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店名 |
ル・プティ・ボヌール(LE PETIT BONHEUR)
|
---|---|
ジャンル | チョコレート |
予約・ お問い合わせ |
03-5760-6110 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「大阪市中央区瓦屋町3-4-9」から移転しています。 |
交通手段 |
東急東横線・大井町線「自由が丘」駅より徒歩10分 九品仏駅から262m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
クレジット、電子マネーは合計金額3000円以上の場合、利用可能 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年1月11日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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去年もバレンタイン直前の冬にチョコ屋さんがいくつか自由が丘にはオープンしましたが、今年もまた新しいショコラティエがオープンしてくれました。
フランスのショコラティエ→大阪「ル・プティ・ボヌール」→自由が丘へ、というご経緯のお店のようです。
自由が丘の北口からだとパリセヴェイユを過ぎて踏切を渡り(他でも渡れますが、ここで渡っちゃったほうがわかりやすいです)、右に斜めにエムコイデさんに行く東横線の線路沿いの細い道を、エムコイデを過ぎてもずーっと行くとKOST(コスト)というビストロ風のフレンチが左の角にありますので、そこを左に曲がり突き当りで出た通りを左に曲がった通り沿いにお店があります。
南口からだとトレインチを抜けて、通りを渡って同じくエムコイデさんに行く道をたどる感じ。
慣れていれば10分くらいのものです。
九品仏からのほうがほんとは近いのでしょうね。
オープンしたばかりでお店の中はお祝いのお花でいっぱい。
チョコをイメージされたであろう、茶色をベースにしたシックな店内。
夕方でしたが正面のショーケースの中のチョコがツヤツヤ、キラキラと宝石のように華やか。
種類的には30種類くらいはあるのかしら。
スタンダードなトリュフ類、ボンボン、ドーム型のピカピカなボンボン、ジャム・ゼリー入り、オランジェット系など、一通りのものがそろっている感じです。
お店の特徴的なスペシャリテとしては、マカロンを半分に切った形のチョコの中にジャム類?とマシュマロが入っているカラフルなチョコマカロン(だっけ?)があるようです。(あくまでチョコで枠を作っているので、マカロンではないようです)
左手のその他の物販エリアにも焼き菓子、ギモーブ、シャンパンボトル型のチョコ、パリの凱旋門を乗せたパリの地図のような(?)チョコ(プリントしてあるのでなくて立体的!)、ツリー型に重ねたチョコ、オランジェット、ガレットブルトンヌ、チョコのガレットブルトンヌ、チョコジャムのボトルなどなど、魅惑的なお菓子たちが誘惑してきます。
とりあえずパッケージなども含めて世界観を見たいと思い、ギフト用のボックスに8個入り(1980円くらい)で、選んで詰めてもらうことに。
ボックスは3個、4個、くらいから20個くらいまで(?)や、2段に入れられる大きめのものまで各種あります。
ボックスはチョコ色。リボンは赤でした。
自宅用だと、軽いプラスチックの仕切ケースみたいなものに入れてくださるようです。
お店としては1粒からOKみたいです。
なにしろ種類がたくさんあるので、かなり迷いつつ、名前がぜんぜん覚えきれてないですが、
(四角いもの)
-ピスタチオ(ピスタチオ、ヌガーの細かいクランチ、少しエアリーなガナッシュ)
-フランボワーズ(フランボワーズジャムとガナッシュ半分ずつくらい)
-キャラメル(中はガナッシュで、キャラメルが入っているわけではないので、ガナッシュとしてはそれほどキャラメル的な感じは濃くないかも。バニラっぽい風味がよければ「バニラ」のほうがよいのかも?と思いました。)
(トリュフ)
-コアントロー(スタンダードにいい香りのガナッシュをボール状にしたもの)
(ドーム:中にジャム・ゼリーなどが層になって入っているもの)
-シンデレラ(ライチだったかな、3種類くらいゼリーなどが入っています)
-洋梨&紅茶?
-ピーチとなんとか?
-名前が出ないけど♡型のもの
華やかさに魅かれてスイーツタイプのショコラをいろいろと選んでしまい、カカオの産地や%が異なるプレーンなタイプのものをあまり選んでいないので、今の時点で正確に評価はできないと思いますが、ガナッシュにまとわせるアンロベっていうんでしょうかね、表面を覆うチョコの薄さ、カリカリ感は、シェフの技術の高さ、素材のコントロール力の高さを示していると思います。
自由が丘だとショコラ・ド・アッシュの食感に近いかも。
ドームで、カリッとした表面から中のゼリー、というかトロっとしたジュレのフレッシュさのコントラストはおいしい。口の中でパリっと薄いチョコが壊れる感じはチャーミングで、お菓子感覚でパクパク食べてしまいます。
コアントローのガナッシュはお酒も強すぎず弱すぎず、ちょうどいいです。
サイズとしてはそれぞれ少し小さめな感じです。だいたい220円前後かな。
前のお店は大阪谷町でいらしたそうですが、確かにフランスの、チョコという嗜好品が持つ享楽感というのがしっかり表現されている感じです。
単品アイテムとしてはチョコのガレットブルトンヌ、オレンジの半分割のオランジェットのチョコがけのものを購入。
オレンジのほうはねっとり、ねっちりした煮具合がよく、チョコもビターすぎず、ミルク寄りにならず、ちょうど良い感じ。ショーケースの中にあるピールの角切りのほうのオランジェットも試してみたくなります。
ガレットはガレットブルトンヌ全体がチョコにくぐらせてある感じ。
中のガレットは単に厚みのあるバタークッキーというより、少し茶色がかっていてカラメルっぽいクッキーの生地でした。
どこをひっくりかえしてみても、チョコの隙間もムラもなく、きれーいにチョコがかかっているのがすごい(チョコのボンボンを作るときと同じ技術よねと納得・・。)。
開店祝と言うことで、ギモーブのプチ・プレゼントをつけてくださいました。かわいい♡
このおまけのギモーブが意外なヒットで、普通のよくあるギモーブと違って水分が多くて、コシがやわらかくふわふわ。口に入れるとシュワシュワっと溶ける感じ。これは新鮮。生菓子みたいなイメージです。フルーツの果汁感が感じられます。
このギモーブが、ショーケースの中のチョコのマカロンの中に使われているのでは?と思います(だとしたら絶対おいしいに違いない・・)。
メインのチョコに対してサブ的なアイテムではありますが、こちらのお店で買ってみるものの一つとして、おすすめです。
全体に、マジさん、シャポンさんとも違う、女性のオーナーらしい、パリっぽい個人店の丁寧でこじんまりしたオシャレな感じがあるので、自由が丘でもうまく長く続かれるのではないかと思います。
世間的に流行のB to B系のショコラティエだと、カカオの産地や%を前面に出すので、お店のディスプレイにしても、単品のボンボンのキラキラ感というのはあまりないですよね?でもこちらはショコラの華やかさが楽しめる感じ。自由が丘に来て、ちょっとオシャレなチョコ屋さんに行きたいわ、という子を案内する時とかにいいと思います。
接客も丁寧でした。言葉の端に関西弁のイントネーションがほんの少し入るのがほほえましいです。
選ぶのにゆっくりいろいろと説明してくださいますので、こちらも時間の余裕のある、お店も混んでいない時に足を運ぶのが良いと思います。
特にイートインとか、今のところショコラショーとかのドリンクなどの提供は見当たらないようでした。
プレーンなものをもう少し試したいので、また寄りますね。