明るいうちからガード下のブリティッシュパプ : HUB 蒲田西口店

こちらのお店には約２年ぶりの訪問になります。
蒲田西口にある、お馴染みのブリティッシュパブ・ＨＵＢ。

とある土曜日の夕方、早めに仕事を終えて電車で蒲田まで戻ってきたのが１６時。

久しぶりにＪＲ蒲田駅に降り立ったのでまっすぐ帰らずに「どっかにひっかかろうか・・・・」と言う魂胆で西口をブラつきます。

そして、東急多摩川線・池上線のガードの下にあるブリティッシュパブ「ＨＵＢ」の前を通り、気軽に入店です。

まずはサービスカウンターでキャッシュオンスタイル。
ビール・Heinekenの１PINTとバッファローチキン５ヶをお願いします。

ビールはすぐに提供され、バッファローチキンは待ちの番号札を渡され席について呑みながら待ちます。

店内のテレビではヨーロッパのラグビー中継を放映しています。ライブではなく録画のようですが、アタシのように「ぼっち客」はヒマツブシになるのでありがたいです。

ハイネケンはオランダからの輸入ビールですがクセが無く呑みやすいビール。コクはあまりないと思いますがキレがある感じ。
特に日本人にも合う外国ビールだと思います。

そして、４～５分でバッファローチキンが運ばれてきます。
酸味のある甘辛いタレがまとわりついたチキン。ひと口サイズの小さいものですが、これがなかなかビールに合います。
食べた瞬間は柑橘系でしょうか、酸味を感じますが続いて濃い目の塩っ気、そしてスパイシーな辛さと段階を追って口の中に味が広がります。
ただ、手に持って食べるしかないので、手を汚すことだけが気になります・・・・と言っても、指先を舐めてしまうアタシは気になりませんが(^^;)。

そういえば、店内には欧米系の外国人もちらほら。
羽田空港が近い所為なのか、蒲田も国際的なビジネスの待ちになってきたのかわかりませんが、以前に比べると間違いなく多くなっています。
彼ら・彼女らにとっても、ブリティッシュパブスタイルの店なら使いやすいのでしょう。

そんなわけで、明るいうちからの「ちょい呑み」。
地元・蒲田でもすこし国際的な雰囲気を味わいながら呑みました。

蒲田駅西口、東急・多摩川線と池上線のガード下にあるアイリッシュパブ。
とある土曜日、野暮用があって蒲田まで出て用足しが終わったのが午後４時。その後の予定がなかったので「どっかで呑んでいくかな？」とぶらついてみます。

すると５時前だというのにコチラの店がかなりの客入り。道路に面した窓からは欧米系の外国人の顔もチラホラ見えます。
景気が良さそうなところに惹かれ入店します。
入店して気が付きました。
この日はバスケット「Bリーグ」のチャンピオンシップを放送していたのでした。

お客さんのほとんどが呑むというよりテレビ・ディスプレイの方を向いています。なるほど、こんなイベント・放送があるので早い時間から盛り上がっていた・・・・と納得。

さて、アタシと言えば、バスケットは嫌いではありませんがさほど夢中になるというほどでもなく「ぼっちで呑んでる時の繋ぎになればいいか？」と言った程度。

サービスカウンターで生ビールの１PINTとシェイパーズパイというツマミを注文します。
おなじみ、キャッシュオンデリバリーのシステムでビールはすぐに提供されます。パイは番号札を渡されてーブ席について呑みながら待ちます。

待つこと２～３分。シェイパーズパイが運ばれてきます。マッシュポテトの下にたっぷりのトマトソース味？のミートソース的なひき肉が敷いてあり熱っつあつに焼かれています。
「パイ」と言うことでパイ生地・皮を想像しましたがそれはありません。ブリティッシュ・アイリッシュですからウースターソースをかけていただきます。

ひと口目は熱くて味がわからないほど。口の中をヤケドする勢いです。たまらずビールで口の中を冷やします。
フウフウしてそれなり冷まして食べると、これがウマいっ！。マッシュポテトのまったりとした舌触りと甘味、そしてミートソースに近いひき肉の相性がピッタリ。これはビールや洋酒のツマミに最適と思えるほど。ビールだけでなくウイスキーなどの洋酒を含めたピッタリ度は十指に入るほどの高レベル。

あっという間に１PINTのビールが無くなります。

パイはまだ１/３ほど残っているので１/２PINTのビールを追加。
ビール党のアタシではありますが、ビールよりこの「パイ」を追加したいくらいでした。

1/2PINTのビールを空けて軽く心もちが良くなったところで腰を上げます。

初めて意識して食べた熱っつあつの「シェイパーズパイ」。

いいツマミを見つけました。

蒲田駅西口、東急の旧目蒲線と池上線のガード下にあるお馴染みのブリティッシュパブ。
この日、蒲田駅界隈で野暮用があり、用足しが終わったのが４時チョイと過ぎ。今では「バーボンストリート」などと呼ばれるらしいガード沿いの呑み屋街を徘徊します。

年末だったこともあり、通常は１７：００オープンのお店が１６：００から開いていたので立ち寄ってみます。

まずは禁煙席を確保しカウンターへ。
おなじみ、キャッシュオンデリバリーのシステムで、アタシは生ビールの１ＰＩＮＴと「シメサバのカルパッチョ」をお願します。

ビールはその場で手渡されますが、カルパッチョは若干、時間がかかるということで番号札を持ってテーブルへ戻ります。

ビールはキリン。安定した美味しさです。
そして、ビールを呑んでいると２～３分で「〆サバのカルパッチョ」が運ばれてきます。
意外に量が多いことに驚きます。「ぼっちなのにこんなに喰えるかな・・・・？」とちょっと心細くなりました。
食べてみると「〆サバ」と言う感じはありますが、酸味はあまり強くありません。オイル感もさほどではなく、マイルドな味わいでビールの肴にピッタリ。いかにも「ビール向けに考えた」というような料理・レシピです。

あっという間にビールが空き、２杯目はアイリッシュ・ウイスキー「ジェイムソン」のミスト。ロックとは違って、細かくクラッシュした氷にウイスキーを注いだもの。広い意味では「ロック」ですが、氷の融け具合が違うので味も違ってきます。また、早く冷えるので冷たい酒を好む人間に向いています。

マイルドでスムーズな味わいのジェイムソンも空きます。
最初は「喰い切れるか？」と不安だったシメサバのカルパッチョも平らげました。

ここで腰を上げます。
キャッシュオンデリバリーのスタイルなのでお勘定は既に完了。

大勢でにぎやかに呑めるパブですが、アタシのような「ぼっち」の客でも気軽に立ち寄れるありがたいお店です。