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蒲田の街に根付く居酒屋 ＃１４５４
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鮎塩焼き
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千葉産真こち刺身・ミンク鯨刺身
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玉子焼き
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銀杏
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胡瓜とわかめのぬた
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かき揚げ
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山芋短冊塩辛付き
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焼きなす
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うるめいわし丸干し
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お通し
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久保田 紅壽 ４合
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鶴の友 別撰 300ml
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座敷席
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店内
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外観
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mickandcindy
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
蛸十
|
|---|---|
| ジャンル | 居酒屋 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3734-5726 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ京浜東北線【蒲田駅】徒歩４分 蒲田駅から284m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥3,000～￥3,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥3,000～￥3,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、VISA、Master、Diners） 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近くに数台程度のコインパーキングが点在 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒にこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 備考 | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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午後から数件の蒲田での仕事を終えて、久しぶりに会う知人との待ち合わせ。大衆居酒屋好き且つ肉が好きでは無いという、かなり年長の知人の好みに合わせて、お店を選ぶことになりました。お邪魔したのは「蛸十」さん。場所は、JR蒲田駅東口を出て、ロータリーの信号を渡って、そのまま蒲田東口中央通りに入って進んで行くと、左側にあります。
外には植木があって暖簾が掛かっており、典型的な昔からの居酒屋スタイル。入店してもその印象は変わらず、左側に厨房がある以外は、全て座敷席で、テーブルが並べてあります。掘りごたつではなく座布団に座るスタイルなのも、最近では少なくなった「昭和の居酒屋」の雰囲気です。
まずは生ビールで乾杯して、料理を注文します。メニューは壁に貼ってあり、それ以外の本日のおすすめ（刺身類等）はホワイトボードに書かれていました。中から以下をお願いしました。
♦︎千葉産真こち刺身・ミンク鯨刺身
♦︎鮎塩焼き
♦︎銀杏
♦︎玉子焼き
♦︎胡瓜とわかめのぬた
♦︎うるめいわし丸干し
♦︎かき揚げ
♦︎山芋短冊塩辛付き
♦︎焼きなす
正に居酒屋の定番料理ばかりですね。どの料理も手作りで、少し時間はかかりますが丁寧に作られています。目を見張るようなものは無いものの、期待通りの量と質を備えており、お酒が進みます。中では、魚自慢と言うだけあって「千葉産真こち刺身・ミンク鯨刺身」は、なかなかの一品でした。関東では「真こち」は珍しいですし、更に「鯨刺身」はなかなかありません。鯨は鮮度も申し分無く、多分仕入ルートを確保されているのだと思います。自分では多分注文しないであろう「うるめいわし丸干し」「胡瓜とわかめのぬた」「焼きなす」等も、なかなか良く出来ており、本当に昔ながらの味を楽しむことが出来ました。
この手のお店にはよくあることですが、お酒の品揃えはイマイチで、特に日本酒は数種類しかありません。でも、この料理には日本酒だろうという話になり、中から「久保田 紅壽」の４合瓶をいただき、更に「鶴の友 別撰」の300ml瓶を追加です。考えてみれば、昔は「特級・一級・二級」酒の時代だった筈で、このあたりもお店の雰囲気通りとも言えます。
周りにはサラリーマンのグループ、常連さんらしき方々で賑わっており、常連さんとご主人の話を聞いていると、少なくとも40年ぐらいはこの地で営業されているようでした。凄く好立地というわけではありませんが、いかにも蒲田らしい個人店がこれだけ続いているところも、やはり街の魅力ですよね。知人もすっかり満足していました。
お勘定は２人で15,000円程度です。
ご馳走様でした！