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「タカリ族のダルバート」等コアなネパール料理以外にも普通のインド料理やタイ料理まであるのでマニアでなくても安心♡
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みつお★
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店名 |
掲載保留
タカリバンチャ
|
---|---|
ジャンル | ネパール料理、カレー |
住所 | |
交通手段 |
JR大森駅西口徒歩1分 大森駅から141m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
44席 (テーブル44席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
コース | 飲み放題、食べ放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2014年7月 |
お店のPR |
大森駅徒歩1分。異国情緒あふれる空間で本格ネパール料理を♪各種ご宴会や女子会にもおすすめ◎
エスニック調の店内は独特なスパイシーな香りが漂い、まるで現地へ旅行に来たかのような気分が味わえます。そんな異国情緒あふれる店内で、さまざまなスパイスが効いた本格ネパール料理はいかがでしょうか?自家製釜で焼き上げたモチモチ食感のナンは、ランチもディナーも食べ放題!そば粉を使用したヘルシーなタカリコーゲン(そば粉クレープ)もございますので、美容に気遣う女性の方にもオススメです。 |
初投稿者 |
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東京都大田区大森といえば、大森貝塚とケララの風Ⅱが有名であるが、さらにマニア心をくすぐるお店がオープンした。JR大森駅降りてすぐのビル地下1階という立地。以前からケララの風を訪問する時に見掛けて「こんなところにインド料理店があるんや」と思っていたが、その後タイ料理なども提供するアジア料理店業態となり、最近、現在の「タカリバンチャ」に業態変更した模様。タカリ(タカリ族)といえば料理上手な民族として、ネパールを良く知る方々に有名である。「タカリ族のダルバート」が食べられると聞き、せっかく大森まで来たのだからケララの風にも行きたかったが、とりあえずどんなもんか訪問してみた(結局ケララの風も行ったのですが)。
店はビルの地下1階であるが、ビル前の歩道に目立つ看板が設置されている(違法)ので、店の場所はすぐに分かる。階段を下りて店に入ってみると土曜日のランチタイムであったが、先客は1人のみであった。地下の店舗とはいえ意外に席数が多くゆったりしているし、ネパール系店(特にチェーン店)によくある「過度なインド装飾」も無いので落ち着いて食事ができそうで好感をもった。
ランチは普通のイン・ネパ店と同じくよくある北インド系(ナン・カレー)が中心であったが、「マニアならこれを食え」と言わんばかりに「タカリ族のダルバート」も目立つようにメニューに掲載されていた。店のスタッフはネパール人女性(この方がタカリ族?)と厨房のインド系ネパール人と思われる(バフンorチェトリ?)の方の2人。席に着いて早速ダルバートをオーダーした。
席に運ばれてきたダルバートは、巷のインド料理店でよくあるシルバーの金属プレス食器の上にバート(日本米)、タルカリ、サーグ、アチャール、生野菜サラダ、チャトニが。ダール、ククラコマスはカトリに入れられて食器に乗せられて供された。ダルバートの外観はなかなか良い感じであったが、メニューに掲載されている写真には、生野菜サラダではなく現地っぽく生の人参などを切っただけのものであったのでちょっと落胆した。「日本人にはこの方が好まれるだろう」と気を利かせてくれたのだと思うけれど、そもそも「タカリ族のダルバート」などというマニアックなものをオーダーする日本人はマニア以外に考えられないと思うので、ここのところは写真通りのものを供して欲しかった。
各料理について。
まずダールは緑色でニンニク多めのジンブーを使用したスープタイプでありラジマが入っていた。いままでにいただいたことが無いタイプであったので、後日、関西におけるダルバートの第1人者(と勝手に思っている)ククリバンチャのRYO氏に写真を見せて意見を伺ったところ、確かにこのようなダルはポカラのタカリ食堂で供されるタイプであるとのことであった。またククラコマスも正にスープ状骨付きチキン入りのネパールタイプであった。その他、サグなどは、他店のダルバートでいただけるようなものとほぼ同じであり、特にダル以外に他店のダルバートと差別化されるような「これぞタカリ族」というような特徴(それが何なのか良く分からないが)は無かったように思う。
また料理提供の仕方について、現地の食堂などでよく使用されている、ステンレススチールの薄板をプレスした仕切りのあるプレートを使用しているが、どちらかというと外観が安っぽく見えるので価格を1,200円に設定したのであれば、それ相当の高級感のある食器(たとえば渋谷のネパリコや南青山のAMAなどが使用しているゴールドで少し重量があるプレート)を使用した方がお客さんの満足度が高くなると思う。ディナーにおいてもディナーバージョンのダルバート2,000円は少し割高に感じる。これについても食器の違いによってお客さんの感じ方も変わってくるのではないか。またセルロティやコーゲンロティ、ディロ(ディロはレストランで出す料理では無いと言うネパール人飲食店経営者が多いが)などを含むセットがラインナップしており、ネパール料理ファンにとっては見逃せないお店であることには違いない。しかしたぶんそのような料理はオーダーする人が少ないと思われるので、めげないで粘り強く「タカリ族」のダルバートを定着させるという強い意思を持ち、続けていっていただきたいと思う。
なお店の方(インド系の方)が「タカリ族のダルバートを出す店は日本で当店が初めてです」と言っていたが、東京・目黒のネパール料理店「ラクシュミー」(オーナー店長がタカリ族)が2009年から「タカリー族のダルバートタルカリー(ネパール定食)」を通常メニューとしてラインナップしている。