わくわくしながら宝石箱を開けるように : PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI

宝石箱のような美しいパフェが楽しみなアサコイワヤナギ様の今月のパフェ
「パルフェ ビジュー ショコラ ティラミス」
をいただくため伺いました


平日の正午すぎ、テーブル席は満席
カウンター席のみ案内される状況でした


お目当てのパフェと、飲み物はオススメの日本茶「雁」でお願いしました


しばし待ちますと、先にお茶が、ほどなくして美しいパフェが運ばれてきました
早速…いただきます

今回のパフェにはショコラのジェラートと、カフェのソルベが盛られています
ショコラは、濃厚なカカオの味わい。甘みよりもコクと深みを感じられ、大変好み。チョコチップが入っていて食感も楽しい
カフェは、しゃくしゃくとした食感。コーヒーのほろ苦さがぶわっと広がります

別添えで、小さな容器に温かいソースが入っています。ベリーの甘酸っぱさが楽しめるチョコレートソースで、いろいろなものにかけて楽しめます

トップに飾られたチュイールやカカオメレンゲなども、もちろんすべてか抜かりない美味しさです
中でも、クラックランが絶品です。ザクホロの食感と塩気がたまらない

クリームなどを堪能していると途中で薄い板チョコの仕切りが
突き破るとそこにはティラミスがいらっしゃいました
ラム酒をしっかりと感じます。おとな…
くちの中でじゅわりと溶けるスポンジの下ににはふわふわのクリーム
そしてさらに下にはグリオットコンポート
いちばん最後はきゅっと酸っぱいレモンのジュレと、スミレのソースでさっぱりと締められました


アサコイワヤナギ様のレビューには、毎回同じことを書いてしまうのですが、
ひとつひとつのパーツが抜群に美味しいのに、それらがとても良く調和していて、最高です
宝物がたくさん詰まった宝石箱を、わくわくしながら開けていくように食べることかできる、本当に素敵なパフェです


今回も本当に美味しかったです
ごちそうさまでした

毎月いろいろなところでパフェを食べ歩いています

東京のパフェ界にてトップクラスに君臨する(たぶん)アサコイワヤナギ様の、バレンタインまでの限定パフェがフォレノワールをイメージしたものということで早速食べに行きました！


平日の12時半ごろ到着。カウンター席以外は満席という状況でした
「パルフェ ビジューショコラ フォレノアール」と、ドリンクはアッサムティーをお願いしました

しばし待つと、つやつやのグリオットチェリーやチョコレートが乗った、芸術品のようなパフェが運ばれてきました
今回もとっても美しく、美味しそうです
早速いただきます


グリオットのソルベは強すぎない酸味のある上品な味わい。果肉も入っていて、とてもなめらかな口当たり。間違いなく人生ベストのチェリーアイスです。
チョコチップショコラジェラートは、ジェラート自体も甘さ控えめですが、中に入ったチョコチップがかなりダークですおとなの味です

ざくざくとしたクランキーチョコは塩気があり、味でも食感でも良いアクセントになります
たっぷりと入ったマスカルポーネのクリームは、口の中でとろとろと優しく溶けて気持ちいい
これ単体では、然程風味は強くありませんが、他のものと合わせて食べると、なるほど確かにフォレノワールのようです

その下にはショコラジュレや島胡椒シャンティなど、普通には思いつかないようなステキなものがたくさん詰まっています。ビジューと名付けられるのも納得の、宝石箱のようなパフェ

一番下には、強い酸味のグリオットクリームとグリオットソースが入っていて、パフェの最後をさっぱりと彩ります


アサコイワヤナギ様のパフェは、それぞれおいしいパーツたちを自分で組み合わせて食べると新しい味わいを楽しむことが出来、最高です

美味しさ、意外性ともに本当に素晴らしく、エンターテイメント性に溢れたまさにパルフェ(完全な)です

次に来るときは、どんなパフェに出会わせてくれるのか楽しみです

ごちそうさまでした！

毎年楽しみな、アサコイワヤナギさんのいちじくのパフェ
9月の半ばには終了してしまうとのことだったので、慌てて食べに行きました

9月の頭、平日の正午ごろ到着
待ち時間は無し
「パルフェ フィグ ゴルゴンゾーラチーズのジェラートとともに」を注文です
飲み物は、デザートワインでお願いしました


席についてしばし
大きなグラスに盛り付けられた美しいパフェが運ばれてきました
相変わらずの美しさに、食べる前にしばし鑑賞してしまいます
が、ジェラートが溶けてしまうのでいただきます


ゴルゴンゾーラのジェラートは濃密でトロっとした舌触り。しっかりと香りはありますが、然程クセは強くないです
フレッシュのいちじくや焼き菓子につけて食べたり、もちろんワインにも抜群に合います
いちじくのジェラートはいちじくを濃縮したような美味しさ

さくさくした焼き菓子はピリリとスパイスが効いた大人の味
絶品の葛ジュレはゼリーとも違うふるぷるとした食感が口の中で気持ち良く、どこか梅を思わせるような味わいもあって何となく和風です
クリームチーズシャンティは、重さがあるのにすぅ、っと溶けていきます。かなり濃厚だけど食べやすい味
いちじくの赤ワイン煮はトロトロした食感がとても良く、あとからくるワインの香りが大人のデザートです
その下のレモンのジュレが口の中をリフレッシュさせたかと思うと、一番最後のカシスのソースがまた違った酸味で爽やかな後味を楽しませてくれました


チーズといちじく、そしてワインが好きならこれを食べないでどのパフェを食べるのか！？
と、言いたくなるようなステキなパフェです

今回も最高でした
ごちそうさまでした！！

毎月いろいろなところでパフェを食べ歩いています！
梅雨空の下、久しぶりにアサコイワヤナギ様へ

平日の13時すぎ、悪天候なせいか待ち無しですぐに席に着くことができました
注文したのは今月のスペシャリテ
「パルフェ　ビジュースリーズ　ピスタチオジェラートとともに」
セットのドリンクは、微発泡の赤ワインをお願いしました

待つことしばし
運ばれてきたパフェはつやつやのさくらんぼをてっぺんに頂いた、とても美しいものでした
本日のさくらんぼは、佐藤錦と紅秀峰とのこと
佐藤錦は酸味が、紅秀峰は甘味が。それぞれよく熟れています

まあるくスクープされたピスタチオのジェラートは、あまりにも濃厚。口の中で上品にとろけます
ワインによく合うなあ
バターの香るさくさくのパイ、ホワイトチョコで固められた焼き菓子は甘いけどしつこくない

グリオットの葛ジュレは、まずは酸味に驚くけれど、その奥からチェリーの深い味わいが姿を見せます
葛だからか、独特の食感があり、めずらしい
その下のヨーグルトクリームは、舌触りやくちどけは軽いのに濃密な味で不思議

レモンのジュレはあっさりしていてさわやか
その中にはマリネされたさくらんぼがたくさん
ラストを飾るのはグリオットチェリーとイチゴのコンフィチュール
きゅうっとした酸味で最後を引き締めてくれました


どこを食べても、それぞれ食べても、いろいろ合わせてみても、
何もかもがおいしい、さすがのパフェでした


目も、舌も、心もしあわせ…
とてもおいしかったです

ごちそうさまでした！

毎月パフェを食べることを自分に義務付けています
6月はどこのお店もさくらんぼやらビワやら
桃やら…より取り見取りです！
そんな中、前々から伺いたかったアサコイワヤナギさんの今月のパフェがチェリーとイチジクということで、居ても立っても居られなくなり
伺うことにしました

等々力駅から歩いて数分、ウワサに聞いていた通り、落ち着いたステキな佇まいのお店ですね
水曜の正午ごろ、待ち時間無く席につくことができました
カフェの利用であることを告げ、メニューを見せてもらいます
チェリーとイチジク…悩みどころですが、
「パルフェ フィグ ゴルゴンゾーラチーズジェラートとともに」を注文しました。
セットドリンクは、スパークリング赤ワインをお願いします

先にワインが運ばれてきます。甘くてとても飲みやすいワインです
そしてパフェ…パルフェ様の到着です
なんて美しい
「わあ、かわいいパフェ」とか「おいしそう」って感じることはよくありますがこれは…美しい、です
少し眺めてついに実食です！

まずはイチジクのジェラート。イチジクの実いちばん美味しいところをかじった味がします
濃いけどしつこくない
ゴルゴンゾーラのジェラートは濃厚な香りと味で、２つのジェラートを一緒に食べると、とても大人の味がします
それらを支えるワイン味のジュレや、ヨーグルトクリームは自己主張しすぎない味ですが、溶けゆくジェラートや下にあるカシスとイチジクのソースなどとともに食べると、様々な表情を見せて、とてもおもしろいです
イチジクの実も、トップに飾られたものだけで無く、ワイン煮のかたちで再び登場します
どの組み合わせで口に運ぼうか悩みながらもスプーンが止まらない、すばらしいパフェでした
ボトムにあるカシスとイチジクのソースや、レモンのジュレの酸味が強く、最後はさっぱりと出来るのも計算されつくした感じがして、感服です
くちのなかが幸せでみたされる、そんなパフェでした

これは毎月通ってしまうかも…！
ごちそうさまでした