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今回は6名で大満足プリフィックス・ランチ
お墓詣りはアルチェッポがお休みの日にはしないと決めていらっしゃる
お友達のお母様・・だって美味しいんですもの!! 本当に〜♡ で、今
年も火曜日を避けて4月第1週の金曜日にお墓詣りをして6名でランチ
・・私はいつも白金のサンフローリスト経由で〜お花を買って参ります。
アンティパストはプロヴォローネ(チーズ)と春野菜のオーヴン焼き
(プラス ¥324)アボカドと大麦の彩りサラダ、甘エビのカルパッチ
ョとオレンジのサラダ、有機野菜たっぷりのバーニャカウダ、パスタは
真ダコとケーパー、オリーブのブッタネスカ、新ジャガと松の実・レー
ズンのシチリア風、牛肉の赤ワイン煮込みラグーのボロネーゼ、旬のア
スパラのクリーム・ソース、これだけがフジッリで後は全てスパゲッテ
ィでございます。私は春野菜のオーヴン焼きとボロネーゼを選択〜♬
こんもりとプロヴォローネが掛かったオーヴン焼きはフォークでチーズ
の小山を切り分けないと中が見えないほどたっぷり〜♬ カリフラワー、
ブロッコリー、カボチャの薄いスライスがトマト・ベースによくなじん
でしっかりと食べ応えがあり〜アルチェッポはパンとフォッカッチャが
秀逸ですので美味しいグラスの赤(此の日はネッビオーロかシチリアの
ネロ・ダーヴォラ ’レガレアーリ’ で此方を選択)と三拍子揃えばパスタ
をいただかなくてもランチでしたら大満足というボリューム!! ワタク
シは果敢にもボロネーゼでしたがアクセントに柔らかい春キャベツが入
ったボロネーゼはラグーが重過ぎることなく、難なくフィニッシュ!!
ランチ・ドルチェ(¥324)もありますが私達は全員レギュラー・サ
イズ(¥648)で(笑)もう〜お墓詣りなのかランチ会なのか、わけ
わかりませんが! お友達は美味しいものに人一倍こだわりがある方で
したので ”そこにアルチェッポがあれば仕方ないわね” と天国で言って
いるような気も致します。プラス分を入れなけば ¥4104というハイ
CP!! メレンゲ生地でなめらかなクリームを挟んだサクッ・ふわっド
ルチェのビジュアルが素晴らしく、いつものようにビスキュイが添えら
れたジェラート2種盛合せ、ミルク・ジェラートが添えられたほろ苦い
抹茶のカタラーナ、リコッタ・チーズのタルトに添えられていたのは甘
酸っぱいレモンのソルベ(オール ¥600)で、それぞれに完成度の高
いドルチェの数々〜♬ 可愛らしいプティ・トマトが描かれたカップに
入ったカプチーノは全員のドルチェがなくなってからテーブルに置かれ
るのがアルチェッポの流儀・・今回はキッチン前のテーブルでシェフの
姿を垣間見ることができました。いつも美味しいランチごちそう様〜♬
いつものように前菜からドルチェまで〜♬
秋晴れの金曜日いつものように季節感溢れる前菜・パスタ・ドルチェで
ランチ(¥4104)を満喫させていただきました。今回は4名で前菜
はマッシュルームと彩りたっぷりサラダ x2と佐島産真ダコと白インゲ
ン豆のサラダ・ジェノヴァ風 x2〜お友達のお母様と私はスプマンテ
(お友達の妹は文京区からお母様を乗せてクルマなのでお墓参りのアル
チェッポでは一緒に飲めず・・)で、マッシュルームの彩りサラダをパ
ルミジャーノ風味で愉しみました。パスタは秋ナスのトマトソース・ス
パゲッティ x1、キノコのクリーム・ソースでフジッリ x1、本日のお
薦めから蛤のヴォンゴレ x1、私はジャガイモ・松の実・レーズン入り
シチリア風スパゲッティを選択〜♬ お母様から選んで、とお願いされ
た赤ワインはフレスコバルディのニポッツァーノ 2013年リゼルヴ
ァに致しまして・・リッチで、ふくよかなシチリアーナになりました。
毎回感心するのがパスタの無限大とも思われるレパートリーと完成度の
高さ、お墓参りでお寺から近いということも大きな理由ですが F家では
完全にアルチェッポありきの法事でございます。そして、パスタと並ん
で重要なのがドルチェ(私も楽しみ〜♬)で此の日はモンテ・ビアンコ
(栗のモンブラン 単品では¥800)x1、ジェラート2種(キウイと
オレンジ)x2、私は本日のお薦めから洋梨のコンポート/バニラ・ア
イス添え〜ビスキュイがまた繊細で素敵〜♡ アルチェッポのお料理に
は品性がある、と申しますか・・節度と安定感があって此の日も満席!
窓際のテーブルで木漏れ日が心地よくカプチーノをいただきながら時計
を見ると3pm!! 例によって、やはり・・3時間ランチとなりました。
今年もアル・チェッポで決まり〜〜♡
お友達のお墓参りに行く朝〜なんと!メジロの番いが窓辺の木にやって来て
一羽とバッチリ目が合ってしまった私は暫しフリーズ状態〜2秒か3秒して
奥の枝に移動したところでカメラをとりに行き、もう一度窓辺に来てこちら
を見てくれないかしら?ピント半押しで5分ほど待機致しましたが、お寺で
の集合の時間が近づいて参りましたので諦めて家を出ました。此の窓から鳥
を見たのは数年前にたった一度だけ〜やはり番いでヒヨドリでした。お寺か
らアルチェッポまでは徒歩僅か30秒〜空は雲ひとつない快晴で、まだ少し
風は冷たいけれど確かな春の訪れを感じる3月10日〜命日が火曜日だった
為、繰り上げ墓参でございます。”だってアルチェッポ美味しいから〜♡”と
お母様。"一度、火曜日に来ちゃってアルチェッポお休みだったの・・で、
結局クルマお寺から出した後ウロウロしちゃって・・” と妹○子。命日より
美味しいイタリアン優先で〜♡ お料理にうるさくてグルメだった姉思いの妹
の選択〜よいのではないのでしょうか!!
昨年と同じ顔ぶれ5名でおじゃましてアンティパスト(¥1296)から一
品、パスタかセコンド(¥1296)から一品、コースのドルチェは¥32
4ですが全員がア・ラ・カルトのドルチェ(¥600)から一品を選択〜♬
アンティパストは豚肩ロースの自家製ハム(トンナート・ソースがとっても
美味しそうでした!!)魚介と大麦のサラダ、春野菜のグリル盛り合せ、私
はリコッタ・チーズとフルーツのサラダ・バルサミコのソース、パスタは1
名が春キャベツとソーセージのラグー(ビアンコで春らしい一品〜♬)グリ
ーン&ホワイト・アスパラのクリーム・ソース(+324)が2名、他には
帆立貝のヒモ&トマト・ソースのペンネと新ジャガのシチリア風ラグーのス
パゲッティがありました。イル・セコンドから選んだのはお母様と私でお母
様はヤリイカの墨煮〜テーブルに載るとヴェネツィア風ポレンタ添えで限り
なく美味しそう〜♬ 私の選択は豚フィレのピッカータ(卵包み焼き)で予
想より卵の層が薄く淡白な軽い仕上がり〜♬ ランチにはピッタリでしたが
もう少しで ”おばちゃまのヤリイカひと口お味見させて〜♬” と言ってしま
いそうでした。他のチョイスとしては鮮魚のグリルと鹿児島産赤鶏さつまの
骨付きモモ肉のグリル(+324)があってフォッカッチャとパンは安定し
た美味しさ!! 皆様〜運転がおあり(私は歩いても帰れる距離)でしたの
で〜お母様とふたりでスプマンテとバルベラ・ダスティ(共に ¥1080)
を一杯ずついただきました。
金曜日のランチ @12:30pm は満席で圧倒的に女性が多く、お隣は3名
の女子会〜前菜・パスタ・お肉料理・ドルチェのお任せコース(¥4104)
を召し上がっていらっしゃいました。季節感あふれるお料理のビジュアルが
美しく、一品一品の完成度が高く美味、丁寧な接客とサービス!! と三拍子
揃っていますので他店の追従を許さない CP の高さ、ということになります。
特に女性好み〜♡ とは申しませんが、ドルチェのキャッチをお読みになって
みてくださいませ。リコッタのトルタは ”アルチェッポに春が来ました。爽
やかなリコッタと柑橘の香りであなたも春を感じてみませんか?” チョコレ
ートとナッツ風味のパンナコッタは ”ヘーゼルナッツのリキュールを効かせ
て大人だけのとろける贅沢を!!” ティラミスは "リアルト橋から海に映る
月を眺めながらヴェネツィアの休日ティラミス" マイ・チョイスはアールグ
レー香るイタリアンプリン・カタラーナだったのですが、その下をよく読む
と "甘酸っぱいルバーブに溺れたジェラートであの初恋をもう一度” って〜
ちょっと、ちょっと・・マジで?? シェフがお書きになるのか、マネージャ
ーがお書きになるのか判りかねますが、いずれにしても相当ロマンティック
な詩人でいらっしゃることに間違いはないでしょう〜さすがに、選ぶジェラ
ート2種は口頭で伝えられロマンティックなフレーズはありませんでしたが
結果はキウイとパイナップル〜そこで私も一句 ”遠い夏の恋”〜カプチーノに
西陽が差し始める時間までゆっくり・・今年もお友達を偲びながら2時間半
のプランツォでございました。
なんと言ってもパスタが絶品!!
(2016年3月)
お友達が眠る白金の立行寺にお墓参りに行った日のランチ〜5名で徒歩
1分、お母様と妹が美味しいからと選んでいたお店がアルチェッポでし
た。5年前のレビューを読んで ”お寺の並びにある" と書いてあって〜
(地元では大久保彦左衛門のお寺と言うことで立行寺ではなくオオクボ
デラと呼ばれおります)まさか、お友達がこんなに早く此処に眠ること
になるとは・・私は大昔から知っているお店でしたが一行中2名は初め
て〜 ”可愛らしいレストランですネッ!" 一軒家風の佇まい〜♬ 変わっ
ていません。私達のちょうど目の前で社用車が止まり白手袋をしたドラ
イバーが飛び出し後部ドアを開けると中から重役風の方2名が出ていら
して窓際の予約席へ・・私達を奥のテーブルへとご案内くださったメー
トル D氏はずっと同じ方でオーダーをとる時も、お皿を下げる時も常に
笑顔を絶やさず、丁寧な接客とサービス・・こちらも全く変わらず、ア
ルチェッポのハイ・クオリティーは健在!!でございます。
ランチは前菜・パスタ・主菜が4種類ずつ(各¥1296)あって自由
に組み合わせるという趣向〜ローマのリストランテ ’アルチェッポ’ で
修行を積まれたオーナー・シェフがお墨付きを得て15年前にオープン
した小さなイタリアン ’年輪’ の土曜日 @12:30pm は前述の会社
重役の他、女性二人組 x2 とカップル x2、窓から穏やかな日差しがた
っぷり降り注ぎます。前菜はプーリア産ブラッータとグリーン・サラダ、
ホワイト・アスパラと牡蠣のフリット、旬のヤリイカと温野菜のジェノ
ヴェーゼ・ソース、ジャガイモ・タコ・インゲンの彩りサラダ・アンチ
ョビ風味の4種類〜♬ 私はブラッータと主菜から特大・骨なし鶏モモ
肉のグリルをチョイス、本当は豚ホホ肉のトマト煮込み・ポレンタ添え
をお願いしたかったのですが残念!売り切れでした。
ブラッータはフレッシュ感が命〜プーリアの水牛モッツァレラは甘いフ
ルーツ・トマトと合わせて春の息吹〜♬ ヤリイカと温野菜も丁寧な仕
上がりが美しい春の一品でございました(今井シェフのお料理は秋冬が
北イタリア、春夏は南イタリアと大別されます)皆様、次のチョイスは
主菜ではなくパスタで貝のピリ辛トマトソース、鶏肉と香味野菜のクリ
ームソース・ペンネ、春のミネストローネ、お母様がこれは絶品だから
と私のお皿に取り分けてくださったイカ墨!! 漆黒、こっくり、濃厚で
ソースに他ではいただいたことのない奥行きがあり、確かに絶品〜♬
このイカ墨スパゲッティをいただく為だけに来店する価値さえある逸品
でございます。鶏モモ肉はシンプルな黒胡椒風味で皮がカリカリ〜身は
ジューシー、王道を行くグリルのお手本のような一品でフォッカッチャ
もパンも美味しく小さな苺のカット入りスプマンテ(¥1080)で始
まった素敵なイタリアン・ランチとなりました。白ワインのバイ・ザ・
グラス(¥1080)もミネラル感たっぷり〜♬ ふくよかなトレッビ
アーノで大変結構でございました。
皆様のドルチェ(オール¥600)はティラミス x2、ピスターチオの
ジェラート、レア・チョコレートケーキ、私はズコット(フィレンツェ
の貴族に捧げた郷土菓子)とカプチーノに致しました。ドーム型を半分
にカットした状態で供されクリームはナッツたっぷり〜♬ コーヒーと
共に登場した牛のクリーマーが ’お坐りポーズ’ で最高でした。ヨーロッ
パを旅すると多くの陶製モーモー・クリーマーを目にしますが、立ちポ
ーズが主流(私がノルマンディーで買ったクリーマーも立ちポーズ)で
’お坐り’ は初めて見ました!! しっとりと美味しいズコットとしっか
り泡立ったクリーミーなカプチーノ〜♬ イチバンここにいてほしかっ
た人は先に旅立ってしまいましたが ”またそんな割れもの買って〜日本
に帰るまで毎晩パッキングメンドクサクない?” という声が天国から聞
こえてきたような気が致しました。毎年同じパウンドで芸がなくて・・
と手渡された小さな手付き袋にパティシエ・イナムラ・ショウゾウのロ
ゴ〜♬ お友達が愛したパウンド・ケーキは甘酸っぱい杏でした。
(2011年12月)
アルチェッポは白金高輪に地下鉄が通る前からあったイタリアンの時代
から知っていまして〜私の中では永年に亘り、家から歩いて行かれる
’パスタが美味しい町の小さなイタリアン〜♬’ という位置づけでした。
先週、名立たる食べログ・レビュアーの先生がアルチェッポに行かれた
時のことをアップされていまして〜そう言えば今年はシュウホウエンと
AWキッチンに向かう途中で(3軒は同じブロック内でほぼ!お隣同士)
相変わらずいつも混んでるなぁ〜と感心しただけでおじゃましていなか
ったものですから松茸ほどもあろうかという大きなポルチーニの写真を
拝見致しまして・・ちょうどお友達のお誕生日もあって〜♬ そば粉の
フリットで大きなポルチーニをいただきたくて予約を入れることに致し
ました。残念なことに!! ポルチーニは既に薄く切られてパスタのソー
スになっていました。が!懐かしいマネージャーの笑顔に私の心は和み
ます。アルチェッポが現在のスタイルに改装されたのは10年前でその
6年前(地下鉄三田線・南北線が開通して白金高輪駅ができたのは平成
12年9月26日ですから11年前になります)小さなイタリアンがオ
ープンしてすぐに犬の散歩でみつけて〜♬ パスタが美味しくて何回か
続けておじゃま致しました。白金高輪駅ができるまでは人通りの少ない、
お寺の並びの静かな通りにある小さなイタリアンで表通りからも見えづ
らく予約なしでも気軽におじゃまできるお店でした。今考えると夢のよ
うですが!! 今回おじゃまして相変わらずパスタが生き生きとした珠玉
の一品であることを確認〜♬ 名店になるべくしてなった名店はびっしり
と満席で賑やかな12月を迎えていました。
プリフィックスのコース¥5800×3 をお願いして前菜でヤリイカと
大根のカルパッチョを追加致しました。ヤリイカの上に載ったコリコリ
大根の食感がヤリイカのねっとり感を際立たせた素晴らしい一品で〜♬
私達がいただいたアンティパスティ3種は以下のとおりです。
1:イイダコ、イカ、スズキ のアソートメント
2:ノルチャ産の生ハム自家製薫製の上にローマ時代からのスペルト小
麦・アボカド・小エビ・有機野菜が載っている一品
3:ポロ葱のオーブン焼き・ゴルゴンゾーラ仕立て〜このポロ葱がトロ
トロで美味しいこと! 甘いこと!! 熱々で寒い冬の夜にピッタリ〜♬
身体の芯から暖まります。ピエモンテのポロ葱祭りの思い出、とメニュ
ーに記されていました。昔いらしたシェフはシチリア料理、イワシのス
パゲティー(絶品でした!!)がお得意でいらっしゃいましたがアルチ
ェッポの現在のシェフはピエモンテ地方で修行をされた方なのかしら?
ピエモンテと言えば赤ワインです!! 霧に霞むランゲの丘〜バローロ、
バルベーラ、バルバレスコなど・・赤ワインの名産地から選りすぐりの
作り手 DOCG の赤で行きたいところでしたが今日ご招待しているバー
スデー・ガールはドイツ人で白ワイン党・・赤なら軽め、です。軽め、
軽めとワインリストに目を通していますと、マネージャーがそれでした
らリストには載せておりませんが此方のワインはいかがでしょうか?と
イル・プロヴィンチャーレ2006年を薦めてくださいました。ネッビ
オーロですか?はい、ネッビオーロ100%でございます。大正解!!
透明感のあるランゲの枯れた赤〜ボディーは重くなく、味わい深く、バ
ースデー・ガールにも喜んでいただけて私はポロ葱のゴルゴンゾーラを
一層愉しいものにしてくれるピエモンテの赤をいただきながら〜暫しア
ルバの町やランゲの丘の紅葉の美しさ、クリスマスまで一房ずつとって
おくネッビオーロの葡萄畑のこと、フォンタナ・フレッダやガイヤでい
ただいたバローロ、バルベーラ・ダスティやバルベーラ・ダルバに想い
を巡らせました。
プリモはラザーニャ、ポルチーニのタリアッテッレ、マグロのラグーの
ブッカトーニの3種類。マネージャーが ”ラグーはそれほどトマト、ト
マトではありませんから” とおっしゃっていらしたようにトマトの分量
が絶妙でこれ以上多くても少なくても、マグロとの絡みが微妙に違って
きてしまいますネ、というツボをしっかり押さえた一品で〜♬ 元気の
よいブッカトーニとマグロを引き立たせる控え目なソースが素晴らしく
ポルチーニの旨味が充分に活かされたタリアッテッレも、ラザーニャも、
それぞれが!これでなければ!!というパスタ自体の美味しさと素材を
生かしたソースとの相性が相乗効果をもたらし、お手本のような完璧な
仕上がり〜〜♬ アルチェッポは昔から本当にパスタが美味しいお店です。
セコンドは牛肉の炭火焼サラダ添えと鱸を美味しくいただきました。あ
まりにもプリモのパスタのインパクトが大きくてセコンドの印象が薄れ
てしまうのではないかと思われるほどですが一品一品完璧な火入れで丁
寧に仕上げられています。そしてドルチェの時間〜〜♬ サプライズで
お願いしてありましたデザート・プレートにはイタリア語でお誕生日の
メッセージが美しく描かれていてバースデー・プレゼントを嬉しそうに
開けるお友達の横顔を眺めながら〜私はエスプレッソと共にサンブーカ
・コン・モスカで今宵のバースデー・ディナーを締め括らせていただき
ました(フラッシュを点けたまま写真を撮ってしまい青い炎を撮り損な
いました)サンブーカは濃い焦げ茶色のコーヒー豆が3粒入った透明な
リキュールから青い炎が立つ・・なんとも不思議なイタリアのディジェ
スティーヴォです。
アルチェッポは昔からマネージャー始め、サービスの行き届いた気持の
よいリストランテでしたが久し振りにおじゃましてみましたら会社の忘
年会(スーツをお召しになった男性のみ7名)なども入っていてスタッ
フの数も増え英語のメニューもできてデート組や女の子同士が多かった
昔とは様変わりしていました。白金高輪駅ができてオフィスビルが立ち
並ぶようになった新しい街の新しい顔・・もしかしたらランチ・タイム
には行列ができるようになっているのかもしれませんネッ!充分に力を
つけたアルチェッポ〜♬ 白金高輪の小さな名店としてのポジショニン
グを益々! 確固たるものとしていってくださいませネッ!
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マダム・チェチーリア
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店名 |
移転
アル チェッポ(AL Ceppo)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、パスタ、ワインバー |
住所 | |
交通手段 |
新店舗情報にてご確認ください。 白金高輪駅から92m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料 ディナーのみ10% |
席数 |
30席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 4人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキング有り |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | ソムリエがいる |
お子様連れ |
大人の対応のできるお子様でお願いいたしております。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2001年10月30日 |
お店のPR |
イタリア、ローマのリストランテ「アルチェッポ」が名前も味もそのままに白金高輪にオープン!
オーナー・シェフが4年間リストランテで修業しながら、イタリア20州全土をめぐって探求した本場イタリアの素朴な味に、社員全員で行くイタリア研修で磨きをかけ、素材の味を崩さぬようシンプルに、常に全力、直球勝負でご提供させていただいております。 ランチは素朴で繊細なイタリアの家庭料理、ディナーは、秋冬は北イタリア、春夏は南イタリアのメニューを中心に、イタリアのリストランテの味をお楽しみださい。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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昨年はランチが土・日・祝日のみになったことを知らなかったお友達
の妹 K子が急遽!見つけた BITTO でお墓参り後のランチを致しまし
たので今年は2年振りのアルチェッポ・・前日も翌日も晴れでしたの
に朝から嵐のような大雨の土曜日に6名でおじゃま致しました。アル
チェッポ初めての従兄弟2名に K子がパスタが絶品!!でもドルチェ
も美味しいのでドルチェまで行く場合は慎重にオーダーするようにと
アドバイス。それでは、と殿方2名はパスタ少なめでメインを考えて
いらっしゃるようでございます。この日のメイン(¥1760)は羊
ロースのカツレツ、鮮魚のカツレツ、鮮魚と春野菜のボリート、鴨モ
モ肉のローマ風煮込み(プラス ¥10000でトマホーク・ステーキ
1kg なんてアイテムもありました!)フィックス・ランチは前菜・
パスタ・お肉料理(¥3850)と前菜・お魚・パスタ・お肉・ドル
チェ・カフェ(2名様より ¥6050)の2種類のご用意があります。
私達はいつもア・ラ・カルトで〜♬
毎年お墓参りは同じ季節になりますので春野菜たっぷりの前菜が私は
楽しみ・・今年のラインナップは旬のホタルイカと有機野菜、春野菜
とブロボーネ・チーズのオーヴン焼き、リコッタとイチゴの彩りサラ
ダ、真蛸と新ジャガの温かいバジリコ風味(オール ¥1320)傘を
持つ手も凍える寒さでしたので私は先ず温かいサラダを選択〜パスタ
はミネストローネまたは野菜のリゾット、パルミジャーノと菜の花の
カチョ・エ・ペペ、ヤリイカと春キャベツのオリーブオイル和え、牛
ホホ肉のラグー、春野菜のフジッリ(オール ¥1540)リゾットと
フジッリ以外はスパゲッティでございます。私はボリート(ピエモン
テの煮込み郷土料理)というところで今回はパスタをパスしてお肉で
はないお魚の温かいボリートにしてみることに・・お魚は何か伺って
みますと愛媛のヘダイだそうで鯛なら美味しそう〜♬ ボリートとい
うことはサルサ・ヴェルデになりますが今日は ’バジリコの日’ という
ことで(笑)結果的にジェノヴェーゼ・ランチになってしまいました
が新ジャガと柔らかく煮込まれた真蛸、菜の花の茎に載ったヘダイは
ふっくらと美味〜♬ 添えられた蕪、カリフラワー、ブロッコリー、
縮みホウレン草も大変美味しゅうございました。
春の嵐のような日にも関わらず、次々にご来店されるカップル多数で
1pm 前に店内は満席になり予約なしで訪れて諦めるカップルも2組。
パスタ少なめでお願いしていた殿方2名と K子のご主人は揃って羊の
カツレツ、お母様はフジッリ、K子は牛ホホ肉のボロネーゼでドルチ
ェ・タイムになりました。さすがに!アプリコット・ジャムを挟んだ
イタリアのザッハ・トルテ ’サケル’ やティラミスがテーブルに載るこ
とはありませんでしたがアルチェッポのドルチェは本当にどれも絶品
(オール ¥600)私がお願いしたズッパ・イングレーゼも比類なき
逸品でございました。メディチ家のお気に入りと伝わるアルケルメス
酒を浸み込ませたカスタード・クリームの軽いスポンジ生地が秀逸!
またクリーミーな泡立ちのカプチーノもアルチェッポならでは〜♬
予約した当日が大雨になったとしても頑張って行く価値のあるランチ
でございますよ〜昔は目黒か広尾からタクシーでしかリーチできなか
ったアルチェッポ(20年前お散歩2分圏内に住んでおりましてレイ
チェルをお店の前に繋ぎ、ディナーでおじゃましてパスタの美味しさ
に感激したのが私の初回)が白金高輪駅下車徒歩僅か100m たらず
ですから!!