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味噌ぱんだ。
つけ麺味噌(大盛)+海苔。
ぱんだ初めをしてから、1日置いてお邪魔した。
相方を連れてぱんだ初めをした時、相方が食べてた味噌つけ麺が気になり過ぎて訪問。
彩華時代、冬季限定で味噌ラーメンが出ていたが、醤油つけ麺の熱狂的信者に仕上がっていた自分は、10年以上その味噌を食べていなかった。
ラーメンで、味噌、塩、醤油のレパートリーの中で、最も好きなのが味噌ラーメン。
そんな自分が食べてこなかったのである。
その10年の月日を埋めるべく、味噌つけ麺を注文。
勿論麺は大盛で。
やって来た味噌つけ麺は、やや赤茶色のつけ汁。
先日食べた坦々つけ麺と、そんなに変わらない見た目だ。
早速ぱんだ自慢のつるつる麺を浸けて食べる。
醤油では味わえないパンチのあるピリ辛味噌が、麺にしっかり絡まる。
醤油とは違って、良く分かりやすい旨味だ。
にんにくが効いたピリ辛スープは、ご飯にも合うだろう事間違いない。
うはは、美味しい。
少し粘度があるので良く絡まるし、濃い味が好きな人には堪らないんではないか。
醤油に比べてつけ汁を持ち上げやすいし、そもそも味噌って、カレーばりに食欲をそそる薫りがするし。
しかし歳をとった所為か、大盛にした麺をこの味で食べ続けると、やや飽きがくる。
そこで、このスープには山椒みたいな味変があれば嬉しいな。と、感じた。絶対に合うと思う。
そんな事は思いつつも、大盛の麺は、あっという間に完食。
ああ、美味しかった。
普段そんなに頻繁に行けないから、貴重な体験だ。
これで食べてないつけ麺は、塩つけ麺のみ。
この塩つけ麺。彩華時代に1度か2度くらいしか食べてないメニュー。
ここまで来たら、塩つけ麺も食べなければならない。
課題はまだまだ残ってるなあ。
ラーメンも食べてみたいし。
ご馳走様でした。
ぱんだ初め。
つけ麺坦々(大盛)+自家製辛味ラー油。
つけ麺味噌(中盛)。
2024年初めての営業日の夜にお邪魔した。
そう云えば夜のぱんだ自体も初めてだ。なんだか意味もなくドキドキする。
今回は相方も誘っての訪問。前身の彩華は、自分と相方にとって、思い出深いお店だったので、相方も楽しみにしていたのだ。
新年一発目なので、いつもの様に「つけ麺醤油」でスタートしたかったが、前回の誓いもあるので「つけ麺坦々」を大盛で注文。
ここのつけ麺は並盛〜中盛〜大盛が同一料金。彩華時代からそうだったが、とても有難い。
相方は初めてなので、思い出の「つけ麺醤油」を食べると思いきや、「寒いから味噌気分」らしく「つけ麺味噌」を中盛で注文。
う〜ん、味噌かあ。彩華時代はふゆ限定で味噌ラーメンが出ていたが、つけ麺はなかった。味噌のつけ麺も気になってたんだよなあ。うん、一口貰おう。
やって来た坦々つけ麺と、味噌つけ麺。あれ?見た目がそんなに変わらない様な気もする。
まあ、いいや。取り敢えず2024年一発目のつけ麺戴きます。
先ずは坦々つけ麺。
彩華時代から結構な人気を誇っていたメニューだが、食べてみると、う〜ん。ぱんだになってからの方が美味しいかも。
胡麻の風味がしっかりあって、つけ麺の旨味も強い。
醤油つけ麺より汁が絡んで、もっちりつるつるのぱんだ麺との相性は抜群だ。
もしかすると、醤油つけ麺よりも一般受けするのかもしれない。
やや辛味が欲しくなったので、券売機に自家製ラー油があったのを思い出し、追加注文。
少しずつ足してみたが、油分も増える為、本来の坦々の旨さを味わうには要らないかもしれない。
そして気になる味噌つけ麺。
見た目が坦々つけ麺の汁とあまり変わらないが、食べてみると、しっかり味噌味。にんにくが効いていて、ややピリ辛仕様な味噌つけ麺は、寒い時期にピッタリだ。
坦々つけ麺も相当久し振りで、再発見した旨さだったが、この味噌つけ麺を、しっかり一人前味わってみたいと云う欲望が湧いてしまった。
因みに割りスープの相性は群を抜いて、醤油つけ麺との相性が一番だと思う。
味噌や坦々だと、そもそもの味が強い所為か、そのスープを薄めて飲むと云う感じになりがちだ。
夜のぱんだは、地元の子供連れが居たり、地域に溶け込んでいる様だ。
中には、夜のつまみとして「ザンギ」を出しているのだが、ラーメンにザンギをトッピングしている強者もいた。
皆それぞれ楽しんでいるなあ。
さて、自分は味噌を食べなければいけない。楽しみだ。
ご馳走様でした。
ぱんだ締め。
つけ麺醤油(中盛)+海苔。
2023年最後の営業日にお邪魔した。
云わずと知れた、池上彩華の味を継いでくれるお店。自分にとって、とても貴重なお店だ。
オープンしてから何度か伺っているが、段々と「大森ぱんだ」としての個性が出ている様な気もする。
今回食べたものは、つけ麺醤油。
あれ?メニュー名変えたんだ。最初は「ざるつけ麺」だったけど、今回のは彩華の時と同じメニュー名。なんだか嬉しい。
彩華時代を含めると、もう10年以上同じメニューを食べ続けている。メニューは他にもあるけれど、醤油つけ麺中毒者なので、なかなか抜けられない。
サラサラな魚介系スープに、喉越しの良い麺を絡めると、求めている味になる。食感も含めてだ。
自分程のジャンキーになると、このつけ麺を思い出す時には、味だけではなく、噛み心地から喉越し、飲み下した後の風味まで脳内で再現される。
その記憶を辿るように食べていくのが幸せなのだ。
動物性と魚介の主張しすぎない感じに、ほんのり酸味のある醤油スープに、つるつるした麺を絡めると、もう最高だ。
2023年最後のつけ麺をぱんだで締めれて幸せだ。
ところで、食べ終えて周りを見渡すと、結構なお客が坦々つけ麺を食べていた。
う〜ん、このメニューも彩華時代からの人気メニューなんだよなあ。10年以上食べてないけど。
よし、新年は久し振りに違うメニューを食べていこう。
ご馳走様でした。
彩華ロスを埋めてくれる貴重なお店。
ざるつけ麺醤油(中盛)。
ざるつけ麺醤油(中盛)+海苔。
時は少し遡り、2023年6月30日。職場にて、そろそろ定時だなあ。と思いスマホを手に取ると、あなたへのオススメ的なラーメンブログが入っていた。
何の気なしに開いてみると、何やら心がざわめいてきた。
まさかこれは、あのラーメン屋の復活では…
更に時は少し遡り、2022年5月。
大田区池上駅にあり、池上の民に愛されたラーメン屋が閉店した。
自分は縁あって、そのお店の裏手に住んでいたこともあり、最高で週10くらいで通ったこともある。
多分20年くらい営業してたと思うが、オープン時から閉店まで、ずっと同じ店主が営業してきた。
つけ麺そのものも大好きだったが、その店主も好きだった。
寡黙だけど、食券を渡す時には必ず「おそばの量は如何がなさいますか」と聞いてくれる。このやり取りが大好きだった。
オープン時の暇そうな時から最後の激混みのお店になる迄、ずっと同じメニューを食べ続けてきたのだ。
そんな愛したつけ麺を見誤る訳はない。
ラーメンブログを読み進んでみると、正にそれ。池上彩華の復活と書いてある。
思わず声を出して身震いしてしまった。
世の中こんな事も起こるんだ。
そして、次の日は休み。これは運命だ。大森に行かなくちゃ。
世田谷区三軒茶屋から自転車で、大森駅まで45分程掛けて到着。時刻は9時30分。
出来るだけ11時オープンの1巡目に食べたかったので、先ずはお店の場所を確認した後、駅前のドトールで小一時間潰す。
開店15分くらい前に、店前に到着。すると既に先客がちらほら。でも狙い通り1巡目には食べれそうだ。
どうやら営業しているのは池上彩華の店主ではなさそうだ。それは仕方ない。恐らく体力の限界で引退されたのだろうから。
しかし、開店祝いの中には今はなき「麺家彩華」からのものがあった。ならば正当な後継者なのだろう。
ややあって、待ちに待った開店。
店頭の券売機で買ったのは、勿論「醤油つけ麺」いや、メニュー名が変わっていて「ざるつけ麺醤油」。
並盛、中盛、大盛までが無料なのは変わらず、新店舗では券売機の前にある青マッキーでセルフチェックして食券を渡すシステム。悩むことなく中盛にチェックしてお店の方に渡したら、着席。
衝撃の彩華ロスから1年。身体中の細胞が彩華のつけ麺を欲している。
開店と同時にカウンター10席のお店は満席となり、店外には並びも出来る。
8割方のオーダーはざるつけ麺であることから、恐らく彩華のリピーターが多いのは間違いないだろう。
着席してから15分程待ってつけ麺到着。
「恋焦がれて」と云う言葉が相応しい感覚で迎えたつけ麺は、正に彩華そのもの。
早速戴きます。
先ずは気になるスープから。
うんうん、これだ。シャバシャバなスープは動物性の出汁と魚介の出汁が合わさったもので、やや塩分濃度が高い。
人生で一番食べてきたものだから、いつ何時でも味を口内に想像出来る。
う〜ん、そのものの味だ。
そして麺を投入。遠慮なく全身浸けて食べると、やや締めが甘いが、正に彩華。
その旨さと、また会えた感動に脱力してしまう。
具材は極太メンマと大振りなチャーシューに、味玉半分。それに海苔。
彩華と云えばメンマとチャーシューに特徴があったが、極太メンマは彩華と同じ様な仕様。柔らかく下拵えされたメンマはやや甘じょっぱく美味しい。
チャーシューはちょいと変わっていて、彩華の時は筋に近い部位を切り落して使ってた様なものだったが、こちらはやや脂身が多めの仕様。しかし、とても柔らかく、しっかり味付けされているのでとても美味しい。
そして、新しく仲間入りしている海苔がとても美味しかった。
良く考えてみると、新店舗は大森。大森と云えば海苔で昔は有名だったもんね。今は養殖してないみたいだけど、海苔問屋は未だに多いから、海苔が美味いのは納得。
そして彩華と云えばの麺量だが、これは彩華そのままの量。
中盛でも他店舗の大盛以上はあるんではないかな。この気前の良さが人気の1つであっただろうから、これは嬉しいところだ。
昔の事を思い出しながら、あっと云う間に食べてしまった。
そして初見なので割りスープをお願いしてみる。
実は、彩華時代は割りスープを殆ど頼まなかった。それは割りスープ自体にそこまで魅力を感じなかったからだが、ここは違った。
昆布出汁と鰹出汁が強めに効いた様なスープで割られたものは、とても美味かった。美味しい海苔を足してお茶漬けにしたいくらいだ。
成る程、自分の様な彩華狂のような者にも満足感を与えてくれつつ、新しい部分もあるんだね。大満足だ。そして満腹。
後日、月1くらいはこのつけ麺を食べることにしようかと思い、2回目の訪問。と云っても、同じ7月内だけど。
この日は前回気に入った海苔をトッピング。
やって来たつけ麺は、前回よりも醤油感がやや強め。個人的にはもう少し醤油を抑えても良いかと思うが、これはこれで美味い。そしてトッピングした海苔はやはり大当たり。
麺を包んで食べても良いし、千切って散らしても美味い。
そう云えば、メニューはほぼ彩華の時と変わらないけど、トッピングが細々と増えてたり、卓上には夜のおつまみメニューがあったりして、そこら辺も気になるところ。
良いなあ大森。とても羨ましい。
いつか大田区に舞い戻って、最低でも週2くらいで通える環境にならないかな。
しかし、何故に「ぱんだ」なんだろう。
ご馳走様でした。
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15年目の猫
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ファクトリー(市ケ谷、九段下、半蔵門 / パン、サンドイッチ、ベーグル)
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「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
麺や ぱんだ
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ジャンル | ラーメン、つけ麺、担々麺 |
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR大森駅(京浜東北線)より徒歩6分 大森駅から413m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
10席 (カウンターのみ) |
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最大予約可能人数 |
着席時 12人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 貸切宴会の場合は対応可 |
駐車場 |
無 近くにパーキングメーター多数あり |
空間・設備 | カウンター席あり |
料理 | 魚料理にこだわる |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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サービス | 2時間半以上の宴会可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2023年6月21日 |
初投稿者 | |
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つけ麺醤油(大盛)+海苔。
つけ麺醤油(大盛)。
とあるお昼にお邪魔した。
1日空けての、2回訪問した口コミ。
最早このお店の来歴の説明は不要だろうが、池上彩華の意思を継いでくれているお店。
オープン当初こそ、池上彩華寄りのつけ麺だったが、段々と個性を出して来て、上手い具合に昇華させている気がする。
単純につけ麺としての旨さだけ取れば、池上彩華を超えていると思う。
特につけ汁はとても美味しくなった。雑味が少なく、醤油と動物性の旨味、そこにしっかり魚介の旨味もあり、バランスがとても良い。
YouTuberのsusuru氏にも紹介されていたが、クラシックなつけ麺。とか、シンプルなつけ麺。と、評されていたと思う。
うん、確かにご尤も。それでもやっぱり変化はしている。
蕎麦屋の名店「神田まつや」の当代も、「時代に合わせる味作りも大事」と、仰っていた。
イチ消費者、であり、ファンとしては、只々長くお店を続けて欲しいと願うばかりである。
ご馳走様でした。