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食狂老人卍さんの他のお店の口コミ
店名 |
マッシモッタヴィオ(MASSIMOTTAVIO)
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受賞・選出歴 |
ピザ 百名店 2023 選出店
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ピザ 百名店 2017 選出店
食べログ ピザ 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | ピザ、イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
050-5592-1435 |
予約可否 |
予約可 ※0〜6歳のお子様がいらっしゃる場合は要望欄に年齢と人数をご記入お願い致します。 |
住所 | |
交通手段 |
井の頭線 永福町駅北口を出て道路を渡り左折、井の頭通りを直進した右側(駅から徒歩数分) 永福町駅から70m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥2,000~¥2,999
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支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (QUICPay) QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
サービス&チャージ料無し |
席数 |
120席 (カウンター10席、テーブル30卓) |
---|---|
個室 |
無 パーティールームは40名様以上で完全貸し切り個室 ※マイク、音響設備、120インチ巨大スクリーン、プロジェクター、 DVDプレーヤー完備 |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、プロジェクターあり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
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料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 子供用椅子あり |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2011年10月31日 |
電話番号 |
03-6802-7648 |
備考 |
下記のアドレスからテイクアウトオーダー出来ます‼︎ |
初投稿者 |
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クリスピーなサクッと感の強い生地ではない。
コルニチョーネのもちもちと弾む強いコシ、パリッとした焦げに、閉じ込められ蒸された小麦の薫り。
しっとりもっちり系生地はトマトソースのスープを吸ってもクタクタにならず、しっかり歯応えを残す。この具が乗った薄い生地にたくましい弾力があるのが良い。
それでいて喉越しが良いというか、何とも儚く消えてゆく。キュッとして噛み応えのあるモッツァレラを噛み締める事、2〜3回、バジルの爽やかさを伴い、粉の風味をフワッとさせながら、喉の奥にするりと落ちていくのである。
毎度毎度感激する素晴らしいピッツァがある。日本のNàpoliピッツァの先駆けといえば、
サヴォイ
パルテノペ
ベッラ・ナポリ
そしてピッコラ・タボーラ
AVPN認定のピッツァは、Tradizionaleトラディツオナーレである。伝統技術を承継し護っていく、その為の厳しい技術だという。スローフードな文化を尊重する、素晴らしきイタリア精神。
私の中で長年ナポリピッツァはマルゲリータかマリナーラかであった。その2種こそ真髄と疑わなかった。モッツァレラ、トマト、バジル、オリーブオイルの共演、このシンプルさ故の難しさは和食や、寿司の精神にも思えて、潔くそれを突き詰める職人に魅せられた。
しかしブッファラとの出逢いにより、ピッツァの奥深さを知る。水牛の乳による伝統的なモッツァレラとチェリートマト、コク深く、甘みのあるトマトの酸、バジルの香り、そこに粉の風味、焦げの旨みというマルゲリータの幅。
ペコリーノ、バジル、自家製ラードナポリ最古参のピッツァだという"マストィニコーラ"
色んなピッツァを食べて良いんだ。もっと言えばTradizionaleトラディツオナーレだけでなくとも良いのだ。
Associazione Verace Pizza Napoletana(AVPN)ナポリで1984年6月に創立され、世界的にナポリピッツァの伝統を守る。"Nàpoliの道化師プツチネッラがpizzaを焼くロゴ"は日本でも市民権を得て美味しいPizzeriaを示す様になってきた。
ピッコラターヴォラさんはGiappone148で1999年の登録である。酒と自然食品の店 ヤマザキヤが母体であり、今や伝説のPizzaioloのひとりマッシモッタヴィオ ミクニッチ氏が窯を守っていた。ご存知の通り氏は独立され、徒歩1分のところで同氏の名を冠したPizzeriaを営んでいる。この2軒が鎮座する永福町はparadiso della pizzaピザの楽園と呼ばれ聖地が誕生した。
AVPNを食べ歩き、このロゴがない店はナポリピッツァで無いと思ってしまっていた頃もあったが、Tradizionaleトラディツオナーレ、伝統的pizzaに対して
Contemporaneoコンテンポラーネア、現代風pizzaもナポリの街では大流行、旋風が起きている。
名店マッシモタヴィオは何故AVPNに加盟しないのか、不思議であったが、マッシモの求めるpizza、彼の個性は、協会の厳格な基準からはみ出てきてしまったからなのか。材料も現地の鮮度良いものを使ってみたり、生地や技法、形が革新的であれば、基準には合わない。ゆえにTradizionaleトラディツオナーレ、Contemporaneoコンテンポラーネアどちらが優れているか甲乙は付かない。
前置きは長くなったが本日はContemporaneoコンテンポラーネア Nàpoliを堪能しよう。マリナーラでいくか、マルゲリータブッファラとするか。Cornicioneに早く齧り付きたい。しかし連れがPastaも食べたいと言い出した。いつもながら、くぅ〜何て事だ。
自身の過去訪問記事引用:ピッコラターヴォラ
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この様な文章を最後まで読んで頂いて心より感謝していますm(_ _)m
喰って呑むだけが取り柄で、それが生き甲斐の"うざいオヤジ"の食べ歩きの記録です。ルポというより、自身の記録、纏め、自己満足です。お店には其々に強い想いやストーリーがある。それが愛おしくて、敬い愉しませて頂いております。主観的で誤りや失礼な事もあるかもしれません。冗長で無駄だらけ、お見苦しく申し訳ありません。
いつも、いいね!頂く方本当に嬉しく思ってます。この場を借りてお礼をm(_ _)m
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