無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
突き抜け始めています♪
なんと、今月2度目の西崎さん。
へへ…(^^)
前回は、お酒と主にツマミとのマリアージュを堪能させていただきましたが、今回は握り中心のランチタイム。
握りへのこだわりは、昼も夜も変わりなし!
その手から放たれる傑作を、むしろストレートに楽しみます♪
そして、その握りたちが成熟度を増して来ていて、ちょっと一段階上のフェーズに来ている気がします。
はっきり言って、猛烈に美味しい!
□ 蛸の柔らか煮
□ 岩海蘊酢
□ 浅利出汁と海苔の茶碗蒸し
■ 白魚 昆布〆
■ 泥障烏賊
■ 鯵
■ 桜鱒の漬け
■ 水蛸
■ 赤身
■ 中落ち
■ 小肌
■ 車海老
■ 帆立
■ 紫雲丹
■ 穴子
【追加】
■ 赤貝ひも
■ トロたく巻き
一貫ごとにめっちゃ美味しいだけでなく、味わいのバリエーションも全体の流れも素晴らしい!
正直、この価格帯でこれ以上期待できるものは、もはや何もないほどに充実しています。
幸せの鮨ランチ、ごちそうさまでした♪
「当たり前」を疑うことを忘れない、貪欲な探究心が生み出す至高の握り
常に、「もっと美味しく」の追求を失わない西崎さん。
ほとんどの職人さんにとって、つけるのが当たり前になっている山葵さえ、「赤身の香りには邪魔になる」と思えば、今回のように「さび抜き」で供されます。
この赤身が、山葵がない物足りなさは微塵もなく、むしろ鮪の香りの余韻が長いこと!
とても素晴らしい♪
赤貝も同様で、こちらは山葵の代わりに、かいわれと大葉。余韻を爽やかに〆てくれます。
既存の「当たり前」に無思考で従わないからこその美味しさが、西崎さんにはあるんです!
□ 浅利出汁と海苔の茶碗蒸し
□ お造り(桜鱒・真鯛・水蛸)
□ 蛸 蛍烏賊
□ 酢の物(鰯・玉葱・ピーマン)
□ 槍烏賊 黄身おぼろ 菜の花
□ えぼ鯛の炙り
□ あん肝
□ 焼き穴子
■ 春子鯛の昆布〆
■ 泥障烏賊
■ 鰆
■ 蛤
■ 赤身
■ 中トロ
■ かんぱち
■ 小肌
■ 車海老
■ 平貝
■ 紫雲丹
■ 穴子
追加
■ 赤貝
そして、今回の驚きが、お酒のペアリング!
正直、お鮨屋さんでのお酒に、マリアージュなんて期待していませんが、フレンチやイタリアンの下手なワインペアリングよりも、よっぽど説得力がありました!
【お酒】
◆ 三諸杉…
「みむろ杉」は馴染みがあると思いますが、漢字のこちらは奈良の地元限定ラベル。
中身も当然違う造りで、フレッシュな酸が生き生き。
これを、西崎家に伝わるという、鰯の酢の物と合わせるのです。
三諸杉が一気に丸くなり、ふくよかさと芳醇さが顔を出すんです。素晴らしい♪
◆ 櫻正宗…
単独ではアルコール感が強く、正直好みとは遠い造り。
ところが、「あん肝専用」と大将が言うだけあって、あん肝と合わせると、初口こそ、あん肝を打ち消すインパクトなのですが、余韻であん肝が返ってくると言う不思議な感覚。
あん肝を二度楽しめるような贅沢感♪
◆ 安東水軍…
こちらは、焼き穴子と。
「味わいの膨らみ方が、穴子と一緒」との大将の言葉通り、皮目からだけ火入れして旨味を引き出した穴子の広がりに、この安東水軍がタンデムに付いてきます♪
そして、握りに入ってからは、最後半の甘み・旨味が強いネタにはピンポイントの一献が用意されますが、それ以外はお鮨を邪魔しない優しいラインナップ。
ほぼ握りで構成されるランチとは異なる、ディナータイムだからこそ満喫できる「鮨 西崎」の楽しみ方を教えていただきました!
一箇所にとどまらない、大将の姿勢に感服です(^^)
やっぱり、ただただ旨い!
今年の鮨初めは、お気に入りの西崎さんから。
西崎さんは握りが本当に繊細で、お鮨本来の魅力である、ネタとシャリの口内融和の幸せをあらためて噛みしめさせてくれます♪
この日も、もちろん見事過ぎました!
特に…
・極薄で甘さを引き出した”泥障烏賊”
・脂が爽やかに美味しい、”トロ鰆”
・嫌味と無縁の脂乗り、絶品”いわし”
・爽やかさと艶やかな脂が共存する”メジマグロ”
・風味と甘さがこの上なく豊かな”白海老”
・旨味ノリノリの”白甘鯛”
・旬の美味しさ全開の”カワハギ”
・なんとも華やかな”紫雲丹”
…などなど、数えたら全部になってしまいそうなほど、枚挙に暇がありません(^^)
ちなみに、このラインナップで13,000円ですぜ。
信じられまへん…
□ 蛸の柔らか煮
□ 海鼠酢
□ 湯葉と蟹餡の茶碗蒸し
■ 春子鯛の昆布〆
■ 泥障烏賊
■ トロ鰆
■ メカジキの漬け
■ 鰯
■ メジマグロ
■ 本鮪の中落ち
■ 小肌
■ 白海老の昆布〆
■ 帆立
■ 馬糞雲丹
■ 穴子
■ あん肝巻き
【追加】
■ 白甘鯛の昆布〆
■ かわはぎ
■ 紫雲丹
後から気づけば、赤身も中トロも大トロもナシ。
ですが、まーったく物足りなさを感じさせない完成度のストーリー。
食いも食ったり、渾身の16貫!
ただただ美味かった♪
西崎大将、今年もよろしくお願いします。
握りもトークも程よい軽さが良き♪
相変わらず、インターホンを押すのにちょっとした勇気がいる入口(^^)
開けていただいたら地下へ降りて、親しんだ席に収まります。
このところランチ訪問が続いたので、摘みからいただくのは、結構久しぶりの西崎さん♪
□はツマミ、■は握り、※は特に気に入り
□ 煮蛸
□ 湯葉と蟹の茶碗蒸し
□ 鰤 水蛸 平目 石川芋(きぬかつぎ)
□ 牡蠣
□ いくら
□ カマスの炙り
□ 鯖巻き
□ あん肝 ※
□ うなぎ
■ 春子の昆布〆
■ 白烏賊
■ 煮蛤
■ 金目の漬け
■ 大間産 赤身
■ 白糠産 中トロ
■ コハダ
■ 車海老 ※
■ 黒むつ ※
■ 秋刀魚
■ 浜中産 馬糞雲丹
■ 煮穴子 ※
【追加】
■ カワハギ ※
■ トロたく
もちろん、ネタにもよりますが、ふわりと軽めの握りが好みで、ネタとシャリの一体感が気持ちいい♪
軽妙にゲストをイジる客あしらいも、またお見事。
店内は常時笑いも絶えません(^^)
握りもトークも程よく軽いのが、なんとも後を引くお鮨屋さんです!
一カンに掛けるには割に合わない手間を惜しまない
前回に引き続き、この日はお気楽な休日のお鮨ランチ。
お昼はほぼ握りのみです。
おつまみもいいですが、すぐに握りが目の前に供されるのは、やっぱり嬉しい♪
特に、西崎さんのシグニチャーともいえる「白いか」は、本来とても甘く美味しいながらも、その身の硬さ故に鮨ネタには不向きだとのこと。
それを極薄切りにし、6枚ほど重ねることで、見事なネタへと昇華させた一品。
美味しくするためなら、一カンに掛けるには割に合わないような手間も惜しまない、素晴らしい大将の心意気が詰まった握りを、この日も堪能できました♪
◇はつまみ、◆は握り、※は特に好み(ほぼ全部)笑
◇ 岩海蘊と蛸の酢の物 ※
◇ 白バイ貝の酒煮
◇ 枝豆と雲丹の養老蒸し
◆ シンコ
◆ まごち
◆ 白いか ※
◆ 酢〆の鱚 ※
◆ めかじき
◆ 鰯 ※
◆ 赤身 ボストン
◆ 中落ち ※
◆ 白海老の昆布〆 ※
◆ 藁で燻した帆立
◆ 紫雲丹 ※
◆ あん肝巻き ※
◆ 穴子 ※
【追加】
◆ イシガキ貝 ※
◆ 紫雲丹 ※
全体的に、小ぶりな握りも嬉しい♪
口の中での、シャリとネタの一体感をより感じやすい気がします。
美味しかった!
繁華街の喧騒とも無縁の東北沢。
ホント、上機嫌で帰れるお鮨屋さんです(^^)
ぷはぁ。やっぱり西崎さんは美味しい♪
この日は、お気に入りの「鮨 西崎」さんへランチ訪問です。
お昼にお鮨って、なんか盛り上がる(^^)
握りメインのランチは初めてでしたが、もちろん手抜きなしの全力握りで、帰路も余韻を引きずり続ける美味しさでした!!
いただいたのは、↓の通り。
□はつまみ、■は握り、※はとくに秀逸
□ のれそれの茶碗蒸し
□ 鰯の酢の物
□ 白バイ貝
■ 白魚の昆布〆 ※
■ 白烏賊 ※
■ 春子鯛 昆布〆 ※
■ めぬけ 赤シャリ
■ 本鱒(桜鱒)の漬け
■ 勝浦の本鮪 赤身 ※
■ 同 中トロ
■ 〆鯖 白板昆布 ※
■ 車海老
■ 帆立 ※
■ 紫雲丹 ※
■ あん肝巻き ※
■ 穴子
□ 玉
【追加】
■ 甘鯛の昆布〆
■ 赤身
■ 紫雲丹
西崎さんのツマミには、マイベスト唐墨や、トゥルンとした絶品あん肝があるので、夜は夜で魅力満載なのです。
ですけど、すぐに握りにありつけるランチも、これはこれでまた楽しい♪
大将の客あしらいも、真顔でシュールな冗談を挟みつつ(笑)、真面目なエピソードも紹介してくれたり、完全に慣れたものです。
【お酒】
・初亀(静岡)
・早瀬川(福井)
・八仙(青森)
大将ご自身も「利き酒師」の資格は持っているとのことですが、スタッフさんもお詳しく、サーヴされるタイミングの握りに合わせたチョイスで、とても楽しませてくれました♪
なんとも総合力の高いお鮨屋さんです。
また来られるかな。
導かれるように
ちょうど、ひと月前の訪問で、いたく気に入ってしまった「鮨 西崎」さん。
普段は、こうした予約のハードルが高いお店はすぐに諦めてしまうのですが、こちらは是非また伺いたいと予約サイトを気まぐれにパトロールしてみると…
「空いてるっ!ひと席だけ!」
もう今年の食べ納めは、一つ前の外食でと思っていたので、予定はしていなかったのですが、無条件反射で「ポチリ」(笑)。
そんな訳で此度は、導かれるような年の瀬の訪問なのです。
ひと月で内容は少し変わりましたが、期待を裏切らないのはまったく変わらず!
□はツマミ、■は握り、※は特に秀逸。
□ 佐島の煮蛸
□ 白子の摺流しの茶碗蒸し
□ めかじき 平目 水蛸 むかご
□ 牡蠣の酒蒸し
□ 子持ち昆布の粕漬け ※
□ 鯖巻き
□ 唐墨の粕漬け ※
□ あん肝 ※
□ 焼き穴子
■ 春子鯛 昆布〆
■ 白烏賊
■ 小肌 ※
■ シマアジ ※
■ 赤身の漬け 戸井産140kg ※
■ カンパチ ※
■ 中トロ ※
■ 車海老
■ 金目鯛 ※
■ 噴火湾の馬糞雲丹の巻物
■ 穴子
■ 鉄火巻き
■ かわはぎ(追加) ※
・お椀 ※
・玉
この日も猛烈に美味しかったー(^^)
若大将の姿勢、個人的に全部正解だと思うのです。
単価を抑え、ピンネタに頼らずに、今のうちに工夫と技術で美味しくする術を高める。
将来、極上の食材を扱うようになった時、きっとその技がさらに花開くはず。
安易に次の予約を取らないのも、修行先の名前じゃなく「鮨 西崎」の顧客の裾野を、きっと広げることでしょう。
なんだか、ますますファンになってしまいます。
美味しいものにたくさん恵まれた今年の、これまた素晴らしい食べ納めになりました!
ごちそうさまでした。よいお年を。
ちょっと!素晴らしいんですけど(笑)
こんなお鮨屋さん、待ってました!
ちょっと興奮気味レビューです(^^)
場所は、高級店ひしめく一等地からは離れた、東北沢。いきなり好感度高しですねぇ♪
そして大将の西崎さんは、「なんば(日比谷)」や「しゅん輔(阿佐ヶ谷)」で、ともに二番手を務めたという確かな腕前の持ち主。
どちらも訪ねたことはありませんが…
「●●出身」なんてのも、人によっては「…?」な方もいらっしゃるようですが、こちらは難波大将が「西崎さんは間違いなく自分の弟子」とコメントされている雑誌記事を拝見しました(^^)
流石に、その素晴らしい握りの腕前だけじゃなくて、客あしらいも軽快で居心地も抜群です♪
2022年4月にオープンしたばかりながら、すでに予約が難しいです…
そりゃ、五感が鋭敏な東京の食べ手の方々が、放っておくはずがありませんものね。
いただいたのは、↓の通り。
◇はつまみ、◆は握り。
※は秀逸ですが、全部につけちゃいそうな勢い(^^)
◇ 煮蛸
◇ めかじき 白甘鯛昆布〆 水蛸
◇ 牡蠣 酒煮 ※
◇ 鰤
◇ 太刀魚
◇ あん肝 ※
◇ 焼き穴子
◆ 春子鯛
◆ 白烏賊 ※
◆ 小肌
◆ 煮蛤 ※
◆ 鰆 ※
◆ カンパチ※
◆ 赤身 大間197kg
◆ 中トロ 大間147kg
◆ 車海老
◆ 金目鯛の炙り
◆ 紫雲丹
◆ 穴子
◇ 玉
【おかわり】
◆ 皮剥 ※
◆ とろたく
シャリは、二種類。
ですが、両方とも赤酢で、濃淡で使い分けているそう。
そして、なんと!
この見事な内容で、おまかせのコースは18,000円なんですよ♪
信じられません!
この価格帯では、ちょっと出色ではないでしょうか。
ピンネタは使えない分、シャリ、温度、ネタの厚さ、握りの硬さなど、技でクオリティを引き上げる工夫に感服です。
有名店から独立したというだけで、強気な値付けの新店も見られる中、鮨バブルには乗らないその謙虚さや心意気にも惚れてしまいそう(笑)
実は8月に一度予約が取れるも、仕事の都合で泣く泣くの前日キャンセル(涙)。
食べログは、その時点でたしか3.3点ぐらいという目立たなさもあってか、この度なんとかリベンジの予約が取れました!
予約の難易度さえ除けば、何から何まで素晴らしい!
これからの成熟を見届けたい気持ちも含めて、「通わせていただけますか?」と、すっかりお願いしたくなるほどです(^^)
次も頑張ります!
素敵なお店にご縁がありました…
口コミが参考になったらフォローしよう
parisparis877
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
parisparis877さんの他のお店の口コミ
薪鳥新神戸(赤坂見附、永田町、赤坂 / 焼き鳥、鳥料理)
deux feuilles(神楽坂、牛込神楽坂、飯田橋 / ビストロ)
400℃ PIZZA(牛込神楽坂、飯田橋、神楽坂 / ピザ)
美加登家(日原 / 日本料理、すっぽん)
TROIS VISAGES(築地市場、東銀座、銀座 / フレンチ)
匠 進吾(青山一丁目、外苑前、乃木坂 / 寿司)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
鮨 西崎
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
東北沢駅から412m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
有 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
今月も、大好きな西崎さんのお席にご縁がありました。
ありがたや〜(*´∀`)♪
本当にどれも美味しくて、以前にいただいた握りでさえ、今も記憶に残っているネタがたくさんあります。
パーン!と目が覚めるようなインパクトのある美味しさがあったかと思えば、しみじみとじんわり押し寄せる美味しさがあったり。
ランチは、ほぼ握りのみということもありますが、「おーっ♪」とか「んー!」とか唸っていると、本当にあっという間に至福の時間が終わってしまいます(笑)。
【つまみ】
□ 稚鮎
□ 岩海蘊
□ 浅利出汁と海苔の茶碗蒸し
【握り】
■ 鱚
■ 泥障烏賊
■ めひかり
■ 鯵
■ 本鱒
■ 鮪 はがし
■ 小肌
■ 鮪 中落ち
■ 白海老の昆布〆
■ 帆立
■ 馬糞雲丹
■ 穴子
■ あん肝巻き
【追加】
■ 白甘鯛の昆布〆
■ 地雲丹(紫雲丹)
こんな泥障烏賊、食べたことないし、絶対にこちらでしかいただけません!
イカを使ったすべてのお料理の中で、この一貫が一番好きかも。いや、好きです!(^^)
元々、超極薄に切ったイカを6〜7枚重ねるだけで、すでに神技なんです。
以前はそれを、お塩と酢橘で供されていましたが、今回は、液体の何かをサッとひと塗り。
「…ん?」
透明ですから、煮切りではありません。
なんと!「水塩」を作ってしまったそう!
以前の仕立てだと、酢橘の1、2滴の塩梅で味が変わってしまうのと、塩のちょっとした乗せ方も影響するとのこと。
水塩に酢橘を搾ることで、絶妙かつバラツキのない仕上がりになるんだとか。
水塩を味見させていただきましたが、単独だととても塩味が強いんです。
ただ、それが泥障烏賊と一緒になると、その甘味をこの上なく引き立てて、他では味わえない極上の一貫に昇華するのです♪
つい先日伺った時には、まだ普通にお塩を使われていましたから、常に「もっと美味しく」の追求していることを、まさに象徴するような逸品。
科学的な味わいの解釈からのアプローチも含めて、きっと、万事がこの調子でしょうから、美味しさでゲストが唸りと歓声を上げ続けるのは、嬉しい必然なのですね。
西崎さん。ますます目が離せない、素晴らしい職人さんです♪