無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
070-4343-1568
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
人丸食べながら、人は人を想う。人丸突きながら、人は繋がる。心の中は人丸でしかない!1日25食限定!希少品種「HITOMALU(人丸)」のみを使用した秋限定プレミアムモンブラン◎【整理券取得方法記載】
口コミが参考になったらフォローしよう
sunao_dayo1019
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
sunao_dayo1019さんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
モンブランスタイル(Mont Blanc STYLE)
|
---|---|
ジャンル | ケーキ、洋菓子 |
予約・ お問い合わせ |
070-4343-1568 |
予約可否 |
完全予約制 会員と同伴者1名のみ予約入店可能 |
住所 | |
交通手段 |
小田急線 代々木八幡駅より徒歩2分 代々木八幡駅から48m |
営業時間 | |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席数 |
6席 (カウンター6席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2018年5月17日 |
備考 |
谷中銀座にある"和栗や"の新店舗。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
●Station
代々木八幡、代々木公園
●Budget
2,100円
●Reservation
無
●Order
HITOMALU
モンブランにおいてHITOMALUの右に出る物はない。
砂糖などの甘味料を使わずに栗本来の甘さが口の中に広がり、まるで栗畑で採れたての栗を食べているかのような幸福感に包まれる。
くどい甘さが一切無く、最初から最後まで本当に美味しい。
下の方までスプーンで辿り着くとメレンゲと生クリームに辿り着く。
メレンゲのサクッとした触感と大人しい甘さが和栗の旨味を助長させて最高の気分になる。
そして生クリームは無糖なので甘さがない不思議な感覚。モンブランソースの甘さを邪魔せず、クリームとモンブランが融合して濃厚な味わいが楽しめる。
本当に美味しかったです◎
▼モンブランデセル
和栗やの登録商標。
・モンブラン
フランスとイタリアの国境にそびえ立つアルプス山脈の山の名称。
フランス語で「白い山」という意味を持つ。
・デセル
フランス語で「デザート」という意味。
▼成り立ち
当時クリエイターだった竿代氏が「いわまの栗」に出会ったのが開業のきっかけ。この良さを広めたいと2010年に「和栗や」を起業。
作りたてのモンブランを提供していたが、作りたてである理由や意味をよりわかり易く伝えるために、目の前で作る鮨屋スタイルの【モンブランスタイル】を2018年5月にオープン。
▼素材
香り立つ剥き栗と旨みが濃厚な渋皮を使用。
これらをモンブランクリームに仕立てている。
低温殺菌の無糖の生クリームとメレンゲで構成。
▼自社農園
モンブランのためだけに作られた、約6000坪の土地で自ら栗を栽培。
【整理券取得からご対面までのロードマップ】
05:17 到着。この時点で既に1名先頭に並ぶ猛者あり。トップを狙っていたが悔しくも2番目。
05:30 この時点で待ち5名。椅子を持参する猛者あり。
05:39 スタッフの方?が1名到着し店内へin。
05:40 現金を持参していない事に気付く。食べログを開き誰かレビューで支払いの詳細を書いてないかチェックをし始める。
05:43 ピックアップされていた大森さん( @ohmori_1986)のレビューを見つけ「6時間待っても食後に残るのは後悔ではなく満足の2文字!」を見て期待に胸を膨らます。
05:44 ↑目的を見失ってた事に気付く。食べログではなくHPを見る事に。
05:50 オーナーシェフ竿代信也(さおしろしんや)シェフの経歴や考え方、メッセージを最初から最後まで読み寒空の下泣きそうになる。
05:52 ↑再度目的を見失ってた事に気付くがもう確認する事を諦め、整理券配布時に現金を求められたら土下座する事に覚悟を決める。
05:57 この時点で待ち8組。人数的には9名居たが1組は距離感的にペアだろう。整理券配布状況を後世に残す為、10組まではこの目で確認しておきたい。
06:00 列の並びが建物に沿う形で並んでいる事に気付く。曲がり角になっている為、最後尾までがここからは見えない。何が後世に残すだ。悔やむ。やたら列を見て通り過ぎる人が居たが、推定では土下座を誓った05:52辺りで既に10組に到達していたと思われる。
06:03 右手が凍ってきたので左手へスマホをシフト。手袋を3つくらい持っているのに何故今ない?今だろ?と自分を戒める。メルカリへ出品する事を決断。
06:05 トップに並んでいる方のペアの方が到着。カラスの鳴き声とこのお2人の声しか聞こえないので会話が耳に入ってきてしまったがなんと05:10に到着してたの事。
06:14 スタッフさんが待ちを確認する為出てきた。よく見るとオーナーの竿代シェフだった。
06:20 整理券配布。無事3、4、5番目の券を獲得。本日のミッションコンプリート。達成感に満ち溢れると同時に瞼と重力の闘いが始まる。
07:00 代々木上原まで徒歩で行きスタバへin。寝るか迷うがひたすらインスタの更新をして睡魔を誤魔化す事に。
08:30 代々木上原にある有名な餃子店の事を思い出し、09:00から営業している事を確認し行く事を決意。
09:00 餃子店in
09:45 残り2時間。行った事のない代々木公園へ行ってみよう。
10:00 代々木公園着。カラスが多過ぎてフンを落とされるのが怖くてベンチにも座れない。
10:30 代々木公園バスケや陸上競技場があるところへ着。1時間ひたすらバスケを観戦。野球やサッカーと違って攻守の進行がスピーディーでリング下のプレーは芸術的に上手な人も居て観戦してて1番面白い競技。来世はバスケ選手になる事を決意。
11:20 連れの2人 @@と店舗前で合流する事に。
11:30 店舗前着。2人と合流。
11:45 モンブランスタイル、店内へin 和栗の香りが鼻に入る。この時点で既に感動。
11:50 HITOMALU制作スターティン。竿代シェフと若い男性助手?のスタッフが全く同じ動きで作品を作っていく。店内には3人のシャッター音が止まる事なく鳴り続け、凄い・エモい・美しいと連呼しながら写真と動画を撮りまくる僕に若干隣客は引き気味。
12:00 HITOMALUご対面。
我が生涯における素晴らしかった瞬間が1つ増えた。
以下竿代シェフについてホームページより引用。
1970年 兵庫県生まれ/千葉県育ち(幼少期、多くの時間を母方の実家兵庫で過ごす)
父方の実家は平安時代より茨城県旧稲敷郡にて代々農業を営む。
母方の実家は昭和初期より大阪ミナミにて飲食店を営む。
特に意識をしていた訳ではないが、この系譜と出自が現在の立位置に自然と繋がっている。
<前職>
企画/デザイン会社に約20年勤務、元クリエーター。
大手航空会社系の会員向け高級カタログ、機内誌、ショッピングサイト等のプロデューサー
兼クリエイティブディレクターを約15年間担う。高級食品カタログ立ち上げにも携わり、
国内はもとより、世界各国のこだわりの食材、希少なグルメを取り扱う。料理人、職人、
生産者、仕事やプライベートを通し、多くの方々とのご縁をいただいたなか、栗道の師匠
でもあり日本を代表する「栗の匠・小田喜保彦氏」と出会い、栗の世界への転身を決意。
<商品に対する考え方>
商品開発、メニュー(レシピ)開発、お菓子作りは全て独学。
既成概念が無いことを逆に利点とし、常識にとらわれず世の中に無い物を創造するのが信条。
広く浅い知識ではなく、一つ一つの素材をとことん探求。生産者の方々とは表面的な付き合
いではなく、本物の信頼関係を築く、この姿勢はクリエータ時代に鍛えられ、培われた。
「私達の体はそのほとんどが口から摂取される飲食物で形成されている。だからこそ作り手
に都合の良い添加物や出所の不確かな素材は使用しない、自身が大切に思う人に安心して食
べて欲しいと思える商品だけをお客様にも提供する」これが常に根底にある考え方。
洋菓子や和菓子といった既成のジャンル、原価や効率にはとらわれず、創り出す物は全て栗
本来の美味しさをストレートに表現した独創の世界。カウンタースタイルのモンブランもこ
こから生まれた。
<現在の立ち位置>
栗・モンブラン職人として年間数万個のモンブランをお客様の目の前で作り続ける傍ら、
商品開発、メニュー開発を手掛ける。また、栗農家として広大な自社農園をスタッフや仲間
達の手を借りながら管理運営。年間60日近くは畑で農業を営む。
元クリエータ−として、自社店舗の設計・デザイン、店舗内全てのデザイン、HPデザイン・
更新も全て自らの手で行う。
また、属する商店街のデザインや委託されたデザインも時間の許す範囲で行っている。
最後に・・・
365日栗に携わり、栗にまみれる生活をスタートし10年が過ぎました。栗の世界はまだまだ
奥深く、先人達の様々な知識を受け継ぎながら、一生をかけて栗と向き合い、「未来に和栗の文化を残していく」それが自らの使命だと考えています。