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出汁も見事な魚料理を堪能できる地中海料理店
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おおはら
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魚店きなり(祖師ケ谷大蔵、成城学園前 / 居酒屋、海鮮、揚げ物)
店名 |
リニューアル
FINCA de LAVIDA(フィンカ デ ラヴィーダ)
|
---|---|
ジャンル | ビストロ、ダイニングバー、イタリアン |
住所 | |
交通手段 |
東横線自由が丘駅徒歩3分 自由が丘駅から189m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
500円(税別) |
席数 |
20席 (20人以下可 貸切20人まで(15~20人くらい)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 ご希望に応じて |
ホームページ | |
お店のPR |
【リニューアルオープン】自由が丘唯一無二のメキシカン目指して再スタートしました!
土日祝日限定ランチやってます!12:00〜15:00(L.O14:00) |
初投稿者 |
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拙宅からは交通の便が難しい自由が丘に魚の上手いイタリアンができたと誘われて行ってみました。事前に「食べログ」で下調べすると、今年4月頃開店した感じ。「食べログ」の地図で見るよりも意外に駅から近く、脇道を無事入ることができればすぐ。隠れ家のように2階に上がる造りは、最近ご無沙汰している四谷荒木町のイタリアンを彷彿とさせます。でもこちらは、イタリア料理とスペイン料理を組み合わせた「地中海料理」で魚料理をウリにしているそうです。欧州料理で魚のあしらいが上手い店は少ないだけに、楽しみです。
コースを主体に、当日の在庫によって調整する感じでメニューを決め、まずは先付として、しめさば・づけかつお・煮はまぐりから。づけのカツオは初めてでしたが、加減が強過ぎず筆者好み。この先も期待できます。
鮭とイクラのポテトサラダ、海の幸のサラダ、とサラダが続きます。前者は、ポテトサラダながら芋臭くなくてパサパサ感も弱く、鮭と強過ぎないイクラの味のバランスが良く合って良かった。後者は、海鮮がかなりガッツリ乗っており、単体としては満足。続くオマール海老カツは、海老の身が多くて「カツ」とは思えない味わい。さらに、ポルチーニ香る茸クリームオムレツは、ふんわりとして玉子にもムラがなく、クリームと良く合っています。卵の黄身と白身が混ざり切らずに色にムラが出ているオムレツを出されると、食欲が萎えますが、白身の片鱗もなくよく混ざっており好感。
ここで店のウリ、魚まる一匹使ったアクアパッサの登場。店内のポスターにも「食べるべき一品」って、FBFのパティシェさんが自催オフ会の題名によく使うフレーズがwww 今回はレンコダイで、「おかしらはどうするんですか?」的に頭も尾もまるまる一匹乗っています。インスタ映えは苦しいけれど、この後に出されたリゾットと合わせて、魚の出汁がよく出ており、魚の持ち味を引き出そうというシェフの手法が成功していました。やはり、食材の持ち味を最大限生かせる調理法は、欧米人シェフよりも日本人シェフの方が先天的に一日の長があるようです。
実は注文当初、肉 or 魚?と尋ねられて、実は肉の方が好きです(^^ゞけど、かえって肉は食べ積んでいるので満足できないかもしれないと思い、店の押しでもある魚を選びました。肉ならステーキが出るところで、メイン?は鯛のポワレに。魚続きでしたが、この夜の食事を振り返ると、それが奏功。ポワレの身はちゃんと外してありすぐ食べられるようになっているのにまず好感。魚はどうしても骨が絡みますからね。心おきなく鯛の身をソースと絡めながら(とこの辺りはやはり西洋料理ですがwww)口にすると、外のパリパリ感と身の中の熱加減とのバランスが取れていて美味しい。西洋料理の手法でこれだけ上手く魚を捌いて美味く仕上げることができる店は、なかなか貴重な存在だと思いました。
デザートには、クレマ・カタラーナと、ホワイトチョコ香るチーズケーキ。どちらも満足でしたけど、前者の方が濃厚な味わいが好みでした。
見るからに人柄の良さそうなシェフは、我々と話しながら好みを素早く汲み取って料理に活かしてくれました。料理人の顔に言及するのは過酷かもしれないけど、これだけ飲食店が溢れると、オーナーやシェフの「顔」も大切。人柄の良さそうな顔のオーナーやシェフの店は、だいたい長続きするし通うようになりますが、そうでない店は思わぬ銃の暴発など事故で休業したり、レビュアー間の連絡網で情報が回って皆近づかなくなるものです。福々しいシェフの顔を見ながら、平日夜なのに満席の店内を眺めて、開店したてらしいこの店が早くも固定客を掴んで地元に根差している様子を認識しました。魚料理の腕前を活かして、長く店が続いてほしいと思いながら、店を後にしました。
(おことわり 店内では料理写真を撮ったのですが、帰りの車内でコラージュして帰宅してみるとなぜかSDカードが亡失、料理写真も全て失われてしまいました。スマホに残ったコラージュ写真しか今回の写真がありません。ごめんなさい m(_ _)m)