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03-3465-0573
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きゅいそんさんの他のお店の口コミ
店名 |
lumielune(ルミエルネ)
|
---|---|
ジャンル | ビストロ、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
03-3465-0573 |
予約可否 |
予約可 WEB予約は下記HPリンクよりどうぞ。 |
住所 | |
交通手段 |
<下北沢駅からの行き方>徒歩8分程 東北沢駅から287m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
席料として330円頂戴いたします。 |
席数 |
22席 (カウンター10席 テーブル12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店頭に喫煙スペースあり |
駐車場 |
無 近くにコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる、テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年6月2日 |
備考 |
WEB予約は下記リンクよりどうぞ。 |
お店のPR |
ヴァンナチュール(自然派ワイン)と旬の食材を活かしたビストロ料理のワインバー
lumielune フランス語で『月明かり』に誘われて夜な夜な飲兵衛、食いしん坊が集まるお店。。。 ナチュラルワイン(ヴァンナチュール・自然派ワイン)と旬の食材を活かしたビストロ料理のワインバー。 |
初投稿者 |
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下北沢にあるビストロ&ワインバー。
シェフが、あのミシェル・ブラス トーヤ ジャポン出身ということで、ずっと気になっていたお店。
一人で潜入しました。
下北沢駅からもそんなに遠くはないようですが、東北沢駅からの方が近く、ほぼ一本道を5分くらい歩くと着きます。
平日の19時前だったので、さすがに空いてた。
最終的にそこそこは埋まったものの満席にはならなかったので、平日なら飛込みでもOKかも。
カウンターが10席くらいと4人掛けテーブルが3卓。
シェフと二番手の方で調理、サービス一人の合計3人で運営。
コースもあるようですが、アラカルトで頼んでいる人が多かったです。
当日頂いたものは、以下。
*突き出し キャロットラペ(席料 300円)
*牡蠣の酢橘ジュレ掛け 春菊のソース(350円)
*30種の季節の温野菜 生ハムの香りをまとわせて(1000円)
*ホタテ貝とバターナッツムースのカクテル(850円)
*信州産鹿モモ肉のロースト そのジュのソースに花椒をまとわせて(2600円)
*イチジクのアールグレイコンポート レモンのグラニテ(500円)
*バゲット(100円くらい??)
素晴らしかったです。
繊細で精緻な、まさにレストランの料理。
経歴も納得な。
花椒とか一工夫をしつつ、ちゃんと手間を掛けてる。
鹿の火入れなんかもすごく良くて、技術の高さも感じます。
盛り付け含め、見た目も綺麗。
しかも郊外にあるとはいえ、お値段の割には量もたっぷり。
めっちゃお腹いっぱいになりました。
感動しましたよ。
サービスも感じが良くて、居心地良し。
ワインは、ビオを揃えているようですが、唯一頂いたガメイ&ピノのワインは、軽やかでジューシーながらビオらしい官能的な香りがあって、とても美味しかった。
近所の人が超羨ましい素敵なお店。
ご馳走様でしたー。
以下、料理の感想です。
*突き出し キャロットラペ
突き出しから、唸る。
ただの人参のマリネのはずが、甘みが素晴らしくて酸の付け方が上品で、香りも良い。
こういうシンプルな料理を美味しく作れるって、素晴らしいセンスだなと感じ入る。
*牡蠣の酢橘ジュレ掛け 春菊のソース
牡蠣の前菜は、下にヒュメ・ド・ポワソンと春菊を合わせたソース、上には酢橘と菊花のジュレ。
見た目が綺麗で、手も込んでる。
春菊は苦みがなくて、魚介出汁の旨みが牡蠣の旨みと複雑な味を構成し、酸味を抑えた酢橘ジュレが磯っぽさを和らげる。
かなり美味しい。350円とは思えない。
*30種の季節の温野菜 生ハムの香りをまとわせて
ミッシェル・ブラスのスペシャリテ「ガルグイユ」からインスピレーションを受けた料理。「
30種の野菜を、生ハムやバターとともに軽く火を入れ、エチュベみたいに。
軽いバターの風味と生ハムのコクが、色々な野菜の味に輪郭を与え、美味しい。
添えた色々な野菜のピュレは、セロリにアンチョビを加えたり、ビーツをフランボワーズでマリネしたり、胡瓜をぺルノー酒で和えたり、ただの野菜ピュレではないのが楽しい。
こちらのスペシャリテであり、注文必須の料理。
*ホタテ貝とバターナッツムースのカクテル
バターナッツムースが、ふわふわ♪
野菜のムースのカクテルは色々なお店で出しますが、ふわふわ度最高。
軽い食感ながら、カボチャの甘みはたっぷり。
ちょっと甘すぎるかな?と思ったのですが、コンソメと混ぜるとその塩気と旨みが、カボチャの甘みを和らげつつ、コクを与える。
カボチャと帆立の、質が違う甘みとの対比も良い。
もう少しコンソメの量が多い方がバランス的に好みだったものの、とても美味しい皿でした。
*信州産鹿モモ肉のロースト そのジュのソースに花椒をまとわせて
鹿は、すごく量がたっぷり。
しかも火入れが抜群で、レアでありながらちゃんと中心部まで火が通っているので、肉っぽい臭みが皆無。
とてもジューシーで旨みがたっぷり。
さらに、鹿の肉汁に花椒を合わせたソースも、その軽い爽やかさがすごく鹿肉に合ってた。
鹿には、胡椒を利かせたポワヴラードソースを合わせる店が多いですが、それだと繊細な鹿肉より味が強く、さらに胡椒の辛みが気になったりしますが、そういうのが無い。
唸りました。
また、鹿にフルーツソースを合わせることもありますが、洋梨はあまり経験ないものの、すごく合ってた。
洋梨のトロンとした官能的な甘さと鹿肉の香りが、すごく親和性がある。
一方で、洋梨に軽く五香粉を合わせることで、それが行き過ぎないように抑制も利かせてる。
すごいな。
*イチジクのアールグレイコンポート レモンのグラニテ
さっぱりと手堅く美味しい。
レモンの酸味を付け過ぎていないのが、とても良かった。
イチジクの甘みが生きてる。
一方で、イチジク独特のぬめりをアールグレイを用いることで緩和し、イチジクらしい甘み・美味しさの純度を上げてる。
これもシンプルな料理ですが、センスを感じる。
以上です。