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店名 |
Riverbed in Otherworld(リバーベッド イン アザーワールド)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
050-5600-9296 |
予約可否 |
予約可 貸切はお電話にて承ります。貸切時はドリンク別で5万円からに承ります。1名様から15名様まで可能でございます。 |
住所 | |
交通手段 |
東急目黒線西小山駅徒歩5分 西小山駅から153m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
10席 (カウンター10席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 10人、立食時 20人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ペット可 |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2023年5月28日 |
電話番号 |
03-6426-6595 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
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東京で2年振りの大雪になりました。
当然に南岸低気圧のもたらした大雪でしたが、前日の午後から降り始め、夕方には薄っすらと積もり始めていました。
実は、そんな日に限って約4年振りとなるオフィシャルの飲み会をセットしており、しかも私が幹事になっていたんです( ; ; )
まあ、日頃の行いが如何に悪いかということなのでしょうが、午前中の段階でその飲み会は中止(延期)を決定、昼過ぎからは、職場のメンバーにも早めの帰宅を促す決断をしました。
夜の始め頃には都内全域に大雪警報も出されていましたので、結果的にはその決断が正解だったことになるのですが、やはり決断には思い切りの良さが必要で躊躇は禁物ですね。
一夜明けたこの日は世間では出勤時の交通の乱れが心配されたのですが、幸い私は在宅勤務で、おとなしく室内で過ごしました。
ランチもあまり遠出するのは憚られるところだったのですが、昼前からは薄日もさしてきて、道路もそれほど歩き難くないレベルまで回復してきたので、10分ほど歩いて西小山に昨年=2023年5月にオープンしたこちらの創作フレンチレストランのランチにチャレンジしてみることにしました。
食べログをやっていると、自然にお店を見極める目(「慧眼」と言うと言い過ぎもしれませんが・・)が養われてくるものなのですが、実はそれに照らすと当店についてはかなり微妙な感じがしていました。
そう思ったのは、当店は食べログを始め各種のグルメサイトの有料会員になっており、某グルメサイト系のありふれたHPも開設しています。
言ってみれば、グルメサイトの言いなり感が漂っており、経験的にこの手のお店に良店は少なく、むしろZ級とかD級などと揶揄される劣悪店と同じ匂いがするんですね。
当店は、「RIverbed to Maison Project」(略称RtoM)というクラウドファンディングのプロジェクトが運営しているお店です。
RtoMのコンセプトは、「新進気鋭のクリエイターたちが河川敷に集まって、みんなで面白いことをやって有名になってタワマンに住もう!」というもので、遊び心の無い私などには俄かに理解出来ないのですが、まあそれなりの向上心はありそうですね。
ただ、どうしても金儲けありきのような気がしないわけではありませんが。
そのRtoMが、親分(店長)に放送作家の土橋ゲンゴロウ氏を担ぎ出し、シェフとしては、明治記念館のスタッフをはじめ、空港のレストラン、ダイニングカフェ、ベーカリー、うどん店、ラーメン店など様々な料理経験を持つHさんを起用、更にインフルエンサーとして現役女子高生インフルエンサーであるRさんを交えた3人が実働スタッフとなってオープンした創作フレンチレストランが当店になります。
当店の場所は、東急目黒線西小山駅の南東エリアで、駅から徒歩3分ほどの場所になります。
駅近ではあるのですが、西小山は駅前商店街から少し外れると人通りも少ない住宅地になりますので、立地的にはあまり目立たず、恵まれているとは言えません。
まあ穴場フレンチレフトランということであれば、それなりの立地かもしれませんが。
当店のランチタイムは12時から。
これは私の持論ですが、ランチで採算の取れる2回転以上を狙うのであれば、最低11時半にはオープンするべきで、12時オープンだとはなから2回転を放棄しているように思ってしまいます。
何らかの意図があってそうしているなら仕方ないのですが、経営側の都合でそうせざるを得ないのだとしたらランチはやらない方がいいと思います。
この日は12時5分過ぎの訪店になりました。
店頭には「OPEN」の札が掛かっていましたので、手動の引き戸を開けて入店します。
店内はカウンター席が10席の他に、奥に壁に向いたテーブル席が2席あります。
ペアシートのような運用ですかね。
先客は誰もおらず、私はカウンター席に着席しました。
お店はHさんと思われる人によるワンオペです。
メニューは単品料理のメニューが1枚あるのみで、それ以外のコース料理、ランチプレート等についてはHさんの口頭紹介です。
確かにフレンチレストランでメニューを置いていないお店もないわけではありませんが、西小山のこの場所でランチ営業しているお店としては、ランチメニューくらいは用意すべきと思います。
この点もプラスには働かないですね。
注文はコース、ランチセットで唯一の1,000円台メニューであった平日限定ランチプレート@1,500円にしました。
ランチプレートに食べ放題のパンとスープが付くメニューです。
+300円でトリュフ塩パンの食べ放題も付くそうですが、普通のパンで十分なので遠慮しました。
待つこと19分ほど掛かってようやく注文の品が出来上がってきました。
メイン料理のプレートに食べ放題のパンとスープが付いてきます。
メイン料理は、中央にパテドカンパーニュ、左にサーモンのマリネ、右にポークリエットの料理3品が乗り、上部にサラダが添えられています。
パテドカンパーニュはオレンジのソース(色は焦げ茶色ですが。)がかかっており、パテドカンパーニュの塩気と甘めのソースが良く絡み、旨みを引き出しています。
ポークリエットにはマスタードが添えられています。
豚バラ肉をその脂で煮込んで繊維質をほぐしてペースト状にした料理で、柔らかくて程よい塩気と旨みがアクセントになっています。
なかなか美味しかったです。
サーモンのマリネはごく普通のトラウトサーモンのマリネで、サラダはハーブの香りのするドレッシングがちょっとしたスパイスになっています。
これらはまずまずですね。
パンは超ミニサイズのバゲット風パンとロールパンが各4個、試食ということでトリュフ塩パンも1個添えられていました。
バスケットに入れての提供で、見た目はおもちゃのパンみたいでなかなかインパクトがあります。
超ミニサイズのパンで、自家製で温かいのですが、味の方はもう一つ。
トリュフ塩パンも含めて、パン作りについてのレベルはあまり高いとは思えませんでした。
スープは玉ねぎのスープで、良く煮込まれた玉ねぎからほんのりした甘さが染み出してきて、なかなか美味しかったです。
全体に手作り感の感じられる料理で、前記した微妙な感じのするお店として、ある程度覚悟していたレベルよりはずっと良かったです。
もちろん、日本におけるフレンチのレベルがかつてないほど高くなっている中では、当店のレベルは並程度と思いますし、創作フレンチという言葉もやや言葉だけが踊っている感があったのは否定出来ません。
まあ、それはさておき、当店はクラファンということもあって割と素直なお店なのですが、冒頭記載したグルメサイトを通じた宣伝については、見る人が見れば要注意と映ってしまうので、この点は可哀想ですね。
その意味でも、当店のようなクラファンのお店は、せっかく低コストの資本を背景にしているのですから、宣伝も自力で手作りのものに終始した方がいいのではないかと感じました。
グルメサイト頼りはこの点でもミスマッチだと思います。
それでも前述したランチメニューの作成程度ならコストをかけないで可能だと思うので、出来るところから手をつけていったらいいと思います。
現状ではコンセプトである「タワマンに住もう!」にはまだまだだと思いますが、夢を実現出来るように頑張ってもらいたいですね。