凛の系譜でいただくG系味噌！ : 凛 永福町店

どうも、さぴおです。

■凛の系譜でいただくG系味噌！

この日紹介するのは『凛永福町』店。
本店では不定期限定の『細麺』がレギュラーメニューで提供されています。
他にも『Ｍ・Ｏ』なる町田オリジナルというメニューなどがありますね。

3回目の今回は『辛みそ1050円』というメニューをいただくことにします。

お昼に伺い先客6人。

券売機にて『辛みそ1050円』を選択。

食券を渡す際にニンニクの有無を聞かれます。
二郎系おなじみの野菜、アブラなどのコールはできません。

提供は順調です。

●実食
スープは意外にもサラりとした軽やかなスープ感覚。
もっと乳化乳化した味噌二郎のクチだったので、ちょっとびっくり。

辛みそはややスパイシーな味わいで、少しカレーのような風合いに思うような側面も。
味噌感もそこまで強くはなく食べやすい味噌ダレですね。
『細麺』が塩分濃度が高めなので
もっとショッパく振ってくるかと思いましたが食べやすいチューニング。

麺は太麺平打ちでうねりのあるもの。
やや固ゆでされゴワ感のある咀嚼性に富むものですね。
スープが軽やかなので、麺の存在感が高まります

トッピングは山盛りの野菜、ニンニク、2種の豚。

注目すべきは豚。
煮豚と炭火で窯焼きされたチャーシューが入っています。
これは『細麺』に入っているイメージでしたが
この『太麺』系にもはいっているんですね。
この豚は弓豚という銘柄豚をご使用とのこと。

ニンニクは『細麺』と共通なのかな？
細麺の方がニンニクの元気な香りが強かった印象なんですが
あちらは塩清湯だからニンニクが立ったのかな？

二郎系としてはかなり少な目なのであっさり完食へ。

次は『Ｍ・Ｏ』にして、メニュー制覇へ向けて歩を進めたい。

ごちそうさまでした。

どうも、さぴおです。

■『インパクト豚清湯』な細麺の提供開始！

本日紹介するのは『凛 永福町店』さん。
21年にオープンした際には開店日に訪問し、初レポをいただきました。

そんな地元範囲のこちらが23年1月末より
『細麺』の提供を始めたとのこと。
近くだというのに全くスルーしていて、皆様のレビューで知り慌てて訪問です。

細麺というのは、こちらの二郎系的なメニューではなく
支那ソバチックなラーメンになるというもの。
こちらの店舗では恒常的にレギュラーメニューとして提供されています。
本店では日によって太麺(二郎系)細麺と異なるようなんですよね。
ということで使い勝手では支店の方が上といえるでしょう。

開店2分前に訪問し、待ち先頭。
定刻通りに開店して、開店後は店内5人でした。

店内入口すぐ横に券売機。そしてその給水機があります。
セルフサービスなので忘れずに汲んでおきましょう。
でないと券売機に誰もいないタイミングになるまでお水が汲めなくなります。

細麺は塩のワンメニュー。
連食はもうしないので、チャーシュー増しにしてみましょう。
細麺 塩1100円+炭火焼き増し600円　計1700円。
奢侈(しゃし)なランチになってしまった…。

細麺であっても食券渡し時に『ニンニク入れますか？』と聞かれます。
お願いすることとします。

ロット2杯で提供まで10分くらいかな？

●実食
黄色がかったスープからいただくと
豚清湯ベースに生姜パンチで生姜がプンプンと力強く香ります。
結構、生姜が香ることにまず驚きました。
ここまで立ってるということは相当量を入れてると思うんですよね。

さらに仕上げオイルたっぷりでインパクト強くまったり感。

『ショッパウマ』と身構えていたからか、そこまで塩気は感じず
どっちかといえばまったりとしたオイル感の中に豚エキスが強く存在しているようなチューニング。

まさに『二郎系店が出した清湯ラーメン』というインパクト溢れる
力強い味わいになっていますね～…これは美味い。
『美味しい』ではなく『美味い』です。

麺は低加水の細麺ストレート。
しっかり茹できっているヤワ仕様は僕の大好きたるところ。
スープは力強いのに負けることはありません。
ちゃんと煮きると、支那ソバが強まるような気がするのは僕だけ？
加水がこの低めというのも、少しノスさを感じる気がします。

チャーシューは豚の肩ロースを吊るし焼きにしたもの。
薫香の香りよく肉質を感じ柔らかで確かに美味しいですね。
けどやはり庶民には+600円は抵抗感が…

まぁ、ロブションみたいな高級フレンチはディナーで10万超えるので
それと比べたら…みたいな所がありますが。

チャーシューの上にちんまりとあるニンニク。
少量でもしっかりと存在感を放ってます。
最後にスープに溶かすと香りが凄まじいことに！！

今日は会議があるので、おかげで完飲を回避できましたが…笑

二郎系が出すインパクト豚清湯。
なれど麺の感じやや吊るしチャーというトラディショナルな要素もあって
なかなかいい一杯に思いました。
ダイエット中ではあるのですが太麺メニューの『辛味噌』に激しく心惹かれます。
再訪問も近いことでしょう。

ごちそうさまでした。

どうも、さぴおです。

■品川に本店を構える老舗二郎系の新店

永福町に新店情報！
のスた凛 の支店が永福町駅にできるようです。
こちらといえばポン酢を使った二郎メニューが有名ですよね。

早速、伺おうとするも初日は夜営業のみとのこと。
仕切り直して、仕事を終わりに永福町へと向かいます。

先客3人。スタッフ7人。
お客さんよりスタッフの方が多いですね。
店内にある年配の方が凛の店主なのかな。
のスた凛 本店に伺った時にオペを回してた方とは違うかな。

お店はリノベーションされていてオシャレな雰囲気。
しかしホールの隅に積まれている
オーションの袋がここが間違いなく二郎系なのだと示しています。

食券を眺めると筆頭メニューは｢ポン酢950円｣
こちらを選択。トッピングを見ると青唐辛子120円があり、これも購入。
二郎に青唐辛子を入れるの好きなんだよね。
他には｢醤油｣｢塩｣｢辛味噌｣｢カレー｣｢チーズかれ｣

券を渡す瞬間に｢ニンニクいれますか｣
完全に油断していて｢お願いします｣と答える狼狽えっぷり。
ヤサイやアブラも増せるのかな。

麺量は並盛300g大盛りは450gとのこと。

途中で常連さんも見えて和やかな雰囲気ですね。

⚫️実食
見事なお山の一杯が配膳されました。
頂上部に青唐辛子とニンニクの花園が広がっていて
なかなかの芸術性のある盛りですね。

まず汁からいただきます。
巷には｢醤二郎｣なんて言葉がありますが
こちらはさしずめポン二郎！

旭ポンズの柚子を主軸とした酸味が広がります！
それでいて酸味がドギツイ訳ではなく
背脂のマロさで中和され
こってり酸味が入り乱れる味わいに。
ダレることはなく、グイグイレンゲを運んでしまう。

麺はかなり自家製めいた麺ですね。
平打ち感強めの麺で少しだけ固茹でかな
モキっとした歯応えとオーションフレーバー
多くの二郎系好きの求めている麺でしょう。

ただ、まだあまり調整がうまくいってないのか
麺が何本も融合しているものがありましたね。

むんずと掴んで一口で食ってやりました。

ヤサイは結構キャベツ率高いじゃないの！
ヤサイのシャキさとあって、
これくらいのフレッシュな茹で加減が好きだな

豚は大きいものが2つ、ヤサイの下に埋まってます。
肉の美味さと、油脂を兼ね備えたなかなかの豚ちゃんじゃないの。

少食になったのか、途中で
｢なんか多いな…｣と少しなりながらも完食へ

思うに、最初からポン酢だと後半まで食べるとやや酸味に飽きるのかな？
僕は元々、ポン酢が好きなので汁も結構飲んでしまいました。

やっとマトモな二郎系が家の徒歩圏内にできてくれて感謝。

女性スタッフが2回も｢遅くなってすみません｣と
提供が遅れたことを謝りにきて
丁寧な接客フォローもありますね。

頑張ってほしい。

ごちそうさまでした。