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店名 |
菊寿司 分店
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
03-5496-3788 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
不動前駅から96m |
営業時間 | |
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX) 電子マネー不可 |
駐車場 |
無 |
---|---|
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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目黒不動は、毎月28日の縁日もあって、幼い頃から馴染みの存在でしたが、小学校も高学年くらいになって社会科の授業も進んでくると、友人と目黒不動の目黒の意味は何なのかということが自然に話題になりました。
すると目黒の他に目白もあるみたいな話から発展して都内の五色不動の名を耳にすることになりました。
五色不動というのが、五行思想の五色(白・黒・赤・青・黄)の色にまつわる名称や伝説を持つ不動尊を指し示す総称であることを知ることになるのはまだ大分先の話しで、その頃は、目黒、目白の他に何の色があるのか?ということだけが話題になったわけですが。
そんなこともあり、目黒、目白の他に目赤、目青、目黄の3つがあることを知ることになったんですね。
子供はこういうことを知ると人に自慢したくなるもので、トントンマン少年は、暫くの間、友人に「目赤不動知ってる?」「目青地蔵知ってる?」なんて話を持ち掛けたものです。
因みにそれらの実際は、以下の通りです。
目赤地蔵・・南谷寺(文京区本駒込):最寄駅=東京メトロ南北線本駒込駅
目青地蔵・・最勝寺(世田谷区太子堂):最寄駅=東急世田谷線三軒茶屋駅
目黄地蔵・・永久寺(台東区三ノ輪):最寄駅=東京メトロ日比谷線三ノ輪駅
※ 但し、目黄地蔵については、上記永久寺の他に江戸川区平井にある最勝寺(たまたま目青地蔵と同じ寺名)という説もある。
さて、この日は、テレワークでしたので、ランチはその不動前にあるこちらのすし店を訪れることにしました。
当店の店名は菊寿司分店で「分店」となっていますので本店がどこかにあるのではないかと推測されます。
そこで、菊寿司で食べログ検索をかけてみたのですが、都内だけでも驚くなかれ12店の同名のお店が確認出来ました。
その中で一番評点が高いのは茅場町のお店なのですが(菊寿司)、不動前と茅場町ではあまり縁が無さそうです。
地理的に一番身近なのが港区高輪3丁目にあるお店で(菊寿司=正式名称は「高輪菊寿司」)、こちらは暖簾の文字に強い類似性が見られます。
他の店舗も、特に暖簾を中心にチェックしてみたのですが、やはり高輪菊寿司が最も有力な本店候補ということになりました。
あくまで私の独断推理になりますが、「高輪菊寿司の分店と思われる。」と記載しておきたいと思います。
当店については、創業時期も明記されたものは見当たらず、今回利用時に保健所の営業許可を確認したのですが、平成30年から7年間の許可となっていました。ただ、恐らく更新許可だと思われ、これからは創業時期を推し量ることは出来ません。
それでも、数少ない情報の中に2009年頃に創業17年を迎えたという記載を見つけました。
単純に計算すると1992年(平成4年)の創業ということになりますが、これもあくまで推測です。
当店の場所は、不動前の駅前商店街の東側の一角、駅から徒歩1分かからない場所になります。
暫く前にランチ営業を休んでいた期間があり心配もあったのですが、この日はキチンと営業しており一安心です。
店頭にはランチのメインメニューや日替りメニューと思われる手書きの丼メニューが書かれた立看板が置かれていますが、やや古びた感じの外観です。
この日は11時40分頃の訪店になりました。
店内は、右手にカウンター席が6席あり、左手の壁際に2人用テーブルが2卓4席あって、更に、奥には半個室風の一段高くなったスペースもあり、6人座れるテーブルが置かれていました。
こじんまりしていますが、清潔感のある店内で、壁のボードにこの日仕入れた魚の産地(水揚げ港など)が記載されているのもいいですね。
先客はおらず、私が一番乗りの客だったようですが、直後に1人客が相次いで3名訪れ、カウンター席は俄かに賑わいを見せていたので、なかなかの人気店のようです。
卓上にはメニューは置かれておらず、入口近くの壁に「ランチサービスメニュー」というのが貼られていましたが、概ね店頭の立看板と同じ内容です。
注文は、あじいわし丼@900円にしました。
青魚は、社会人最初の勤務地である福岡へ赴任するまではどちらかと言うと苦手だったのですが、福岡で東シナ海の旋網で大量に水揚げされるアジ、サバを食べて開眼、むしろ他の魚よりも好きになったんですね。
当店のメニューでもあじいわし丼がランチメニューでは最も安くお得感があったので、ノータイムで決まりました。
待つこと3〜4分ほどであじいわし丼と味噌汁が提供されました。
あじいわし丼は丼の上に青ネギを合わせたあじのたたきがたっぷりの乗り、きゅうりとガリが添えられています。
鮮やかとは対極の色合いなど、あまりパッとしないという見方もあるかもしれませんが、身の赤さや光り具合など、地魚、青魚好きにはたまらないビジュアルです。
あじいわし丼となってましたが、この日はいわしは欠品だったのか、実質あじ丼になっていました。
薄い味はついていましたが、適宜卓上の醤油を垂らしていただきます。
このあじ丼、なかなかいけますよ。
やはり旬の時期だけあって、身がプリプリで、脂の乗りも程よいです。
ボリュームもたっぷりでしたし、ネギとの風味のバランスも良く、これだと飯がいくらでも食べられそうですね。
とても美味しかったです。
味噌汁もワカメ、揚げ、白菜となかなかの具沢山でしたし、これで900円ならコスパ的にも納得出来ます。
ご主人は70歳を越えていると見えるくらいの年配の方ですが、娘さんくらいの年頃の女性とのツーオペで、お二人ともなかなか丁寧な接客が出来る方です。
そこそこの歴史のあるお店の割には、食べログではレビュー件数17件、評点3.20点ですので、盛り上がっているとは言えませんが、それ以上の実力を備えたお店と感じられました。
特にコスパの良いランチはおすすめですよ。