経堂の本格的中華の名店 : 彩雲瑞

まとめ

①上品で塩梅の良いお味付けでクオリティ高し。
②量が少なめで、そのせいもあるのか、上品なお味のせいもあるのか、女性客が多いという印象。
③休日ランチのCPも悪くはないが、平日ランチのCPの高さは圧倒的。
④平日ランチの前菜は（お安くはないし量は少ないけど）キチンと仕込みがされた上品なお味のものでオススメ。
⑤こちらの炒飯はしっとり系ですので、パサパサ系がお好きな方はご注意を。しっとり系がお好きな方にはご満足いただけること間違いなし。

さて本文。

月曜日のランチタイム、12時半に1名で伺った。先客2名、後客2名、自分以外は全員が女性である。

この日のオススメですと案内された「春タケノコと鶏肉の土鍋煮」をオーダーした。ライス、スープ、小皿付きで1,350円である。

10分も待たずにお料理が到着。土鍋のなかには鶏肉、タケノコ、にんじん、まいたけ、ほうれん草、タマネギ。醤油ベースの少しとろりとした感じのスープで煮込まれていて、口蓋を火傷しそうなほどに熱々。見ための色の濃さに比して上品な味わいは、やはりこのお店ならではだと思う。とても美味しい。

小皿は海苔のゼリー寄せ、スープは鶏出汁べーすのもの。

相変わらず満足度の高いランチでした。

まとめ

①上品で塩梅の良いお味付けでクオリティ高し。
②量が少なめです。
③休日ランチのCPに比べると平日ランチのCPの高さが圧倒的。
④平日ランチの前菜は（お安くはないし量は少ないけど）キチンと仕込みがされた上品なお味のものでオススメ。
⑤こちらの炒飯はしっとり系ですので、パサパサ系がお好きな方はオーダーされないことをお勧めします。しっとり系がお好きな方にはご満足いただけること間違いなし。

さて本文。

金曜日の正午10分過ぎにお店に伺った。4名席が一つ空いていた。一人で訪問したのだがそこに案内していただいた。

前菜550円とピリ辛かた焼きそば1,100円をオーダーした。甲殻類アレルギーであることを伝える。前回訪問した時もそうだったのだが、本当であれば前菜には芝エビを出汁に使ったお料理を出すことが多いようで、「甲殻類抜きでご用意できるか確認してみます」と。そして、やはり前回同様、甲殻類抜きで用意できたとのことで、オーダーして数分で小皿を一つお持ちいただいた。キクラゲ（乾物ではないものだとおっしゃっていた）、キンシウリの甘酢和え、マコモダケ、フキ。どれもとても上品な味わいで、地味かもしれないがとても滋味である。量が少ないのでお安くはないと感じるかもしれないが、料理としてのクオリティが高い。

そしてさらに数分経って、ピリ辛かた焼きそばとスープが到着。エビを抜いていただいたピリ辛かた焼きそばはこちらのお店としては結構なボリューム。唐辛子のピリッとした感じがけっこう強めで、辛いものに反応しやすい中年の自分はやはりじっとりと発汗。しかし辛いばかりではなく、お味に深みがあるというか、旨味が強いというか、そういう感じだということもあって、掛けられていた餡（餡というよりはほぼスープのような感じだが）をレンゲですべて飲み切ってしまった。

前回同様、今回も大満足なランチであった。こちらで食べている最中に安倍元首相が銃撃されたとの報に接した。ご冥福をお祈りします。

まずは簡単にご紹介。

①上品で塩梅の良いお味付けでクオリティ高し。
②量が少なめです。
③休日ランチのCPに比べると平日ランチのCPの高さが圧倒的。
④こちらの炒飯はしっとり系ですので、パサパサ系がお好きな方はオーダーされないことをお勧めします。しっとり系がお好きな方にはご満足いただけること間違いなし。

さて、本文。

自分は本格的な中華料理を食べる機会が多くはないので、その前提ではあるが、こちらのお店のレベルはかなり高いと思っている。今回は実に5年以上振りに伺ったが、改めてそのように思った次第。

水曜日の午後1時過ぎに一人で訪問。先客はお一人様が2名。

ランチメニュー（いずれも1,100円）のなかから「ザーサイとひき肉の炒飯」とミニ前菜550円をオーダー。

5分も経たずにミニ前菜が到着。キクラゲ、蕗、そしてホタルイカ。量が少ないのが少し残念だが、どれもとても丁寧な仕事がなされているなぁと感じさせる上品なお味でとても塩梅が良い。

しばらくして炒飯が到着。スープと付け合わせ。スープは鶏出汁で、少しとろりとしていて濃厚な味わいのもの。とても美味しい。炒飯は水分の多いしっとり系のもので、自分の大好きなパターン。やはりお上品なお味で、とても塩梅が良い。しかし、やはり量が少ないと感じる。

経堂を代表する中華料理店です。料理のクオリティが実に高い。店内の荷物を片付けるなりしてもう少しスッキリとさせたらいいのにとは思いますが。。。