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店名 |
陣屋
|
---|---|
ジャンル | とんかつ |
予約・ お問い合わせ |
03-3703-4711 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東急大井町線上野毛駅徒歩3分 上野毛駅から99m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
21席 (カウンター5席、テーブル8席、座敷8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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とんかつを食べさせるお店は、とんかつ百名店巡りもあってかなり回ってきましたが、タイプがいくつかに分かれますよね。
第一のタイプとして挙げられるのは、やはり、食べログとんかつジャンルのNO1評価店の「とんかつ成蔵」に代表される高級専門店のグループでしょう。
成蔵も当初はそこを目指していたわけではないと思いますが、高田馬場での営業を続けるうち、そして阿佐ヶ谷に移転してビジネスモデルを再検討する中で自然に今のスタイルに行き着いたものと思われます。
いずれにせよ完全予約制で、定食の最低価格が@5,500円ですから、とんかつもここまで来たかという感じですよね。
とんかつコース料理専門のお店の大部分もこのタイプに含まれますが、最近は、このような高級専門店でもちょっと値段を抑えたり、色んなブランド豚を前面に出したりと多彩な経営が見られるようになりましたね。
第二のタイプは、「かつや」や「松乃家」に代表されるカジュアルなとんかつチェーンということになるかと思います。
庶民には、もっともお馴染みのお店ということになるかもしれません。
一般に、揚げ物は調理に時間がかかり技術的な習熟も求められるなど参入障壁が高いという常識があったのですが、それを逆手に取って価格を抑えたのがこのタイプのビジネスモデルの特徴とも言えるでしょうね。
このタイプにはいくつかのローカルなチェーンもあります。(例えば、東京都内を中心に数店舗を展開する「とんかつ まるや」や横浜市に2店舗展開する「とんかつ こころ」など)
そして以上の2つのタイプの間に多様なとんかつ店が存在しているわけで、これを第三のタイプということにしておきましょう。
私の印象だと客単価で概ね@1,000円台〜@2,000円台のお店ということになり、この中にはとんかつ百名店に選定されているお店も多くありますし、例えば「和幸」や「さぼてん」、「まい泉」といった中堅チェーンも含まれます。
こんな分類をすると、街で見かける昔ながらの普通のとんかつ店は、第三のタイプに属するものが圧倒的にる多いと思いますが、このタイプは大きく分けて客単価@1,000円前後を中心価格帯とする廉価型と、@2,000円前後を中心価格帯とするプレミアム型に分かれると思います。
この日、訪れた上野毛の当店は、この第三のタイプ~廉価型~という位置づけになるのだと思います。
当店のことは、とんかつ好きのフォローレビュアーさんのレビューで知ってBMしていたわけですが、創業年ははっきりしないもののかなり年季の入ったお店です。
場所は、上野毛駅の中央改札口から上野毛通りを右に出てすぐの信号(上野毛交番裏)を左折します。
この通りには「ラーメン二郎 上野毛店」やパフェの超有名店「ラトリエ・ア・マ・ファソン」といった行列店がありますが、それらを見ながら150mほど進んだところにある交差点を左折して50mほど進んだ左手になります。
お隣りは高級天ぷら店の「天富良 天露」ですが、当店の入口は通りからちょっと引っ込んだところにあり、通り沿いにはランチメニューが掲示されています。
それをチェックしてから通路に入り入口に向かいます。
店内は、カウンター席が6席とテーブル席と小上がり席がそれぞれ2卓8席づつあり、計22席のキャパです。
当店のランチタイムは11時半からのところ、この日はその直後に訪れたのですが、先客はテーブル席に1組2名のみでした。
お店は厨房を高齢の男性が取り仕切り、その奥さんらしき方と中年の男性のお二人が加わっています。
私はカウンター席に案内されました。
ランチメニューは店頭に掲示されていたものと同じものが店内にもありますが、とんかつ、串カツ、生姜焼き、お刺身、カキフライ、から揚げの6種類で、お値段は、生姜焼きのみ@990円で、その他は@1,100円均一です。
ただ、1年半ほど前のメニュー写真を見ると、@1,100円のメニューが@990円、@990円のメニューが@880円となってましたので、最近の物価高騰の影響は避けられなかったようですね。
1,000円アンダーが1,000円オーバーとなってしまったのは、ちょっとしたインパクトがありますね。
この日はとんかつを食べに来たわけですので、迷うことなくとんかつ定食@1,100円を注文しました。
待つこと9分ほどで注文のとんかつ定食が提供されました。
とんかつは150gくらいですかね。
ランチのサービス定食は定番メニューよりもサイズが小さいのが通り相場ですが、当店も例外ではありません。
それでも筋切りがキチンとされたロースかつは柔らかく、衣の活着もいいですね。
高温でサッと揚げたかつと思われ、油もしっかり切れています。
とんかつには胡麻とすり鉢が付いてきて、それで胡麻をすりおろし、ソースを投入していただきますが、この食べ方、冒頭の第三のタイプのプレミアム型に多く見られますよね。
私はこのタイプをあまり好んで利用しないので久しぶりに食べた感がありましたが、改めて食べるとなかなか美味しいですね。
当店は、ソースがかなり辛口だったのも、胡麻の風味を引き立てていました。
味噌汁はしじみがたっぷり入った赤だしでしたし、漬物も自家製っぽくて美味しく全体にこの内容で1,100円なら悪くありません。
こだわったとんかつ専門店ではありませんが、気軽に入れる使い勝手の良い定食屋さんという雰囲気で、12時近くまで在店してピーク時客数は私を含めて4名とそれほど混んでいないのもゆったり出来たという面では良かったです。
上野毛駅周辺は狭いエリアに結構良店が多く集積しており、近隣のベーカリーの未訪店もまだ2店あるので、少なくともあと2回くらいは来る可能性があります。
これまでほとんど接点の無かったこういう場所を発掘出来るのも食べログの楽しみですよね。