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yutak829さんの他のお店の口コミ
メッツゲライ ササキ(田園調布、奥沢、多摩川 / ドイツ料理、惣菜・デリ、フレンチ)
仙臺(神保町、水道橋、御茶ノ水 / 洋食、カレー)
ブーランジュリー オーヴェルニュ(お花茶屋、青砥、京成立石 / パン、サンドイッチ、洋菓子)
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キッチン アンド カリー(新代田、東松原、世田谷代田 / カレー)
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店名 |
移転
カレーの惑星
|
---|---|
受賞・選出歴 |
カレー 百名店 2023 選出店
食べログ カレー TOKYO 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | カレー、インドカレー、アジア・エスニック |
住所 | |
交通手段 |
京王井の頭線下北沢駅西口(北側)から徒歩6分 下北沢駅から400m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
9席 (カウンター3席、2人テーブル席×3) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキングあり。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
ベビーカー入店可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年4月23日 |
備考 |
更新されているSNSはinstagram |
お店のPR |
イートイン、テイクアウト、やってます!!
カレーの惑星ってこういうことか。と出てきたカレーを見て思う色鮮やかなビジュアル。1番人気の合い挽き肉の焦がしキーマカレー。カレーのジャンルにとらわれることなもなく多国籍カレーのお店。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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カレー探訪
下北沢の離れ
ひねるカレー編
駅から少し離れた
下北沢の一番商店街
鎌倉通り前の通り沿い
昔ながらのカメラ屋看板
決してカレー屋と思えない
不思議な店構えの店舗がある
昔のままに町の風景に溶け込む
この個性的な店を始めたオーナー
下北沢で多様な店舗を展開している
大阪出身で専門学校で和洋中を学ぶ
その後フレンチと和食の店で修業
更に上京し勤めつつ専門学校へ
フードコーディネーターなど
広く飲食を学びながら働き
独立に向けて物件を選ぶ
たまたま得た下北沢の店
2008年末に立ち上げた
熟成料理と自然派ワインの店
時代の先を進んだ下北沢熟成室
空間造りまでこだわる独自の世界
2016年カレーの惑星をオープン
2018年に3店舗目の胃袋ズキュン
店造りやネーミングまで風変わりであり
下北沢熟成室は改め肉ナリ焼クナリとなる
下北沢にてひねりのあるカルチャーを発信
1度見ると何か忘れられない空気を放つ
特にカレーの惑星は独特な魅力がある
緑色のカメラ屋の古びた看板を掲げ
カメラ屋だった店舗をそのままに
店内も当時の趣を残した風情に
カウンター3席テーブル3卓
合わせて9席という狭小店
白壁にウッディの温かさ
アンティークな仏国雑貨
テーブルや椅子のデザイン
照明や小物なども凝った作り
店構えや店名まで異色であるが
メニューも一捻りある言葉が並ぶ
インドから和洋中の多国籍なカレー
開店当初から人気なのはキーマカレー
週替り含め4種類と本日のカレー2種類
遊び心ある複数メニューが揃えられている
定番からはキーマにラムにエビに豆と野菜
本日カレーは麻婆豆腐にチキンチリ辛口
店長により少しは変わるというカレー
開店以来のベースはあるようですが
代替わりするたびにカレーも進化
今回はキーマとエビに麻婆豆腐
2種盛りカレーは美しく登場
キーマとエビのカレー盛り
彩る副菜に散らす花びら
ライスの上に苺がのる
アクセントとなる彩
見栄えの盛り付け
キーマは色が濃く
ややドライな仕上げ
合挽肉の焦がしの香り
牛豚合挽きで重厚な風味
ラムの様な風味を感じる程
肉々しいパワフルな味わいに
重いだけではない優しい味わい
玉ねぎとトマトで切れの良いコク
後からくるパンチある焦がしキーマ
エビの旨みたっぷりの濃厚エビカレー
ミルキーな舌触りのトロみを感じながら
ミルキーなカシューナッツやバターのコク
更に追加で頂いたカレー屋が作る麻婆豆腐
本格麻婆豆腐だがスパイスが効いている
刺激ある山椒等の香りに爽やかな風味
後からクミンの香りが広がっていき
バイマックルーと山椒が鼻に抜け
香りが楽しいキーマ的麻婆豆腐
よなよなエールと共に頂いた
ドリンクも豊富で興味深い
欅ジンや陸ウィスキー等
副菜は風変わりな洋式
豆やキャロットラペ
リンゴヨーグルト
最後は混ぜ合わせ
グッと変わる味わい
深くまとまるバランス
よく知っている料理から
少しのアクセントが加わり
変化があり面白みが出てくる
店構えから始まりネーミングに
カレーのひねりで胃袋を掴まれた
見た目とは裏腹にスパイシーな料理
登場するカレーはアーティスティック
表現のスパイスが利いた遊び心ある一皿
下北カルチャーに心酔できるカレー店です