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本日夜空席あり
03-3410-9921
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川井 潤さんの他のお店の口コミ
店名 |
Rikka(リッカ)
|
---|---|
ジャンル | ビストロ、フレンチ、イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
03-3410-9921 |
予約可否 |
予約可 当店はフランスなどの食文化を通じて、ワイン(お酒)と共にお食事、会話を楽しんで時間を過ごしていただくレストランです。 |
住所 |
このお店は「世田谷区三軒茶屋2-45-7」から移転しています。 |
交通手段 |
駒沢大学駅西口1分 駒沢大学駅から97m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
18席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年 |
お店のPR |
【駒大駅徒歩1分!骨太ビストロ!】※定休日が火曜に変わりました。
〜旬の食材を使ったシェフこだわりの一皿をご堪能ください〜 |
初投稿者 |
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駒沢大駅すぐそばのイタリアン、って言うかビストロかな。
18時半と早めに僕らは2人で訪問。
しばらく様子を見ていると、19時前くらいから男女カップル、男性ひとり常連客、老夫婦、中年男性2人、ってな感じで客が集まってきた。
地元の人なんだろうなぁ。
メニューが書かれた黒板を見ながら注文を考える。
まずは飲み物に僕はハイネケン(850円)を。サーバーから注がれたビールが厨房カウンター上にしばらく放置されていてちょっと気になった…。早く飲みたい…。後から来たお客さんの方が先に飲み始めてるし…。
オーダーしたメニューは5品。スープ、前菜2つ、メイン、〆、と思って注文。
スープとして「新玉ねぎと新じゃがいものポタージュ(650円)」…ひと口目かなり美味い。舌が喜ぶ。量は案外多いので、ひと皿を2人でシェアしても十分かも。
続いて「具だくさんのメリメロサラダ 色々前菜たっぷり(1580円)」…店のメニューにある前菜のオンパレード。何を頼むか迷わずに済む、食べたい前菜がセットされているのでメニュー選びが楽。
皿に乗っているモノは、根セロリとズワイガニのレムラード(マヨネーズとマスタード和え)、ウフマヨ(フランス語でウフは玉子の事。ゆで卵にマヨネーズをかけたシンプルな料理)、人参のラペ(ラペはフランスの家庭料理の定番。「ラペ」はフランス語で「千切り、 細切り」を意味する。それをドレッシングであえたもの)、ラタトゥーユ、など。
…フレンチとイタリアン前菜の混ぜ合わせで、色々食べられて楽しく充実。味も良い。
もう一品前菜…
「ホタルイカとタケノコ、トマトのアヒージョ(980円)」…オリーブオイルとニンニク、唐辛子がグツグツ状態でテーブルに届く。ニンニクはそれほど強くない。唐辛子のピリッとした感じが味わいを増す。ホタルイカのアヒージョも案外イケる。もっと食べたいと思ったほど。
続いて
「ホワイトアスパラとパッケリ(イタリアのカンパニア州の太く大きなパスタ)、ベーコンのカルボナーラ風、トリュフ風味(1850円)」…
ちょっと勘違いした。ホワイトアスパラガスをメイン料理で選択したつもりだったがこの皿の主役と思ったアスパラはそこまで量は多くなかった。
逆に「トリュフ風味」と書いてあるのでトリュフオイルかトリュフ塩くらいを使うのかなと予想していたところに「サマートリュフ」がちゃんと乗っかっていた。
ベーコンの味も濃いいし、カルボナーラ風ソースもこってり濃厚、全体の味付けは美味しい。パッケリという太いパスタがお腹にドンと来る。
という事で、メインのつもりで頼んだ(確かに黒板には前菜のカテゴリーに入っているのでこちらの勘違い)ひと皿はメインぽくはないが、お腹にズンっと溜まったので本来のメイン皿を注文せずに〆に向かう。最初、牛肉の頬肉くらいは食べられるかなぁ、足りなかったら頼もうと思ったが、ここまで来てみると、そこそこお腹がいっぱいになっている。
〆の「ブイヤベース」の具はヒラメ、海老、あさり、ホタテ、白イカ。
スープが意外にもトマトベース…。トマトはブイヤベース憲章でも入れる食材には入っているが、ベースのスープ出汁は小魚から取るのがお約束。
まあ硬いことは言いっこなしだけど、ブイヤベースの変化球といったところか。
ここでは、その後このスープにお米(+500円)を入れてリゾットに出来る。リゾットにするならスープを半分残しておく必要がある。お腹は結構張っているものの、炭水化物なしでは腹もちが良くないのでもちろんリゾットも注文。
ここでフランスマルセイユ地方の「ブイヤベース」がイタリア料理の「リゾット」に変身するわけだ。なので、冒頭に書いたイタリアン?ビストロ?と思ったが、結果的にお米もちゃんと芯を残し、美味しいリゾットに出来上がっていたから、まあどっちでもいいって気持ちになる。
店にはお洒落でジャジーなBGMが流れる。ちょっとオトナっぽい。
でも店の造りは全体的にカジュアル。
とは言え無理もないけれど常連さんと一見客とは店員さんの笑顔や対応が違う。
雰囲気的には僕ら初めての客にはなかなかアウェイ感漂う、食べたら早く退散した方が良いな、と思ってしまう空気が流れている。
狭いスペースながら常連向きカウンターもある。
店を出る時に、「またいらして下さい」と店の女性にご挨拶された。
自宅やよくみんなで集まる場所とは全然違う所にあるので通うことは難しいが、どの料理も味は良いので、次は仲良しメンバーとのカジュアル会食で使って色んなもののを食べてみる事にしようかな。