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店名 |
船八
|
---|---|
ジャンル | 寿司、海鮮、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
03-3721-8181 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
田園調布駅から徒歩7分 田園調布駅から500m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可) |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
料理 | 魚料理にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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・・・・・・ってなワケで、東横線の多摩川へカミサンと長女の三人で、アジサイを見に行った。
ちょうど昼時間になるので、前もって付近の「寿司ランチ」をチェックしておいた。
多摩川駅からはかなりの距離があり、分かりにくい。
ホント、分かりにくい。
このブログを書いていて、初めて「教えたくない寿司屋」を発見してしまった。
写真を見る限り、パッとしないかな?
通りの手前に別の寿司屋があって、店先にランチメニューの看板を写真付きで掲げている。
ランチ1,000円。
普通、こういう営業努力をするわな。
事実、カミサンと長女は、かなり歩いたせいもあって、こちらの店に入ろうとゴネたくらい。
だが、ぼくはもう少し先に評判の寿司ランチがある・・・っと主張しながら先に進む。
ゼンゼン自信なかったのだが、一家の家長としてここで弱いところを見せられない。
・・・・・・・
すると、予想通り通りの反対側に寿司屋の看板が。
店の前にはランチの看板は一切なし。
ダイジョーブかなぁ?
何がダイジョーブかというと、ランチの値段じゃなくて、フツゥーの値段じゃないかという不安。
暖簾をくぐって、まず質問したのが「あのォ~~ランチやってます?」
われながら情けない。
家長として情けない第一声だった。
・・・・・・・
1時を回っていたはずなのに、店は結構混んでいた。
店内を見回すと、料金表は一切貼っていない。
なんか、不安になる家長であった。
その不安を隠しながら、「ランチ握り3つね」とオーダー。
そうするうちにも、次々と客が入店してくる。
隣の子供連れの母親は、ぼくがオーダーしたのを聞いて「ランチ握り2つね」とオーダー。
そして、ビールをオーダーした。
昼間っから・・・。
しかも、店のおかみさんが「生ビールですか?」と聞いたのに対し、
「瓶ビール」との返事。
それを聞きながら、「ウムゥ~、出来るっ!」・・・っとぼく。
・・・・・・・
オヤジさん一人で握っている。
カウンター奥に、これも昼間っから飲んでいる常連が、やたら話好き。
オヤジさんその常連の対応と、寿司ランチ狙いのイチゲンさんとの対応で、彼の頭の処理能力を超える。
・・・・・・・
どんどん握ってくれるのだが、ぼくの隣の子供連れの母親には「甘エビ」を提供したのに、ぼくら家族は置いてけぼり。
そのうち、〆のかっぱ巻きを提供し終わり、一息ついている。
・・・・・・・
その後、ぼくらに甘エビを提供する様子が見られない。
そこでたまらず、「海老は付いていないんですか?」とぼく。
いま剥いているところですとオヤジさん。
明らかに、忘れていたのだ。
だから写真には甘エビが写っていないのだ。
・・・・・・・
すると、隣で飲んでいた子連れの母親、「巻物はまだですかぁ?」とイライラした口調で問い詰める。
明らかに、オヤジさん作るのを忘れていたのだ。
・・・・・・・
そんなこんなで、ランチ握り7カンとカッパ巻き3コを食す。
コレに味噌汁が付く。
・・・・・・・
写真と、ここまで書いたことを総合すると、たいした寿司屋じゃないじゃん・・・ってことになるだろう。
だが、違うんですねぇ~~
まず、ワカメが美味しい。
ポン酢を提供してくれるので????っとなるかも知れないが、これはワカメ用なのである。
たっぷりのワカメとポン酢。
そして何より、ネタがデカイ。
奥のオッサンが「こんなに厚く切ると商売にならないんじゃない?」っと思わず呟いたくらい、分厚く切っている。
1.5人前もあるらしいが、1人前で十分のボリューム。
そして何より、ネタがいい。
寿司通の長女が、「こんなプリプリの甘エビ食べたことない」というくらいの代物だった。
カミサンも、先週行った都立大の「○○寿司」よりズットいいとの評価。
・・・・・・・
そして何より(シツコイ)、オヤジがいい。
声がでかい。
寿司屋のオヤジはこうじゃなくっちゃ。
損得抜きで寿司を握ることに生き甲斐を見出しているという、一本気な性格が客に伝わる。
・・・・・・・
こういう寿司屋は貴重だ。
そして何より、コレだけの寿司を提供して850円だ。
たったの850円。
店を出て、ぼくからその値段を聞きカミサンも、長女もビックリであった。
んん~~~~
教えたくないけど、教えちゃった。(;^ω^A