おっきなあまおう乗せてマフィン♪ : マイリトルハピネス

近くまで来たので久しぶりに立ち寄りました。
最後にレビューをあげたのが2019年ですが、
そのあいだにもちょこちょこ行ってまして、
今回はタルトマフィンをいただきました。

季節によってフルーツが変わるので、
うかがうたびに色んな味を食べている気がします♪

この日のタルトマフィンは、
苺、金柑、よもぎ（！）の3種類がありました。
この中だったらやっぱり、苺！たのんじゃいます。

いちごのタルトマフィン（￥800）
深煎り珈琲 Hot（￥600）
おっきなおっきなあまおうが鎮座して、さらに高さを稼いでいる（笑）
ザクザクのタルト台、マフィン生地の中にもいちごの果肉が入っていてシットリ。
メレンゲの絞りが可愛すぎました、そしてあまずっぱい苺と
ほろりしゅわーっと溶けるメレンゲ、すごく相性が良い。
コーヒーは注文後にドリップしてくれるのが嬉しい。
冷めるとけっこう酸味が出るタイプの深煎りです。
コーヒーのお供についてくるクッキーもさくっと美味しい。
今回は軽いシナモンクッキーでした♪

お店の方も柔らかい雰囲気で、ほっとします。
お姉さんが、お会計の際に持ち物を褒めてくださるの、
お洋服屋さんに言われると、なにげにめっちゃ嬉しい〜です。
小さな幸せをいただいて、またうかがいます♡

2024.03.04.mon.15:00-

清潔感溢れる白い空間に、シンプルでやさしい風合いのインテリア。ご夫婦で営まれている洋服屋さんに併設されたカフェで、ラボのような雰囲気を醸し出しているお姉さんの白衣が好きです。

前回食べられなかったタルトマフィン狙いで1年半ぶりのリベンジ再訪のつもりでしたが、
今回もマフィンは完売してしまっていて、
そのかわりレアチーズケーキが1個残っているというので注文しました。

アメリカンチェリーのレアチーズケーキ（￥400）
季節によって内容が変わるレアチーズケーキですが、
この時期は旬のアメリカンチェリーがふんだんに使われた食べごたえのある逸品。
ざくざくほろほろとしたクッキー生地のタルトの上に滑らかなチーズケーキ。
その上には艶々の美しい玉が宝石のように鎮座しています。
ざっくりとナイフを入れると、中にもたっぷりのチェリーがしのばせてありました。
レアチーズの部分は単独だと甘みが物足りないようなので
フルーツやソースと合わせたときに初めて完成される設計で作られているように思いました。
なんといってもタルト生地の食感と香ばしさが絶妙で、
これと同じものがマフィンにも使われていると考えるだけで人気なのも頷ける感じ。
最近でこそカフェのメニューでフルーツを口にするようになった私だけど、
実はあまり得意ではなく、もう何年も口にしたことのなかったアメリカンチェリー。
食べるのは小学生以来、しかも相当な量を丸ごとだったので
味の感覚を取り戻すのが大変でしたが、手の込んだスイーツになるとなかなか味わえるものだなと。
ジューシーかつ濃厚な野性味溢れるお味でチーズの酸味が引き立ち、
甘酸っぱい大人のスイーツで美味しかったです。

お父さんのカフェ・オ・レ（￥600）
小さいころにお父さんが作ってくれたカフェオレをイメージしたといいます。
私自身は父にカフェオレを淹れてもらったことはないけれど、ネーミングがすてき。
大きなグラスで、前回いただいたショコラドリンク同様、本当にたっぷりの量です。
ちょっとビターな印象でした。

おやつがない日があったり、営業時間の変更があったりと
なかなかタイミングが読めないお店なのですが、次こそマフィンを食べたいな！

2019.05.25.sat.15:00-

2018.01.28.sun.13:40-

JRへの乗換で通過することの多い目黒駅ですが
下車したのは仕事の面接で数年前に一度きりだけ。
オフィス街の印象が強いけれど、BMしているお店もぱらぱらあって。

なかでもずっと伺いたいと思っていたのが
洋服屋さんに併設されたこちらのカフェ。
ぽっくりとした可愛いタルトマフィンが絶品とのおウワサです。

目黒駅から徒歩5分とかからない場所にあるマイリトルハピネス。
ご夫婦で営まれている洋服屋さんの片隅に、とっても可愛いカフェがあります。
ガラスから差し込む優しい自然光、白い壁にナチュラルな木製のテーブル、
こぢんまりとしたカウンターの椅子のデザインもなんだか凝っていて
キッチンの収納や棚のうつわも、雑然としているのだけれど収まりよくセンスが感じられて。

雪がちらついていたこの日は、昼過ぎにうかがうとお客様がまったくいなくて
お天気のせいかなってちょっと拍子抜けしてしまったのですが、
白衣を着たお店のお姉さんが言うには、なんと明日からパリ出張とのこと。
仕込みの関係で食べ物のメニューがすべてお休みだったんです。
楽しみにしていたタルトマフィンもありませんでした...。
滅多にないことだそうですが、そういう日に当たってしまう自分を呪いたくなります（笑）

気を取り直して、あったかいドリンクをいただいて帰ります。
珈琲も紅茶も上質のものを丁寧に淹れてくださるようです。
珈琲はハンドドリップで、紅茶は農園記載のアッサムと天然香料のアールグレイでした。
ケールの青汁や無添加のジュースなど、ちょっと変わったドリンクがあります。
オーガニックのチョコレートを使用したドリンクもカカオの含有量が選べたり、
飲み物のメニューだけでも楽しめる内容のものばかりです。

カフェ・オ・レ・ショコラ Hot（￥650）
甘い飲み物をいただきました。
カカオ65％ぐらいのチョコレートを使用しているそうで、
甘くてほっとするお味です。
カフェモカほどの濃厚さはなく、口当りもさらっとしています。
カフェオレにチョコレートを溶いているので
時間が経つと油分が浮いてきて飲みきるのが大変でしたが、
厚みのある濃紺のまあるいたっぷりのカップがとっても素敵で
空間の雰囲気にぴったりのものを選ばれているなと感心しました。

この季節はやっぱりチョコレートを使ったドリンクが気になりますね。
後から来たお客様もホットチョコレートを注文されていました。

インテリアは優しいもので統一されて柔らかく家庭的な空気がありますが
白の面積の広い建物は、爽やかで濁りのない印象も与えます。
なんだか不思議と気持ちがスッキリして、
良いカフェで過ごすことは
ココロの浄化作用につながるんだなって確信した時間でした。
お店の方の感じもよく、こぢんまりとしながらとてもリラックスできる場所です。

文字通り小さな幸せを感じたひととき。
いつかマフィンをいただきたいな。
また幸せを探しに伺いたいと思います♪