分厚いスープと はるゆたかブレンドの自家製麺！修行先を超えた 安定の白旨つけsoba！ : 中華soba いそべ

　特製 白旨つけsoba 1,200円
　味付玉子 100円
　海苔5枚(お心遣い)

東急多摩川線 矢口渡駅より 徒歩30秒 11時32分着店内へ 左手の券売機で食券を買って 店主の指示に従い 1席だけ空いていた 奥側のカウンター席の着席でした。
　退店時は 中待ち2人、外待ち6人。

　オペは 磯部店主と奥様の二人三脚、3ロット、着丼までは 7.8分、BGMは いつものコルトレーン。

　構成は 麺丼に はるゆたかブレンドと北海道ブレンド小麦の煉瓦を配合した 中の自家製麺、切り刃は16番で加水は35%、その上に刻み海苔と 味変用のレモンに トッピングでお願いした味玉、丼の縁に山葵。

　つけ汁の碗には 青森シャモロックの丸鶏に 豚の内腿の動物系と、伊吹イリコ、鯖、鰹などの節系に 羅臼昆布と椎茸、スルメなどの乾物のスープ。
　白醤油のタレには 茨城県産のものを使い、貝柱の乾物に羅臼昆布など入れているそうで、油は スープのうわばみの精製、鶏油の豚脂に魚介のブレンド。
　燻製チャーシューの豚と鶏の 切り落としチャーシューと 太めのメンマ、薬味の九条葱。

　ワンタンの皿は スープ仕立てで いそべ自慢のスープに 白醤油を少し、海老餡のワンタンが3個、肉餡のワンタンが3個、九条葱が少し。

　今回 海苔のお心遣いをサービスして頂き、高級海苔が5枚、角皿での提供でした。

　先ずは つけ汁のスープと ワンタン皿の スープを個々に一口、 濃いめのつけ汁ですが 奥行きのあるスープ、鶏と乾物が感じられますが 吐出感は無く 申し分の無いバランス、 ワンタンスープの方は 味付けは 控えめで スープ割りになるように なっていて とても美味しいです。

　次に麺をそのまま 頂くと 小麦感のある麺 北海道産 高級小麦のはるゆたかブレンドの麺は やはり一味違います。
　続いて つけ汁に麺を潜らせると スープと麺の相性は 最高で ズバズバ啜れます。燻製の切り落としチャーシューを絡めて 麺をいただくと至福です。
　いただいた高級海苔を 麺に巻いて 食べると これも美味い、海苔の旨みが 更に一段、旨味を引き上げます。

　太めのメンマは 中華そばの物よりは 少し細めで 切り落としチャーシューに合わせた太さ、 食感は柔らかく、癖が無くて このメンマも 美味しいです。

　ワンタンは 大好きな 海老ワンタンから いただきましたが いつもながら とても良い味付け、肉餡のワンタンと交互に食べると より海老ワンタンの美味さが 際立ちます。
　スープ仕立てで 薄味の熱々のスープに入っているので 味が移ることなく 最後まで つけsobaなのに 熱々で 食べらるのが至福です。

　後半 レモンで酸味を加えての 味変、清涼感がまた良いアクセント、 麺に山葵をつけて いただくと 爽快感が出て 楽しめました。
　
　麺を完食したのち 蓮華の上でいつものように 味玉を割ると トロトロの黄身の加減、味付けは薄味で とても好みでした。卵が高騰する中、味玉100円の据え置きは 嬉しいサービスです。

　最後にワンタン皿の残ったスープをつけ汁の碗に足してスープ割り、ほぼほぼ完飲でした。

　ちょっと前に 7周年を迎えた いそべですが 自分は6年のお付き合い、変わらず 安定の逸杯で 何を食べてもハイクオリティ、 今後もボチボチ通いたいと思っています。
　ご馳走様でした。

特製 白旨ワンタン麺 1,150円
味付玉子 100円
切り落としチャーシュー 150円

　東急多摩川線 矢口渡駅より 徒歩30秒 12時57分着、ちょうど2人出て来たんで、入れ替わりで店内へ、食券を買って 店主の指示に従い、1番奥のカウンター席に着席でした。お冷は 女将さんが 持って来てくれます。退店時は 中待ち3人、外持ち2人。

　注文したのは 白旨の特製に味玉と切り落としチャーシューをトッピングで 着丼までは 7.8分でした。

　構成は 燻製の豚肩ロースのチャーシュー1枚、鶏ムネの燻製チャーシュー1枚、海老ワンタン3個、肉ワンタン3個、材木メンマ2本、トッピングで追加した 味玉に2種の切り落としチャーシューと 海苔1枚に薬味の九条葱と 柚子に糸唐辛子。

　スープは 青森シャモロックの丸鷄、鯖や鰹の節系、伊吹いりこ、羅臼昆布や椎茸にスルメなどの乾物。
　今回やっと聞けたんですが、タレは茨城県産の白醤油でイタヤ貝の貝柱の乾物に羅臼昆布をひいてるそうです。香味油は自家製鶏油。

　自家製麺は 高級小麦のはるゆたかブレンドに北海道産の煉瓦のブレンド、切り刃は20で加水は35%前後の中加水のストレート、茹で加減は気持ち硬め。

　先ずは スープから 蓮華で一口、もう7年のお付き会いになりますが、変わらず 抜群に旨味のあるスープ、高級素材をふんだんに使った優れもの、勿論 無化調。
　
　次の麺を一口啜ると、小麦感があって喉越しの良い麺、修行先の池尻八雲との 1番の違いは この自家製麺、希少種の高級小麦のはるゆたかブレンドの麺は 修行先より 2番あげてあって 啜り心地も申し分ない。

　海老と豚餡の ワンタンが 毎度のことながら絶品、豚餡には 隠し味で胡麻油を少し、ふわっとした食感で熱々で 味の安定感も抜群、海老ワンタンは至福です。

　チャーシューは 小ぶりで 豚と鶏の2種ですが 修行先の食紅を塗った吊るし焼きとは違い、 燻製低温で調理され 鶏ムネのこのチャーシューは 他では 見た事がありません。 とても美味しいので 切り落としチャーシューを追加しましたが、正解でした。

　レモン色の黄身の味玉も良い味付けで 材木メンマは癖が無くコリコリの食感も良くて 大変満足のいく 逸杯でした。

　今回 150円の値上げとなりましたが、ブランド鶏の高騰は著しく、元々 天皇家御用達の 青森シャモロックを使っているわけですから 良く今まで、据え置きでやってきたと思っています。
　ご馳走様でした。

　

　白旨 特製 つけsoba1,050円
　味付玉子 100円
　
　東急多摩川線 矢口渡駅より 徒歩30秒 11時45分着 スムーズに店内へ 、入り口付近の 券売機で食券を買って、店主の指示に従って 奥から3番目の席に着席でした。
　いそべは 池尻の名店 八雲が修行先で、その味を忠実に再現しながら 素材を吟味し いつ行ってもブレの無い逸杯を出すお店です。
　注文したのは 白旨の特製のつけsobaに 味玉を お願いしました。
　構成は 白醤油のタレのつけ汁の椀に 細切りの燻製チャーシューの豚と鶏が 一枚ずつ分入っていて、太めの味付けメンマが2本と 薬味の九条葱。
　別皿でスープ仕立ての豚と海老の餡のワンタンが3個づつと 九条葱が少し、こちらのスープは タレは薄めで 香味油は抜いてあり スープ割りになる様に 作られています。
　自家製麺の丼には 味玉と 味変のレモンと縁に山葵が少しと、麺の中央に千切りの海苔。
　自家製麺は 中加水の切り刃16、はるゆたかのブレンド小麦を主に 同じ北海道産の煉瓦を 混ぜているようです。店主曰く 春よ恋より はるゆたかの方が 美味しいって 言ってました。
　確かに高級小麦なんで 美味しいのは確かですが 値段も高いですし 原価を考えると、かなりお高い中華そばを提供しているお店しか 使っていません。それを この値段で出すのは 凄い事だと感心しています。修行先との 1番の違いも やはりこの麺 八雲は 三河屋の特注です。
　スープも 青森シャモロックの丸鶏に伊吹イリコなど 高級素材を使った 拘りようで 白醤油のタレと相まって 優しくも 出汁感溢れる 味わいで 東京屈指のつけsobaだと 自分は思っています。
　総評ですが ワンタンは修行先より ひと回り小ぶりですが 食べ易くて、 味付けも良く 特に海老餡のワンタンが 美味。 スープ仕立てなので 熱々で食べらるのも嬉しいところ、つけ汁、具材、麺と 抜群のバランスで 大満足の逸杯でした。
　昨今 値上げするお店が多い中 取り敢えず値上げは無いようです。
　
　余談ですが 製麺室が お店の入り口の右側にあり、sobaと謳ってるだけあって蕎麦屋のような赴き、もうかれこれ が通い始めて 6年になりますが 製麺しているところを見た事がないので、今度 休みの日にでも 見学に行きたいと思っています。

黒旨にこにこ ワンタン麺 900円
九条葱 100円
釜揚げしらすとおろしの小さな丼(ご飯少なめ)250円

東急多摩川線 矢口渡駅より 徒歩30秒 11時40分着 丁度1席空いており 食券を買って お声がけに従って 奥の席への着席でした。退店時 並びは5人。

注文したのは 黒だしのワンタン麺に九条葱増しと しらすおろしの丼をお願いしました。
濃口醤油のタレに昆布などの乾物に スープは青森シャモロックの丸鷄に 豚肉の内腿の 動物系に 伊吹イリコと鰹や鯖節などの魚介に 乾物で 香味油は鶏油でした。
　丼の構成は 鶏と豚の小ぶりの燻製チャーシューに 名前通り 海老と豚餡のワンタンが2個ずつと 味玉(サービスで頂きました)に材木メンマと薬味の三つ葉と九条葱に海苔が1枚でした。
　自家製麺は北海道産の高級小麦の はるゆたかのブレンドで加水は33〜35% 日の湿度や気温で調整しているとの事でした。切り刃は20のストレート。
　濃口醤油のタレですが 味の塩梅も良く コクと厚みがあって 醤油の旨味と とても秀逸なスープでした。個人的な好みですが このスープには九条葱が合うので 黒旨を頼むときは いつも九条葱を増しで 頼んでいます。そして 何より楽しみなのが 皮から作る海老と豚のワンタン 薄皮で餡の味付けが絶妙に良く 東京で一番好きなワンタンです。
通い始めて６年近くなりますが 今回初めて頼んだ 釜揚げしらすのおろし丼を 〆のスープかけご飯でいただきましたが とても黒旨のスープに合っていて とても美味しかったです。 また伺いたいと思います。

余談ですが 修行先の八雲より 自家製麺が美味しく CPも良くて とても大好きなお店！ 近場にあって嬉しい限りです。どちらかといえば 白旨推しですが 今回 黒旨の中華sobaの美味しさを再確認でした。

スープ仕立ての熱々のワンタンが激うまな つけsoba!

東急多摩川線 矢口渡駅より 徒歩30秒 11時05分着 PPでした。定刻通り オープンは11時半 並びは10人ぐらいだったと思います。
　券売機で食券を買い 磯部店主と女将に 今年も宜しくお願いしますと ご挨拶して 指定の席へ
　注文したのは 特製の白旨のつけsoba 5分程で着丼でした。
　構成は 白醤油のタレに 青森シャモロックや豚の内腿の肉に 伊吹イリコや鰹や鯖などの節系に昆布やスルメなどの乾物のつけ汁 丼の中には 細切りの豚と鶏の燻製チャーシューの細切りと 太めの食感の良いメンマに薬味の九条葱。
　別皿で白醤油タレの少し入った スープ仕立ての海老と豚餡のワンタンが3個づつ 麺丼には 北海道産の高級小麦 はるゆたかをブレンドした 切り刃16の加水33〜35%のしなやかでツルッとした 喉越しの自家製麺と味変の三日月に切った檸檬と丼の縁に山葵と細切りの海苔。
　つけ汁とのバランスも良く 最高の相性で麺をつけ汁に潜らせて啜れば コレコレっと思わず 笑みが溢れる至福の逸杯でした。
　熱々のワンタンも いつもながらとても美味しく自分の中では 東京で1番好きなワンタンで 特に海老ワンタンが 堪りません 。
　つけ汁が冷めてきたらワンタンスープを足して 温度調整しながら いただき 檸檬の味変を楽しんで 山葵を溶かして 完食でした。
　もしワンタンスープだけでスープ割りが足りない場合は 別途スープ割りも頼めるので お気軽に。
今年も ボチボチ定訪で通いたいと思います。

白旨にこにこワンタン麺 900円
味付玉子 100円
　
　矢口渡駅より 徒歩30秒 昼の部12時半着 店内は満席でしたが 直ぐに着席出来ました。　
トッピングは 鶏と豚の燻製チャーシューが一枚ずつと海老と豚の餡のワンタンが二つずつに海苔が1枚と 薬味の九条葱と柚子と糸唐辛子と味付玉子。
スープは青森シャモロックの丸鷄に豚の内腿の肉を使った動物系と鰹節や鯖節などの節系に伊吹イリコの魚介 乾物は昆布にスルメと旨みの詰まった極上のスープ
タレの白醤油も抜群の相性でした。
いそべさんと修行先の違いは なんと言っても 自家製麺！今回 春よこいから はるゆたかへグレードアップしたそうで 加水率を35〜37%にしていて 小麦の状態によって 毎日調整しているとの事でした。
修行先より少し軟めの茹で加減で ツルッとした 喉越しがとても良く 噛むと弾力があり とても好みな麺でした。
海老と豚の2種のワンタンも いつもながら とても美味しく 特に海老ワンタンは 東京いちだと 自分は思っています！
帰り際 ご挨拶して 少しsobaの話しが聞けて とても楽しい時間をすごせました。次回が楽しみです。

白旨 特製 つけsoba 1,050円

12時45分着 並び7に接続 着丼まで 30分ぐらいでした。
退店時は並び5。

　構成は 白醤油タレのつけ汁に 燻製チャーシューの細切りと 太めのメンマ 薬味の九条葱。ワンタンはスープ仕立てで 海老と豚餡の肉ワンタンが 3個ずつ。自家製麺には 細切りの海苔に レモンと山葵の味変が乗っています。
　スープは 青森シャモロックの丸鷄に 豚の内腿の肉の動物系と 鰹や鯖などの節系に 瀬戸内の伊吹イリコと乾物。
白醤油のタレと相まって 吐出感は無く 出汁感溢れる 秀逸なつけ汁でした。
　自家製麺は 北海道産 はるゆたかなどのブレンド ほんのりの甘みがあって とても美味しい麺でした。
ワンタンは素材の味を 残してあり 特に海老ワンタンが とても美味 スープ仕立てで 熱々なのも良く ここのワンタンが東京 神奈川でいちばん 好きです。
食べ進めるに連れて つけ汁が冷めてきたら ワンタンスープを足して 調整し レモンで酸味を足しながら味を楽しみました。 最後に山葵を 落として ワンタンスープを全部入れて スープ割りして 完食でした。
とても美味しいので 未食の方は是非！