となっておりました
■マドロムプレート 1600円
ランチはこのプレート1択てすがカフェ利用も可能で用意されたお茶は番茶・緑茶・紅茶その他10種類以上にも上りお茶への造詣も深そうです
とか言ってるうちに渋い色合いで構成されたアートで玄妙なプレート到着
乳酸発酵のさっぱりとしたコクが広がる鶏手羽元のヨーグルト煮に対し
漆黒のクランベリープルーンドライチキンはスモーキーさと鬼辛チリの重厚な煮込みでメリハリを
どちらも広義に於いてはカレーなのでしょうがインド亜大陸だけでないニュアンスが織り込まれており蓄積してきた経験値の高さを窺わせます
面白かったのがオレンジ色に染み込んだ半熟卵ととんぶり
とんぶりなのかマスタードシードなのか分かんないプチプチ感で遊びを出す余裕も感じられ
風味良いバスマティとつや姫のライスは何某かのスパイスと炊かれているようですが、今日1で驚いたのがそのライス上地味に乗せられたスパイス佃煮でした
コリアンダーシード主体で佃煮よろしく甘辛く煮詰めたもの(田作りっぽい)パリッと弾けて甘く広がる日本人のツボに刺さること請け合いなんです
随所に個性を感じる前衛的な一皿。こうなるとカレーじゃない日のパフォーマンスが気になって仕方ありませんね
■美作番チャイ 500円
■キャロットケーキ 500円
このまま帰るには勿体ない、岡山の美作番茶で淹れたチャイ
番茶とチャイで「番チャイ」とトンチの利いたネーミングですが茶葉メインで旨味を殺さない控えめな甘さ
今日焼いてきたばかりのキャロットケーキもクリームチーズがよく合います、そこへカカオニブと黒糖のカリカリを絡めれば…「うまいっすねぇ〜」あっ声出ちゃった
これら個性的な料理達を盛り付ける食器類もまた負けず劣らず個性的、一見素朴な風合いですが
きっと高名なアーティストさんなのでしょう、聞いてないんですけどね
天気の良いこの日は遠方からいらした男性と私だけのお暇なランチタイムでしてシャッター完全開放にてカウンターの向こうでお姉さんも座ってのひとときのお喋りタイムに花を咲かせました
正直教えたくない、知られてほしくない…そんな気持ちにさせる松原の車庫。秘密基地を見つけた様な童心の頃のワクワク感が蘇ってきました。