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店名 |
三好弥(GRILL MIYOSHIYA)
|
---|---|
ジャンル | コロッケ、洋食、食堂 |
予約・ お問い合わせ |
03-3719-8524 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東急田園都市線「池尻大橋」駅東口から徒歩約1分 池尻大橋駅から91m |
営業時間 | |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
24席 (一階席はテーブル席(2人用×1卓、4人用×4卓、6人用×1卓、二階席は未確認。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
公式アカウント | |
備考 |
御近所への出前が可能。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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目黒区東山3丁目。ある日の平日午前中、会社指定の医療センターで定期健康診断を受診し終えた私。いつも中性脂肪や悪玉コレステロールの数値が高めなのは、不健康な食べログレビュアーとしての運命なのか。
ここ2週間ほどは、摂取カロリーを気にして1日1食はもりそばの日が続いてきただけに、健康診断終了直後は身体が欲する料理を思う存分頬張りたい。真っ先に思い浮かぶのが、ハヤシライスやハンバーグ、メンチカツといった洋食メニューばかりなり。
そうなると、個人的思い入れが特に強い三好弥に行くしかないだろう。未だ三好弥マイスターへの道は、マラソンに例えればゴールまで残り10キロ地点といったところ。ここからが正念場かもしれない。
未訪問の三好弥を、食べログアプリにてすかさずチェック。医療センターから会社へ戻る経路でもっとも近いのが、池尻大橋にある三好弥。それでも結構遠回りだが、営業マンたるもの多少の道草は、営業活動の範疇といつもの自分勝手な解釈。
東急田園都市線・池尻大橋駅の東口を降り立つと目の前右手は、車の往来が激しい玉川通り。左手は、道なりに商店街が形成されている。こちらは池尻大橋商店街。下調べによれば、この商店街の一角に、お目当ての三好弥があるはず。
池尻大橋駅の地上出口から徒歩3分足らずで、何やら電気屋や中華料理店、床屋といった商店がテナントで入る集合住宅が見えてきた。こちら3階建ての中里ビルは、厳密には1階部分が店舗で、2階や3階部分を住居用にした棟割り型に区分けされている。外壁は綺麗にリフォームし直しているようだが、実際は結構年季が入っていそうだ。
その中ほどで「GRILL MIYOSHIYA」と控えめに書かれた古びた庇を発見。三好弥でグリルとの名称使用は、これまで訪問してきた店では初めて。本格的な炙り焼きチキンでも提供しているのだろうか。
自動扉が開いて店内へ。出迎えてくれたのは、白いコックコートに身を包んだ70代のご主人。往年の大橋巨泉や秋元康がトレードマークだった、大きな黒縁眼鏡をかけている。
時間は12時半を回った頃とはいえ、近所にお勤めのサラリーマンが2組ほど。店頭にも日替わりメニューの看板が掛けられていたものの、盛り合わせ弁当のようでいまひとつそそらず。店によりけりだが、三好弥ではプラスチックのお重に盛られた弁当メニューを提供する店も少なくない。個人的には、外食先での弁当はどんなにおかずが豪華であろうとも、チマチマした気分になりがちだ。
入口手前に腰かけて、目の前に貼られたメニューにトルコライス(1000円)の文字を発見。いまやトルコ風呂を凌ぐ知名度か、トルコライスは、長崎や大阪、神戸で提供されるローカルフード。最も認知度が高いのは、長崎風トルコライスだろう。
内容は、カレーピラフ、ナポリタン、デミグラスソースのかかったトンカツがひとつの皿に盛られた料理を指すようで、見た目も豪華。本場長崎のトルコライスは食したことはないけれど、都内では何度か実食済み。
カレーライスが苦手な私も、カレーピラフやドライカレーは揚げ物との組み合わせで意外や食べる機会もあって、それほど抵抗を感ぜず。しかも三好弥でトルコライスのメニューを発見したのは初めてのこと。ここは話のネタにと注文することに。
ご主人は厨房にいた、年配のコックに注文を通して、奥のテーブル席にて常連客とおしゃべり。出来上がりを待つ間、店に置かれていた東京中日スポーツを掴むと、ふがいない中日ドラゴンズの前日の負けっぷりを斜め読み。
注文して10分過ぎに、ご主人の手によりトルコライスと味噌汁が運ばれてきた。見た目は値段相応というべきか。ただしトンカツにはデミグラスソースがかかっておらず、大きなマイナス点。テーブルに置かれたソースが必要のようだ。
こちらの店はカレーピラフではなく、ドライカレーのようで、味はまずまず。ナポリタンは作り置き。トンカツは衣がやたらとハードに揚がっていて、噛みしめる度にガリガリ君よろしく、衣が砕ける音がする。
総評すれば、もう一度このメニューを食べる機会は訪れることはなし、といったところ。「グリル」をうたっているので、焼き物料理の方が得意なのかもしれない。
すべてを食べ終えて、会計のためレジへと向かう。千円札がなかったので、一万円札を渡すと、ゆっくりお札を数え始めるご主人。うつむき加減だったせいか、顔を上げてお釣りを渡す際、左手人差し指にて少しずり落ちたフレームの眉間辺りを押し上げた。