美味い焼き鳥で昼飲み。佇まいと料理のギャップ萌え… : 酉の市

2018年12月3日、半年ぶりにひとりで再訪問。

場所は、武蔵小山駅徒歩4分ほど。
こちらのお店、もう数え切れないほど訪問していますがそのチープな外見(失礼)からは、想像できないハイクオリティな焼き鳥を食べさせて頂けます。
秋口に店内のレイアウトが変わったのは、何となく知っていましたが、いつも混んでいるので、少し遠退いていました。
今回は、平日の昼間に伺う機会が出来たので、口開けにお邪魔しました。

ビニールシートを捲って入ると、テーブルが立て一列になり、焼き台が入口近くに移動されたので、以前に比べて、煙くなくなりました。

お通しは、たくあん。
酒のあてにはこんなんでOKなんですよね。

頂いたのは、
串焼きより、
『レバー』(150円)…炙った鶏レバーを塩と胡麻油で味付けがされています。
卸しにんにくが添えられており、めちゃめちゃ美味しい。

『ササミわさび』(200円)…こちらのササミも表面をサッと炙った、とりわさの様な食感で、美味しいです。

『つくね』(200円)…こちらの名物です。
甘辛のたれに浸けながら、じっく焼いてあり、美味い。
粗挽きの挽き肉が良い感じです。

『チーズ巻』(200円)…想像していたものと違って、長方形に切ったチーズを豚バラで巻いたもの2本を皿に豚バラで巻いたものが二つ。
凝ってます(笑)
美味しいなぁ～チーズ好きには堪りません。

オススメより、
『島の塩辛』(400円)…何でも八丈島(だったかな…)で名人が作るニラが入った独特の風味のイカの塩辛です。
酉の市さんのお客さんでもある一代名人らしく、食べられるのは今のうちとのことです。

『牛すじ煮込み』…サービス。
味見させて頂きましたが甘辛で美味かったです。

頂いた飲み物は、
『生レモンサワー』(400円)
『シャリ金』(300円)…生レモンの生レモンが、まだ残っていたので、シャリ金とは、凍った金宮焼酎のことです。
これだけだと濃すぎるので、炭酸を追加してもらいました。
『トマト割り』(400円)

【ここが凄い！】
お店の佇まいと料理のギャップ(失礼！)
昼12時オープンも◎
【だったら良いな…】
特になし。

昼飲みが楽しいお店です。
焼き鳥のレベルの高さには、毎度驚かされます。
地元の方々とわいわいやる雰囲気なので、干渉されるのが苦手な方には向いていないかも知れません。

また寄ります。

2018年6月12日、久しぶりの再訪問。

こちらのお店、開店が12時と、昼飲みが出来る焼き鳥屋さん。
お店は、ビニール張りのちょっと入りにくいチープな造り(失礼)ですが、焼き鳥は驚くほどハイレベルです。

今日は店主ご夫妻はいらしゃってなく、綺麗なお姉さまがお一人で切り盛りされていました。

今回も近くの武蔵小山温泉清水湯さんの帰り、湯上がりに喉を潤すのと昼飯代わりに寄りました。

お通しは、マカロニサラダ。
なんのことはないマカロニサラダですが、さっぱりしていて妙に美味いです。

頂いたお料理は、
『パリパリチーズ』(300円)…これも居酒屋さんの定番ですが、春巻きの皮を使っているとのことで、かなり歯応えがあって良いです。
ボリュームもあるのが嬉しい。

『皮付きヤングコーン』(200円)…先日お邪魔した新橋の『個室和ダイニング えん家』さんで初めて頂いて、気に入りました。
こちらは、ホイル焼きで、ヤングコーンが丸々蒸されていて、やはり毛まで美味いです。

串焼きから、
『ぼんじり』(200円)…タレで頂きましたが、比較的あっさりめのタレで、脂でぷりっぷりのぼんじりにぴったり。

『レバー』(150円)…この価格で、大ぶりの鶏レバーが頂けるのも素晴らしいですが、これもタレで頂きましたが、焼きがレアーで、めちゃめちゃ柔らかく美味しいです。

『つくね』(200円)…こちらの名物と謂えるつくねです。
今回は、タレで頂きましたが、粗挽きでジューシーなので塩味もイケます。

『ササミわさび』(200円)…塩味、レアです。
とりわさを串に刺した様な感じでかなり美味い。
ササミを焼きすぎて固くなったお店も見受けられます。
ササミをデフォで頂くと、大体その店のレベルが分かります。
途中で芋焼酎にしましたが凄く良く合いました。

頂いた飲み物は、
『生レモンサワー』(400円)…レモンが丸々1個付いてこのお値段はえらい！
『チューハイ』(350円)…レモンが半分残ったのでこれにチェンジ(笑)
『黒霧島』(500円)×2

【ここが凄い！】
とにかくリーズナブルな上にレベルが高い。
【だったら良いな…】
生レモンサワーのベースがちょっと甘い。
酸っぱいのが好きなだけですが。

某梅酒メーカーのCMに出ている女優さんも常連さんだとか。
最近は、すっかり人気店になり、なかなか入れないことも多いですが、焼き鳥に関しては、むさこのベスト3に入っていると思います。
気軽に美味い焼き鳥を食べるならこちらがNo.1かも知れません。

また寄ります。

2017年1月4日、久しぶりにひとりで訪問。

正月休みの最終日、どうしても昼間から焼き鳥が食べたくなり、思いついたのがこちら。
駅からパルム商店街中程のだんまや水産を左に入ったところにあります。

お店は手作り感に溢れた雰囲気。
以前とは違い、半年ほどまえから引き継いだというマスターと二人のスタッフで切り盛りされていました。
お通しは、挽き肉を使った青椒肉絲のようなつまみ。

頂いたは、
串ものから、
『つくね』(180円)…こちらのオススメだとか。
確かに美味しいです。
たれで頂きましたがら、オススメは、塩だそうです。

『ささみ(わさび)』(150円)…こ､これは絶品。
レア加減が素晴らしすぎます。

『れば』150(円)…少し焼き過ぎでしたが、リクエストでレアにも。

『てばさき』(180円)…味が濃い。
良い鶏なのが分かります。

『おでん』(盛り合わせ500円)…これはかなりお得。
さつま揚げ、はんぺん、玉子、ちくわ、ちくわぶなど、6点ほどです。
濃口醤油を使ったしっかりした関東風。
半分関西人な自分ですが、おでんはこうじゃなくちゃ。
ドリンクメニューには、おでんの出汁割り(焼酎･日本酒)なんていうのもありました。

頂いた飲み物は、
『生ジンジャーサワー』(400円)
『レモンサワー』(350円)

昼飲み出来るお店がある町は良い(酔い)町ですね！
気軽に美味しい焼き鳥が楽しめるのは嬉しい。
またお邪魔しまーす。

2014年12月13日、友人と2名で初訪問。

こちらのお店、以前は持ち込み可のスペース貸しのような業態でしたが、何度かのリニューアルで、今の焼き鳥中心の居酒屋さんになりました。

お店は外から丸見えで、手作り感満載でなんともチープ。
L字型に組まれたカウンター席のみで、内側には家庭用のガスコンロがあり、海の家を彷彿させますが、却って気軽に入店しやすさがあり、狙いかも(笑)

お通しは、白菜と鶏挽き肉の煮物でした。
優しい味です。

頂いたお料理は、
『とりもつ煮込み』(400円)…美味しい。
はらもつを使っていて、きんかんも入ってます。
甘めの味付けがB級グルメの甲府鳥もつ煮っぽいです。

『塩ゆで手羽』(二本400円)…武蔵小山の名物。
先日お邪魔した『38』さんの塩鳥に見た目は似てますが別物。
こちらはかなり、しょっぱい。

『ナンコツ唐揚』(400円)…特に味付けはしてなく、青海苔や塩を降って頂きます。
歯応えがあって、これはこれで面白いです。

串焼きから
『つくね』(180円)…ボリュームがあって美味しい。
『サビ焼』(150円)…高級焼き鳥と対局のチープさがありますが、これはこれで美味しい。
『レバー』(150円)…絶妙の火加減で、串焼きでは今日イチでした。

頂いた飲み物は、
『ハイボール』(500円)…オールドスタイルで濃いです。
『白波』(500円)…酉の市さんは焼酎に強いようで、他にも色々楽しめそうです。

店長さん、なかなか面白い方で、7～80年代のマニアックな有線がBGMで盛り上がれました。
お昼12時から営業されているのも重宝します。

またフラっと寄っちゃいそうです。