どか盛り野菜がなくなった : 桜道家

「野菜大盛りが頂ける貴重なバランス型家系」

それがこのお店の投稿の頭書きとして自分がいままで使ってきたものなのだが、この日、実に久しぶりに（なんと17か月ぶりであった）このお店に伺ってみたら「どか盛り野菜」というトッピングがなくなっていた。

ということで、気を取り直して、特製ラーメン中1,200円の食券を購入、お好みは濃いめ・多めでお願いした。

久しぶりの家系だったために自分の家系に対する耐性が落ちてしまったのかも知れないが、この日のスープの濃さはいつもよりも濃かった気がする。

下記はベース投稿
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京王線・桜上水駅の目の前という好立地にあるお店。店名からして王道家系譜か武道家系譜かと思っていたら（先輩レビューアーのご投稿によると）新中野系武蔵家の系譜とのこと。

こちらのお店の特徴として自分が強調したいのは、①豚骨感と醤油感の強めのバランスの良さ、②どか盛り野菜、③丁寧なご接客の三点。

まずは一点目。武蔵家らしいバランスの良さを維持しながらも、全体として少しだけ強めな雰囲気で、骨髄感もしっかりある。とはいえ、食べ慣れた方であれば塩っぱ過ぎるとかコッテリ過ぎると感じることはない程度のもので、逆に言えば実にバランスがいいのだと思う。ブレるときはどちらかというと薄め、アッサリ方向にブレる印象。

二点目。自分は野菜、とりわけモヤシをラーメン（に限らず麺類一般）にトッピングするのが好きで、それは家系であっても変わらない。自分がこのお店を気に入っている最大の理由は（自宅から遠くないということに加えて）どか盛り野菜というトッピングがあるからである。野菜といってもほとんどモヤシだけではあるが、テボにギッチリとモヤシを詰め込んだものを比較的短時間だけ茹でて、湯切りをしてからデボにいれたまま壁に掛けておき、ラーメンが仕上がったら丼の上にテボから直接乗せる。まるで炒飯のようなルックス。単に茹でただけであるためにスープが薄くなりかねないので、どか盛野菜をトッピングするときはいつも濃いめでお願いしている。

そして三点目。こちらのスタッフの方々は皆さんお若い方々だが、接客がとても丁寧で心地良い。カウンター前の台が高いのだが、ほとんどの場合に丼を両手で丁寧に包むようにしてカウンターに下ろしてくださる。たまにはカウンター前の台の上に丼を置かれることもあるのだが、その際は「こちらに置かせていただきますがお熱いかもしれませんので気を付けてお下ろしください」ととても丁寧な事前注意をいただく。

武蔵家系譜なのでライスは無料。少しだけ堅めの炊き上がりと感じることが多い。

お客さんが入ってきたタイミングでホウレンソウ（もしかしたら一度茹でたものだったかもしれない）をさっと茹でるという感じの作業をしていたので、冷たい茹で置きとは少し異なる。

どか盛り野菜をオーダーすると、野菜の上にニンニク醤油を掛けてくれて、かつ、お好みでどうぞと言って目の前に置いてもらえる。このニンニク醤油がなかなか秀逸で、軽く上品にニンニクテイストが加えられた柔らかい醤油。

うま辛ラーメンというメニューあり。なかなか真っ赤な色で、しっかり唐辛子。辛過ぎるということはないが、家系の味に少しだけ唐辛子を加えただけというような雰囲気ではなく、唐辛子が主役のスープ。かすかに豚骨スープの（骨髄から来るような）ザラっとした食感を感じるところに家系の雰囲気を残す程度。

場所柄、高校生と大学生のお客さんがとても多い。

平日、水曜日の午後7時半に訪問。到着した時にはほぼ満席だったが、殆どのお客さんがちょうど食べ終わったところだったようで、自分たちが着席したときには他のお客さんは二人だけになった。その後に入ってきたお客さんは二名。

中チャ950円を濃いめ・多めで頂く。お気に入りの「どか盛り野菜」100円をトッピング。同伴者は特得らーめん並800円。

店長だと自分が思っているイケメンな人は奥で休憩中で、やはりイケメンな別の若手の方（初めて拝見する方であった）のご調理。下記のベース投稿で記載したとおり、こちらのお店のスタッフの方々のご対応は総じて丁寧なのだが、この若手の方、敬語を使うという習慣がないようで、誰に対してもタメ口で接していた。が、「丁寧な接客」という点は相変わらずで、ライスをつけるかどうかを確認しなかったこともあって「あ、お客さん、ライスはどうするんでしたっけ？」と訊かれたのに対して、「二人とも要りません」と返答すると「そうでしたか、忘れてて申し訳ない」と。その後、丼をカウンターの上の台に置くときも「熱いかもしれないので気を付けて」と。敬語ではないけれど、ポイントとなるところではきちんとしていらっしゃった。自分は「お客様は神様でもなんでもない」と考えているのでなんとも思わないが、一般にお客さんは初対面の方が多いだろうから、敬語を使う方が無難よね。

さて、5分ほどでまずは同伴者の特得ラーメン並が着丼。海苔5枚、チャーシュー3枚、味玉丸々1個。これで800円とはなかなかお得。

すぐに自分のラーメンも着丼。丼の真ん中にこんもりと盛られたヤサイ、その野菜を覆うように4枚のチャーシュー。濃いめオーダーの割りには少し薄めな仕上がりだったことがちょっと残念ではあったものの、それがこちらのお店の特徴である「バランスの良さ」に繋がっているのだろうし、いずれにせよ、十分に堪能できました。

下記はベース投稿
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京王線・桜上水駅の目の前という好立地にあるお店。店名からして王道家系譜か武道家系譜かと思っていたら（先輩レビューアーのご投稿によると）新中野系武蔵家の系譜とのこと。

こちらのお店の特徴として自分が強調したいのは、①豚骨感と醤油感の強めのバランスの良さ、②どか盛り野菜、③丁寧なご接客の三点。

まずは一点目。武蔵家らしいバランスの良さを維持しながらも、全体として少しだけ強めな雰囲気で、骨髄感もしっかりある。とはいえ、食べ慣れた方であれば塩っぱ過ぎるとかコッテリ過ぎると感じることはない程度のもので、逆に言えば実にバランスがいいのだと思う。ブレるときはどちらかというと薄め、アッサリ方向にブレる印象。

二点目。自分は野菜、とりわけモヤシをラーメン（に限らず麺類一般）にトッピングするのが好きで、それは家系であっても変わらない。自分がこのお店を気に入っている最大の理由は（自宅から遠くないということに加えて）どか盛り野菜というトッピングがあるからである。野菜といってもほとんどモヤシだけではあるが、テボにギッチリとモヤシを詰め込んだものを比較的短時間だけ茹でて、湯切りをしてからデボにいれたまま壁に掛けておき、ラーメンが仕上がったら丼の上にテボから直接乗せる。まるで炒飯のようなルックス。単に茹でただけであるためにスープが薄くなりかねないので、どか盛野菜をトッピングするときはいつも濃いめでお願いしている。

そして三点目。こちらのスタッフの方々は皆さんお若い方々だが、接客がとても丁寧で心地良い。カウンター前の台が高いのだが、ほとんどの場合に丼を両手で丁寧に包むようにしてカウンターに下ろしてくださる。たまにはカウンター前の台の上に丼を置かれることもあるのだが、その際は「こちらに置かせていただきますがお熱いかもしれませんので気を付けてお下ろしください」ととても丁寧な事前注意をいただく。

武蔵家系譜なのでライスは無料。少しだけ堅めの炊き上がりと感じることが多い。

お客さんが入ってきたタイミングでホウレンソウ（もしかしたら一度茹でたものだったかもしれない）をさっと茹でるという感じの作業をしていたので、冷たい茹で置きとは少し異なる。

どか盛り野菜をオーダーすると、野菜の上にニンニク醤油を掛けてくれて、かつ、お好みでどうぞと言って目の前に置いてもらえる。このニンニク醤油がなかなか秀逸で、軽く上品にニンニクテイストが加えられた柔らかい醤油。

うま辛ラーメンというメニューあり。なかなか真っ赤な色で、しっかり唐辛子。辛過ぎるということはないが、家系の味に少しだけ唐辛子を加えただけというような雰囲気ではなく、唐辛子が主役のスープ。かすかに豚骨スープの（骨髄から来るような）ザラっとした食感を感じるところに家系の雰囲気を残す程度。

場所柄、高校生と大学生のお客さんがとても多い。

平日の午前11時過ぎに訪問。イケメンな方のワンオペ。先客3名、後客5名。なかなかな繁盛ぶり。

残念なことにお気に入りのどか盛り野菜がお休みだったので、中チャ950円に九条ネギ100円。無料ライスは少なめでお願いする。

この日はちょっと優しめな仕上がりでした。

下記はベース投稿
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京王線・桜上水駅の目の前という好立地にあるお店。店名からして王道家系譜か武道家系譜かと思っていたら（先輩レビューアーのご投稿によると）新中野系武蔵家の系譜とのこと。

こちらのお店の特徴として自分が強調したいのは、①豚骨感と醤油感の強めのバランスの良さ、②どか盛り野菜、③丁寧なご接客の三点。

まずは一点目。武蔵家らしいバランスの良さを維持しながらも、全体として少しだけ強めな雰囲気で、骨髄感もしっかりある。とはいえ、食べ慣れた方であれば塩っぱ過ぎるとかコッテリ過ぎると感じることはない程度のもので、逆に言えば実にバランスがいいのだと思う。ブレるときはどちらかというと薄め、アッサリ方向にブレる印象。

二点目。自分は野菜、とりわけモヤシをラーメンにトッピングするのが好きで、それは家系であっても変わらない。自分がこのお店を気に入っている最大の理由は（自宅から遠くないということに加えて）どか盛り野菜というトッピングがあるからである。野菜といってもほとんどモヤシだけではあるが、テボにギッチリとモヤシを詰め込んだものを比較的短時間だけ茹でて、湯切りをしてからデボにいれたまま壁に掛けておき、ラーメンが仕上がったら丼の上にテボから直接乗せる。まるで炒飯のようなルックス。単に茹でただけであるためにスープが薄くなりかねないので、どか盛野菜をトッピングするときはいつも濃いめでお願いしている。

そして三点目。こちらのスタッフの方々は皆さんお若い方々だが、接客がとても丁寧で心地良い。カウンター前の台が高いのだが、ほとんどの場合に丼を両手で丁寧に包むようにしてカウンターに下ろしてくださる。たまにはカウンター前の台の上に丼を置かれることもあったのだが、その際は「こちらに置かせていただきますがお熱いかもしれませんので気を付けてお下ろしください」ととても丁寧な事前注意をいただいた。

武蔵家系譜なのでライスは無料。少しだけ堅めの炊き上がりと感じることが多い。

お客さんが入ってきたタイミングでホウレンソウ（もしかしたら一度茹でたものだったかもしれない）をさっと茹でるという感じの作業をしていたので、冷たい茹で置きとは少し異なる。

どか盛り野菜をオーダーすると、野菜の上にニンニク醤油を掛けてくれて、かつ、お好みでどうぞと言って目の前に置いてもらえる。このニンニク醤油がなかなか秀逸で、軽く上品にニンニクテイストが加えられた柔らかい醤油。

うま辛ラーメンというメニューあり。なかなか真っ赤な色で、しっかり唐辛子。辛過ぎるということはないが、家系の味に少しだけ唐辛子を加えただけというような雰囲気ではなく、唐辛子が主役のスープ。かすかに豚骨スープの（骨髄から来るような）ザラっとした食感を感じるところに家系の雰囲気を残す程度。

場所柄、高校生と大学生のお客さんがとても多い。

四度目の緊急事態宣言がようやく解除され、その翌週の月曜日の午後12時45分の訪問。9時〜11時の朝ラー並500円というサービスはまだやっているようだ。自分たちとその次のお客さんでちょうど満席。

並チャ850円にどか盛野菜トッピング100円。お好みは濃いめ・多め。ライスは無料でいただけるのだが華麗にスルーした。

今日はちょっと下振れというか、濃いめ指定の割には薄口であった。とはいえ、豚骨と醤油のどちらもがそれなりに強めな武蔵家らしいテイスト、スープの底に残った骨髄ザラザラもなかなかの量。

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京王線・桜上水駅の目の前という好立地にあるお店。店名からして王道家系譜か武道家系譜かと思っていたら（先輩レビューアーのご投稿によると）新中野系武蔵家の系譜とのこと。

こちらのお店の特徴として自分が強調したいのは、①豚骨感と醤油感の強めのバランスの良さ、②どか盛り野菜、③丁寧なご接客の三点。

まずは一点目。武蔵家らしいバランスの良さを維持しながらも、全体として少しだけ強めな雰囲気で、骨髄感もしっかりある。とはいえ、食べ慣れた方であれば塩っぱ過ぎるとかコッテリ過ぎると感じることはない程度のもので、逆に言えば実にバランスがいいのだと思う。ブレるときはどちらかというと薄め、アッサリ方向にブレる印象。

二点目。自分は野菜、とりわけモヤシをラーメンにトッピングするのが好きで、それは家系であっても変わらない。自分がこのお店を気に入っている最大の理由は（自宅から遠くないということに加えて）どか盛り野菜というトッピングがあるからである。野菜といってもほとんどモヤシだけではあるが、テボにギッチリとモヤシを詰め込んだものを比較的短時間だけ茹でて、湯切りをしてからデボにいれたまま壁に掛けておき、ラーメンが仕上がったら丼の上にテボから直接乗せる。まるで炒飯のようなルックス。単に茹でただけであるためにスープが薄くなりかねないので、どか盛野菜をトッピングするときはいつも濃いめでお願いしている。

そして三点目。こちらのスタッフの方々は皆さんお若い方々だが、接客がとても丁寧で心地良い。カウンター前の台が高いのだが、ほとんどの場合に丼を両手で丁寧に包むようにしてカウンターに下ろしてくださる。たまにはカウンター前の台の上に丼を置かれることもあったのだが、その際は「こちらに置かせていただきますがお熱いかもしれませんので気を付けてお下ろしください」ととても丁寧な事前注意をいただいた。

武蔵家系譜なのでライスは無料。少しだけ堅めの炊き上がりと感じることが多い。

お客さんが入ってきたタイミングでホウレンソウ（もしかしたら一度茹でたものだったかもしれない）をさっと茹でるという感じの作業をしていたので、冷たい茹で置きとは少し異なる。

どか盛り野菜をオーダーすると、野菜の上にニンニク醤油を掛けてくれて、かつ、お好みでどうぞと言って目の前に置いてもらえる。このニンニク醤油がなかなか秀逸で、軽く上品にニンニクテイストが加えられた柔らかい醤油。

うま辛ラーメンというメニューあり。なかなか真っ赤な色で、しっかり唐辛子。辛過ぎるということはないが、家系の味に少しだけ唐辛子を加えただけというような雰囲気ではなく、唐辛子が主役のスープ。かすかに豚骨スープの（骨髄から来るような）ザラっとした食感を感じるところに家系の雰囲気を残す程度。

場所柄、高校生と大学生のお客さんがとても多い。

四度目の緊急事態宣言の最中、月曜日の午後2時に訪問したところ、9名のカウンター席はほぼ満席。なかなかの繁盛ぶり。いつもの大柄な方のワンオペ。

中チャ950円にどか盛野菜トッピング100円。お好みは濃いめ・多め。ライスは無料でいただけるのだが華麗にスルーした。

程なくして着丼。濃いめ指定ではあるもののそんなに塩っぱくないスープのバランスの良さは相変わらず。野菜の盛りの良さも相変わらずで、今日の野菜はすこしキャベツが多く感じられた。本日のチャーシューは（心なしか）薄めでパサついていた感じがした。

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京王線・桜上水駅の目の前という好立地にあるお店。店名からして王道家系譜か武道家系譜かと思っていたら（先輩レビューアーのご投稿によると）新中野系武蔵家の系譜とのこと。

こちらのお店の特徴として自分が強調したいのは、①豚骨感と醤油感の強めのバランスの良さ、②どか盛り野菜、③丁寧なご接客の三点。

まずは一点目。武蔵家らしいバランスの良さを維持しながらも、全体として少しだけ強めな雰囲気で、骨髄感もしっかりある。とはいえ、食べ慣れた方であれば塩っぱ過ぎるとかコッテリ過ぎると感じることはない程度のもので、逆に言えば実にバランスがいいのだと思う。ブレるときはどちらかというと薄め、アッサリ方向にブレる印象。

二点目。自分は野菜、とりわけモヤシをラーメンにトッピングするのが好きで、それは家系であっても変わらない。自分がこのお店を気に入っている最大の理由は（自宅から遠くないということに加えて）どか盛り野菜というトッピングがあるからである。野菜といってもほとんどモヤシだけではあるが、テボにギッチリとモヤシを詰め込んだものを比較的短時間だけ茹でて、湯切りをしてからデボにいれたまま壁に掛けておき、ラーメンが仕上がったら丼の上にテボから直接乗せる。まるで炒飯のようなルックス。単に茹でただけであるためにスープが薄くなりかねないので、どか盛野菜をトッピングするときはいつも濃いめでお願いしている。

そして三点目。こちらのスタッフの方々は皆さんお若い方々だが、接客がとても丁寧で心地良い。カウンター前の台が高いのだが、ほとんどの場合に丼を両手で丁寧に包むようにしてカウンターに下ろしてくださる。たまにはカウンター前の台の上に丼を置かれることもあったのだが、その際は「こちらに置かせていただきますがお熱いかもしれませんので気を付けてお下ろしください」ととても丁寧な事前注意をいただいた。

武蔵家系譜なのでライスは無料。少しだけ堅めの炊き上がりと感じることが多い。

お客さんが入ってきたタイミングでホウレンソウ（もしかしたら一度茹でたものだったかもしれない）をさっと茹でるという感じの作業をしていたので、冷たい茹で置きとは少し異なる。

どか盛り野菜をオーダーすると、野菜の上にニンニク醤油を掛けてくれて、かつ、お好みでどうぞと言って目の前に置いてもらえる。このニンニク醤油がなかなか秀逸で、軽く上品にニンニクテイストが加えられた柔らかい醤油。

うま辛ラーメンというメニューあり。なかなか真っ赤な色で、しっかり唐辛子。辛過ぎるということはないが、家系の味に少しだけ唐辛子を加えただけというような雰囲気ではなく、唐辛子が主役のスープ。かすかに豚骨スープの（骨髄から来るような）ザラっとした食感を感じるところに家系の雰囲気を残す程度。

場所柄、高校生と大学生のお客さんがとても多い。

四度目の緊急事態宣言の最中の金曜日の午後6時50分。先客3名、自分たち2名が入った後で続々と客がやってきて、自分たちがお店を出る頃には数名の待ち。

中チャ950円にどか盛野菜トッピング100円、海苔増し5枚で50円。朝から何も食べてなかったのでライスも頂く。お好みは濃いめカタメ。

全体に少し強めだけどバランスの良い醤油と豚骨のバランスは相変わらず。

イケメンな店主お二人のご接客も気持ちいい。

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京王線・桜上水駅の目の前という好立地にあるお店。店名からして王道家系譜か武道家系譜かと思っていたら（先輩レビューアーのご投稿によると）新中野系武蔵家の系譜とのこと。

こちらのお店の特徴として自分が強調したいのは、①豚骨感と醤油感の強めのバランスの良さ、②どか盛り野菜、③丁寧なご接客の三点。

まずは一点目。武蔵家らしいバランスの良さを維持しながらも、全体として少しだけ強めな雰囲気で、骨髄感もしっかりある。とはいえ、食べ慣れた方であれば塩っぱ過ぎるとかコッテリ過ぎると感じることはない程度のもので、逆に言えば実にバランスがいいのだと思う。ブレるときはどちらかというと薄め、アッサリ方向にブレる印象。

二点目。自分は野菜、とりわけモヤシをラーメンにトッピングするのが好きで、それは家系であっても変わらない。自分がこのお店を気に入っている最大の理由は（自宅から遠くないということに加えて）どか盛り野菜というトッピングがあるからである。野菜といってもほとんどモヤシだけではあるが、テボにギッチリとモヤシを詰め込んだものを比較的短時間だけ茹でて、湯切りをしてからデボにいれたまま壁に掛けておき、ラーメンが仕上がったら丼の上にテボから直接乗せる。まるで炒飯のようなルックス。単に茹でただけであるためにスープが薄くなりかねないので、どか盛野菜をトッピングするときはいつも濃いめでお願いしている。

そして三点目。こちらのスタッフの方々は皆さんお若い方々だが、接客がとても丁寧で心地良い。カウンター前の台が高いのだが、ほとんどの場合に丼を両手で丁寧に包むようにしてカウンターに下ろしてくださる。たまにはカウンター前の台の上に丼を置かれることもあったのだが、その際は「こちらに置かせていただきますがお熱いかもしれませんので気を付けてお下ろしください」ととても丁寧な事前注意をいただいた。

武蔵家系譜なのでライスは無料。少しだけ堅めの炊き上がりと感じることが多い。

お客さんが入ってきたタイミングでホウレンソウ（もしかしたら一度茹でたものだったかもしれない）をさっと茹でるという感じの作業をしていたので、冷たい茹で置きとは少し異なる。

どか盛り野菜をオーダーすると、野菜の上にニンニク醤油を掛けてくれて、かつ、お好みでどうぞと言って目の前に置いてもらえる。このニンニク醤油がなかなか秀逸で、軽く上品にニンニクテイストが加えられた柔らかい醤油。

うま辛ラーメンというメニューあり。なかなか真っ赤な色で、しっかり唐辛子。辛過ぎるということはないが、家系の味に少しだけ唐辛子を加えただけというような雰囲気ではなく、唐辛子が主役のスープ。かすかに豚骨スープの（骨髄から来るような）ザラっとした食感を感じるところに家系の雰囲気を残す程度。

場所柄、高校生と大学生のお客さんがとても多い。

緊急事態宣言の最中の月曜日の午前11時20分。コロナ禍対応でここしばらくは午前9時からオープン。先客ゼロ、後客1。店長と思しき大柄な方のワンオペ。

中チャ950円にどか盛野菜トッピング100円。ライスは無料でいただけるのだが華麗にスルーして、その分だけ胃の余力をラーメン本体に向けるべく中チャにした次第。老いるということはこういうことだ。

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京王線・桜上水駅の目の前という好立地にあるお店。店名からして王道家系譜か武道家系譜かと思っていたら（先輩レビューアーのご投稿によると）新中野系武蔵家の系譜とのこと。

こちらのお店の特徴として自分が強調したいのは、①豚骨感と醤油感の強めのバランスの良さ、②どか盛り野菜、③丁寧なご接客の三点。

まずは一点目。武蔵家らしいバランスの良さを維持しながらも、全体として少しだけ強めな雰囲気で、骨髄感もしっかりある。とはいえ、食べ慣れた方であれば塩っぱ過ぎるとかコッテリ過ぎると感じることはない程度のもので、逆に言えば実にバランスがいいのだと思う。ブレるときはどちらかというと薄め、アッサリ方向にブレる印象。

二点目。自分は野菜、とりわけモヤシをラーメンにトッピングするのが好きで、それは家系であっても変わらない。自分がこのお店を気に入っている最大の理由は（自宅から遠くないということに加えて）どか盛り野菜というトッピングがあるからである。野菜といってもほとんどモヤシだけではあるが、テボにギッチリとモヤシを詰め込んだものを比較的短時間だけ茹でて、湯切りをしてからデボにいれたまま壁に掛けておき、ラーメンが仕上がったら丼の上にテボから直接乗せる。まるで炒飯のようなルックス。単に茹でただけであるためにスープが薄くなりかねないので、どか盛野菜をトッピングするときはいつも濃いめでお願いしている。

そして三点目。こちらのスタッフの方々は皆さんお若い方々だが、接客がとても丁寧で心地良い。カウンター前の台が高いのだが、ほとんどの場合に丼を両手で丁寧に包むようにしてカウンターに下ろしてくださる。たまにはカウンター前の台の上に丼を置かれることもあったのだが、その際は「こちらに置かせていただきますがお熱いかもしれませんので気を付けてお下ろしください」ととても丁寧な事前注意をいただいた。

武蔵家系譜なのでライスは無料。少しだけ堅めの炊き上がりと感じることが多い。

お客さんが入ってきたタイミングでホウレンソウ（もしかしたら一度茹でたものだったかもしれない）をさっと茹でるという感じの作業をしていたので、冷たい茹で置きとは少し異なる。

どか盛り野菜をオーダーすると、野菜の上にニンニク醤油を掛けてくれて、かつ、お好みでどうぞと言って目の前に置いてもらえる。このニンニク醤油がなかなか秀逸で、軽く上品にニンニクテイストが加えられた柔らかい醤油。

うま辛ラーメンというメニューあり。なかなか真っ赤な色で、しっかり唐辛子。辛過ぎるということはないが、家系の味に少しだけ唐辛子を加えただけというような雰囲気ではなく、唐辛子が主役のスープ。かすかに豚骨スープの（骨髄から来るような）ザラっとした食感を感じるところに家系の雰囲気を残す程度。

場所柄、高校生と大学生のお客さんがとても多い。

二度目の緊急事態宣言を受けて朝9時から午後8時までの営業にしていると聞いたので、緊急事態宣言が延期されてから間もない平日の午前9時45分に訪問した。先客はゼロ、後客もゼロ。ワンオペとはいえ、9時〜11時にお客が来ないのであれば早く開ける意味がない。もっと早い時間（たとえば6時とか）から開ければ通勤客を取り込めるはずだが、それはそれで大変だろうし。ここは学生の街だから、数時間でも早く開けることによって、学食で早めランチを食べようとする学生を取り込めるという読みだろうか・・・

ともあれ、この日は初めて「うま辛ラーメン」750円をオーダー。トッピングはどか盛野菜100円。無料ライスは半分でお願いした。お好みは（普通であればどか盛野菜を頼むときは濃いめでお願いするのだが）うま辛ラーメンがどんな味かもわからなかったので、すべて普通でお願いした。

ワンオペとはいえ他にお客がいなかったこともあってスムーズに着丼。いつもはカウンターの上にまで丁寧に丼を下ろしてくれるのだが、この日は何故かカウンターの上の台に置かれた。この代わり「こちらに置かせていただきますのでお気を付けてお下ろし下さい」という丁寧なご注意を頂いた。

なかなか真っ赤な色。スープを啜ると・・・しっかり唐辛子。辛過ぎるということはないが、家系の味に少しだけ唐辛子を加えただけというような雰囲気ではなく、唐辛子が主役のスープ。かすかに豚骨スープの（骨髄から来るような）ザラっとした食感を感じる程度だろうか。

テボで茹でられしっかり水を切った後の野菜は熱々で（それ自体に味付けはされてはいないが）家系のようなスープと一緒にいただくにはちょうどよく、この唐辛子スープとも相性が良いことはいうまでもなかろう。ホウレンソウも熱々。そのおかげで最後の最後までスープは熱々であった。残念だったのはチャーシューで、冷たいし、とても薄かった。前回どか盛野菜を頂いた際に出てきたニンニク醤油は今回は出されなかった。うま辛を頼むと出て来ないのか、前回が例外だったのかは不明。

とはいえ、いつも通り丁寧に作られていたし、丁寧なご接客であった。うま辛ラーメン自体は、家系とはまったく別物と捉えた方が良い。

二度目の緊急事態宣言を控えた平日の午後2時。カウンターは一席を除き満席。自分は二人組だったので店外で数分お待ちする。高校生と思しき3名グループが食べ終えたのと入れ違いで入店、その後に1名客がお二人。ランチには遅い時間であるにも関わらず相応に繁盛しておられる。

自分がこのお店を気に入っている最大の理由は（自宅から遠くないということもあるが）「どか盛り野菜ラーメン」という野菜（その殆どがモヤシだが）たっぷりの商品があるからなのだが、この日はその販売が中止されていた。しかもキャベツもない、やむを得ないので、チャーシューメン並850円にホウレンソウ増し100円をオーダー。野菜どか盛りの場合には迷わず濃いめにするのだが、今回はどか盛りではなかったので少々悩んだ上で、結局カタメ・濃いめで頂いた。無料ライスももちろん頂く。

今回初めてチャーシューに気を配ってみたのだが、枚数は4枚。スモーキーな感じはまったくなく、脂身は多くなくてしっかり噛みごたえのある程度の柔らかさ。お味はしっかりしていてなかなか美味。

ホウレンソウはちょっと柔らか過ぎのような気もしたが許容範囲内。キチンと温かい温度。

スープはシッカリと熱々で、濃いめであってもこのお店らしいバランスの良さは維持している。

美味しゅうございました。

土曜日、午前11時を4分ほど過ぎたころにお店前に到着すると、ちょうど開店したところ。開店とほぼ同時に入店したのは自分を含めて4名。

このお店のいいところはなんといっても大盛りな野菜を頂くことができること。ということで、どか盛り野菜ラーメン750円を濃いめでいただく。無料ライスを頂くつもりだったので海苔増し50円。

着丼まで10分以上は待ったかな。以前食べたときと比べるとどこかビジュアルが違うなあと思い、過去の投稿を確認すると・・・前回はほうれん草が盛られた野菜の上に鎮座していたけど、今回はほうれん草が横付けされていたのでした。

まずは野菜から・・・盛られた野菜の殆どはモヤシ、その上に少しだけキャベツ。どちらもちょうど良い硬さ（しなしなとシャキシャキの正に中間）に茹でられてあって、温度は冷たくはないけど茹でたばかりという熱さでもない。調理場面を確認できない席に座っていたので分からないのだが。

野菜をスープに浸して食べ、スープを呑み、海苔をスープに浸してライスを食べ、ということを繰り返してある程度食べたところで、下に隠れている麺を引っ張り上げると、まだまだ熱々。素晴らしい。

スープは醤油感と豚骨感とがよくバランスしている。インパクトに欠けるとも言えるかもしれないが、おそらく多くの人に受け入れてもらえそうなお味。どか盛り野菜にする場合にはスープを濃いめにして正解だろう。

着丼と同時に「お好みでどうぞ」と出されたのはニンニク醤油。前回も出されたのかしれないが記憶にない。他のお客さんには出されていないので、どか盛り野菜をオーダーした場合にのみ出されるのだろうか。野菜に少し掛けて味変してみたらなかなか美味。もっとニンニク臭いのかと思ったらそうでもなく、適度にニンニクが香る感じだ。スープだけを残したところでレンゲ半分ほどのニンニク醤油を加えてみたのだが、これまたいい味のアクセントとなり、無事完飲。

京王線桜上水駅。電車の車庫があるからか、もう数十年前から急行停車駅だが、一向に栄える気配のない地域だ。そんな桜上水駅のまさに駅前という好立地にあるお店がこちら。桜上水駅からそう遠くに住んでいるわけでもないのでこのお店の前を通過したことは何度もあるが、自分の家の最寄駅ではないので今まで来ることがなかった。

てっきり王道家系か武道家系かと思っていたが、他の方のご投稿によるとどうやら武蔵家系譜のようで。ややこしい店名である。

家系には珍しく野菜どか盛りというものがあったので、その中サイズ850円をポチッと押し、麺カタメのオーダー。ライスも無料だとおっしゃるのでいただくことにした。野菜どか盛りってのは武蔵家幡ヶ谷店っぽい感じですかね。そこのご出身なんだろうか。

着丼・・・二郎系ほどではないにせよ、なかなかの盛りの良さの野菜がお目見え。スープを啜ってみると、醤油感と豚骨感のバランスの良いタイプ。野菜が多いので最後の方は少し味薄めに感じてしまったので、野菜どか盛りでいくなら味を濃いめにしてもいいかもしれない。

いずれにせよなかなかの良店である。