無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
やっぱりモツが好きさんの他のお店の口コミ
かねひろ(大川市その他 / 海鮮、うなぎ)
うを徳(東向島、曳舟、京成曳舟 / 寿司)
料理や 和美(竜ケ崎 / 日本料理)
イルクオーレ ピアットスズキ(牛久 / イタリアン)
もつ焼き ふじ井(都立家政、鷺ノ宮、野方 / もつ焼き、居酒屋)
やきとり もつ焼 まるや(都立家政、鷺ノ宮、野方 / 焼き鳥、もつ焼き)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
掲載保留
プーピン
|
---|---|
ジャンル | タイ料理、カレー |
住所 | |
交通手段 |
蒲田駅から210m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カラオケあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
2,917文字★
食べログのレビュアー様ら5人でのオフ会で利用しました。
蒲田のタイ料理店プーピン。
料理人はチェンマイ出身だそうです。
メニューには無いのですがリクエストすればチェンマイ料理を楽しめます。
ローマ字表記のみで日本語の無いメニュー。
タイ料理、さらにはチェンマイ料理の知識が無いと、
少しハードルの高いお店かも知れません。
お店の立地はJR京浜東北線の蒲田駅から徒歩2~3分。
蒲田駅西口から右斜め前に見える、みずほ銀行やジョナサンのある通りへ。
通りを進みセブンイレブンの手前。
300円均一居酒屋升本のビルの5階にお店はあります。
小さなエレベーターで上っていきます。
店内は4人用テーブル2卓と6人用テーブル5卓。
40人近く入れそうな、そこそこ大きなお店。
タイカラオケ装備で椅子は少し壊れているソファー。
照明は薄暗く飲食店というよりカラオケスナックの雰囲気。
おそらくスナックのようなお店を居抜きしたのでしょう。
飲み物はシンハービール(600円)やジンロのボトル(3,000円)を注文。
ジンロは炭酸水や烏龍茶で割っていました。
アサヒの瓶ビール(おそらく中瓶)は600円。
現地色の強いタイ料理店としては標準的と思えるドリンクの価格設定。
料理はナムプリックオーン(1,200円)から注文。
チェンマイ料理の1つでトマトと豚挽き肉のディップ。
結構な辛さとトマトの酸味を感じながら上手く調和されて纏まっています。
ディップには刻んだパクチーも入っており良いアクセント。
豚肉の旨味とトマト、ハーブ、唐辛子が野菜の味を昇華させます。
これは今まで食べたナムプリックオーンの中でも上位にくる美味しさ。
ただ付け合わせの野菜の量が少ない点が残念。
小岩(江戸川区)、金町(葛飾区)など下町のタイ料理店に比べると、
料理の盛りは少なく都心仕様のように感じます。
大田区の蒲田はやはり物価が高いのでしょうか。
続いてパッカナー(1,500円)。
カイラン菜の炒めものでこれはチェンマイではなく中華に近い料理。
素揚げしたであろう豚肉とともにオイスターソースやニンニクで炒めています。
タイ料理らしさは無いのですが無難に美味しい料理。
カイラン菜は高いので値段も高くなってしまうと店員が説明していましたが、
値段の割に料理の量が少ない印象は持ちました。
チェンマイのラープは注文可能か尋ねるとヌア(牛肉)を出せるとの回答。
なおサイウア(チェンマイのソーセージ)は品切れとのことでした。
ヌアをディップでお願いするも肉が冷凍だから止めておいたほうが良いとのこと。
ラープヌアチェンマイ(1,200円)。
きっちり火の通った牛挽き肉のラープ。
上には揚げたタマネギかレモングラスのようなものが乗っており、
チェンマイのラープらしくコクを感じる調味料を使っています。
味付けは濃いめで塩気の強さを感じます。
ドクダミのような香りがすると思ったら生のパッパイ入り。
モツ無し挽き肉のみで物足りなさはありますが、そこそこの美味しさ。
ゲーンキャオワーン(Mサイズ1,200円)。
タイ料理の定番とも言えるグリーンカレー。
ご飯は付いていないので別途カオスワイ(500円)も注文。
コクのあるゲーン(スープ)で味は良いです。
ただ具材の鶏肉はあまり質が良くなくブロイラー臭。
一番残念だったのがカオスワイ。
500円という値段の高さも痛いところなのですが、
ベッショリとした炊き具合でご飯がやわらかいのです。
タイ料理店でこんなやわらかいライスが出たのは初めてでした。
チェンマイ料理からカオソイ(1,000円)を注文。
おそらく同店のスペシャリテなのでしょう。
先行レビューによればこちらの料理人はカオソイコンテスト優勝者。
ランチメニューでも出しているほどだそうです。
イエローカレーのようなオイリーでコクのあるスープの中に茹で麺。
その上に揚げ麺が乗り2種類の麺を楽しめるチェンマイのラーメン。
いなかむら(小岩)のカオソイのほうが好みではありますが、
こちらのカオソイもそれなりに楽しめる味でした。
ただナムプリックオーンのほうが美味しいと思います。
同じくチェンマイ料理からゲーンケーガイ(1,500円)を注文。
バイヨーク(湯島)のスペシャリテとも思うチェンマイのスープ。
湯島で食べたときは非常に爽やかなスープだったのですが、
こちらは発酵臭のようなものを感じるクセのある仕上がりでした。
色々な野菜が入っているスープですが、おそらく発酵食品も入れています。
日本人にはウケが悪そうな印象。
カオマンガイ(Mサイズ1,200円)。
メンバーに海南鶏飯マニアがいたので注文しました。
タイ版の海南鶏飯とも呼ばれる料理。
ご飯の上に半熟の目玉焼きが乗っているのが衝撃的です。
カオマンガイは色々なお店で見ましたが、目玉焼き入りは初めてです。
ガパオは混ぜ混ぜするので目玉焼きは必須アイテムと思うのですが、
このカオマンガイの目玉焼きには存在価値を見出せませんでした。
鶏肉からは臭みが出てしまっていて処理に甘さを感じます。
ご飯も鶏の旨味少なく炊き加減やわらかめでイマイチ。
注文者が☆2点台と文句を言いながら責任を持って完食していました。
最後はヤムガイ(1,000円)。
お店からお勧めされたチェンマイ料理。
ゲーンケーガイよりはクセの少ない鶏肉スープ。
パクチーやレモングラスが入り、黒胡椒の主張が強いです。
いなかむら(小岩)でも同じ料理を食べたことがありますが、
小岩のほうが爽快感があって美味しかったです。
特にスープに香草が入りながら鶏肉の臭みが出ていた点が残念でした。
最初に食べたナムプリックオーンはかなり好印象だったのですが、
食べていくうちに尻窄まりとなっていってしまいました。
特に後半の料理に鶏肉が多用されていたのですが、
どの鶏肉もブロイラー特有の臭みが出てしまっており残念でした。
同じブロイラーでも処理の上手いタイ料理店であれば臭みを感じません。
むしろ香草使いによって芳醇な香りに化けさせることすらあります。
その点でこちらの料理人は名店クラスには達していないという評価。
とはいえ普通のタイ料理店よりは美味しいとも思います。
【今回食べた料理】
ナムプリックオーン(1,200円)トマトと豚挽き肉のディップ
パッカナー(1,500円)カイラン菜の炒め物
ラープヌアチェンマイ(1,200円)牛挽き肉のチェンマイ風サラダ
ゲーンキャオワーン(Mサイズ1,200円)グリーンカレー
カオスワイ(500円)ご飯
カオソイ(1,000円)チェンマイのカレー麺
ゲーンケーガイ(1,500円)鶏肉と野菜のチェンマイ風スープ
カオマンガイ(Mサイズ1,200円)タイ風チキンライス
ヤムガイ(1,000円)チェンマイの鶏肉煮込みスープ
5人でお会計18,800円、1人あたり3,760円