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ラビラント下丸子で
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鬼城童子
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
バル３６９（ばるさんりく）
|
|---|---|
| ジャンル | スペイン料理、ワインバー、バル |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5596-5917 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東急多摩川線「下丸子駅」より徒歩2分 下丸子駅から169m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥4,000～￥4,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥4,000～￥4,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）、楽天Edy、iD、QUICPay） QRコード決済可 （PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY） |
| 領収書（適格簡易請求書） |
適格請求書（インボイス）対応の領収書発行が可能 登録番号：T9810956643263 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
席・設備
| 席数 |
17席 （カウンター7席、テーブル10席） |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 12人 |
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、ソムリエがいる |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2012年3月 |
| 電話番号 |
03-3758-5215 |
| 備考 | |
| 初投稿者 |
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仕事が終わって、久しぶりに「ビリケンさん」に行こうと下丸子で電車を降りました。いつもの道をスタスタ（最近この辺りの評判はどうなのでしょうか？）。私は（勝手にですが）「濹東綺譚的 ラビラント下丸子」と呼んでいるのですが、仲間は誰も賛同してくれません。この通りは実に奥が深くて、何度も来ないとその真価が判らないんですよね。
さて、ビリケンさんを目指していたのに、気が付いたらほんの少し手前の、このお店におりました。食べログではルビが振ってあるので、店名が読めますが「369」と書いて三陸と読ませるんですね。岩手のポスターが店内に貼られており、雰囲気からして旨そうな感じがします。
店内にはボードにその日のおススメが書かれており（これがかなり豊富なメニューなんですね）ご亭主が工夫をして仕入れておられるのがよく分かりますね。
さて、普段は日本酒やスコッチを中心に飲むのですが、今日は少し変です。ワインが飲みたくなりました。東北のワインがありましたので白から始めて赤へ、と二杯いただくことにしました。アテは、イベリコのハム（ハーフもあります）と生ホヤにします。
以前は仕事で宮城の女川によく行きました。あの頃一番好みだったのがホヤ。何とも言えず旨いんですね。女川の街の姿は（小さな飲食店が港にたくさんありました）今でも目をつぶると浮かんできます。あの街並も津波ですっかり流されてしまいましたが、今は全く新しい街が、若い人たちによって生まれてきているようです。
ワインとの組み合わせは、お初でありましたが、実によく合います。というか、ワインてこんなに旨いんだ、と初めて思いました。若い頃ワインを飲んで頭が痛くなった経験があり、これがトラウマ？になって遠ざかってしまったのですが、再発見です。
お店の女性は、ワインのご説明をとても詳しくしてくださったのですが、もしかしたら、そういった資格をお持ちなのかもしれません。（この分野はあまり詳しくないのでお許しいただきたく）
今日「引き寄せられるように」お店に突入？してしまったのも、何かご縁があるのかもしれません。お店の雰囲気は女性の方が特に喜ばれるだろう、と感じました。特にうちのカミさんは、間違いなく気に入ると思います。今回は軽く飲んで失礼いたしましたが、次回はカミさん同伴でお邪魔したいと思います。ビリケンさんの大阪に行くつもりが、気が付いたら岩手に来てた、という今回の訪問でした。またお邪魔します、ごちそうさまでした。