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日常食としては最強かも
【ミールス専門店】やっぱりマゼマゼは楽しい♪動物系のコク好きには物足りないかも♪
<カレー編~東京シリーズVol3>
オジサンはインド料理について、全くもって暗いので、食べログで当店の存在を初めて知ったが、ミールス専門店の草分け的存在で、店主の沼尻匡彦様は南インドの伝道師として、その道では超有名な伝説的な方なのだとか。(商社マンとしてインドのケララに駐在されていた時にミールスに出会われたのだそう。)
食べログの評価は今でこそ3.71と比較的落ち着いているが、半年から1年位前までは、軽く3.8超えで東京/カレーで検索すると食べログベスト3位に入っていた。今改めて調べてみるとお店のジャンルが変更されているようでカレーではヒットせず、インド料理/カフェに分類されている。
さて結論から。
・「体への負担が少なく、日常的に食べ続けることのできる定食」を出されるお店。
・おかずとご飯をマゼマゼすることで野菜や葉っぱの風味、スパイス感、酸味、甘味等の味わいの変化、重層感を楽しむのが醍醐味。
・動物系のコクは基本的にないので、動物の脂を好む向きには少し物足りないかも。
・恐らく富裕層向けの「ご馳走」的な品を期待される方には、フィットしづらい。
・あくまで私見だが実は一気に全部をマゼてしまうのではなく、濃淡や強弱をつけながら、少しずつマゼマゼする方が、徐々に味わいが変化していくのを感じることができて楽しい。
<定例の訪問記録>
■訪問日時:2015年5月31日11:14頃。(開店は11:30~)
■場所:最寄は京浜東北の大森駅。西口(山王側)を降り、JRの線路の西側沿いに蒲田方面に進み、徒歩7~8分程。ウィロード山王という地元の商店街に軒を連ねている。
■お店の状況等
・住居とお店が一体になっているよう。開店時間の直前に普通の民家のようなドアが開いて沼尻氏が出てこられたのでチトビックリ。
・お店の構造は街場の普通の喫茶店という感じ。片方の壁側に一人客を想定したようなカウンター席があり、もう一方の壁側に2人掛のテーブルが並ぶ。キャパはマックスで17名。(カウンター5席+2人掛のテーブル席×6卓)
・沼尻夫妻+サポート1名の3名体制。ファーストステージの「ケララ」は沼尻氏がオーナーで、料理を作るシェフが別にいらしたようだが、現状はオーナー夫妻が調理、給仕等もされる体制に変更になっているよう。(それに伴い庶民に寄り添う定食/軽食のお店としての色彩が強まったよう。)
・開店16分前の到着で先客は男性1名様。開店時間の直前に一気にお客さんが押し寄せてきた。お独り様3人、カップル、お子さん連れの家族という顧客構成。男女比は7:8でほぼ半々。
■頂いた品
日曜限定のチキンビリヤニもあったが(当店ではまずミールスを頂くべし)との初心を徹き、ミールスを選択。
<ミールスの内容>
提供時に、奥様と思しき方から「おかず単品で味わうのでなく、混ぜるのが基本」との説明を頂く。
1.トマトのカーラン。スパイスの効いたトマトのヨーグルト煮。
2.キャベツのトーレン。キャベツの削りココナッツ炒め蒸し和え。
3.イステュー。じゃがいものココナッツミルクシチュー。混ぜずに単品で味わうなら、一番気に入った。動物系ナシでもコクがあり、しかもまろやかで食べやすい。
4.ラッサム。液体状のサラサラのおかず。
5.カード。プレーンなヨーグルト。ラッサムやアチャールとマゼマゼし、塩気や辛さを好みの濃度に調整して、ご飯とともに頂く。
6.アチャール。辛くて塩辛い。
7.ココナッツチャットニー。ペーストしたココナッツ。辛くない。
8.ダール。煮豆。ご飯にかかっている。
9.サンバル。スパイシーな豆汁煮。冬瓜、茄子、オクラ、玉葱、トマト、シャロットを使用。(理由は分からないが、なぜか大根を使用していないことが強調されていた。)他の汁物とマゼマゼしながら、ご飯にかけるのが基本。
10.パパダム。塩気のある豆の煎餅。すり潰して、ご飯にマゼマゼするのが基本。
11.ご飯。ミールスに適したインディカ米。
〆に温かいチャイを頂いた。
会計は1,100円ちょうど。
これだけの種類のおかずとご飯が全部お替り自由。キャベツのトーレン、イステュー、ラッサム、サンバルをお替りし、プレート上が少しジャブジャブの洪水状態になったが、マゼマゼしながら、全てご飯に吸わせて、キレイに完食した。
繰り返しになるけど、一気にガーっと混ぜてしまうのではなくて、2~3種類ずつをちょっとずつ混ぜていき、塩気や辛さや味わいの微細な変化を感じる方が楽しいと思う。
うーん実に満足♪♪
(2015年11月28日時点:レビュー156件。3.71/マイレビュアー様7件。4.13)
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店名 |
閉店
ケララの風II
|
---|---|
ジャンル | インド料理、カフェ、インドカレー |
住所 | |
交通手段 |
JR京浜東北線「大森駅」中央改札口で出て右に曲がり 大森駅から492m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
25席 ((4名×2席、2×6席、カウンタ5) ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
料理 | 野菜料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2011年6月22日 このお店はリニューアルしました。※リニューアル前の情報は最新のものとは異なります。 |
備考 |
インドの軽食(ティファン)と南インドの定食(ミールス)専門店として再開。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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【総評】
・日常食としては最強かも。辛さも塩気も油も脂も過剰感が一切なく、体に何の負担感もなく入ってくる。
・イマドキの飲食店は足し算の店が多い。旨味、油や塩、とにかく味を強くする。当店は全く真逆のベクトル。余分なモノは何も足さないとの印象。素材そのものの風味を活かし、スパイスも抑制的。でも物足りなさはない。(ただ動物系のコクや、ご馳走的な品を好む向きには少し物足りないかも。)
・訪問日は胃腸が重く、食欲が全くなかったが、当店の品を食べ、却って胃が軽くなった。
・おかずとご飯をマゼマゼすることで野菜等の素材の風味、スパイス感、酸味、甘味等の味わいの変化、重層感を楽しむのが醍醐味。一気に混ぜてしまうのではなく、2~3種類ずつを濃淡や強弱をつけながら少しずつマゼマゼする方が塩気や辛さや味わいが徐々に変化していくのを感じることができ楽しい。うーん満足♪
■頂いた品:ミールス1,200円。
<内容>おかずとご飯が全部お替り自由。
ラッサム、サンバル、アチャールをお替りし、プレート上がジャブジャブの洪水状態になったが、マゼマゼしながら全てご飯に吸わせキレイに完食。
1.バナナのカーラン。スパイシーなバナナのヨーグルト煮。バナナの甘さはなくてもいいかも。
2.ニンジンのトーレン。ニンジンの削りココナッツ炒め蒸し。
3.かぼちゃのクートゥ。かぼちゃと豆の煮物。
4.ラッサム。液体状のサラサラおかず。
5.カード。プレーンなヨーグルト。ラッサムやアチャールとマゼマゼし、塩気や辛さを好みの濃度に調整し、ご飯とともに頂く。
6.アチャール。辛くて塩辛い。
7.ココナッツチャットニー。ペーストしたココナッツ。辛くない。
8.ダール。煮豆。ご飯にかかっている。
9.サンバル。スパイシーな豆汁煮。冬瓜、茄子、オクラ、玉葱、トマト、シャロットを使用。(大根は不使用)他の汁物とマゼマゼしながら、ご飯にかけるのが基本。
10.パパダム。塩気のある豆の煎餅。すり潰し、ご飯にマゼマゼ。
11.ご飯。ミールスに適したインディカ米。
12.温かいチャイ。甘みとスパイス感あり。
<訪問記録>
■日時:2018年2月24日13:20頃。2年9ヶ月ぶり2回目。
■場所:最寄駅は京浜東北の大森。西口→JRの線路の西側沿いに蒲田方面に進む。徒歩7~8分。ウィロード山王という地元の商店街に軒を連ねている。
■お店の状況
・住居とお店が一体になっているよう。内装は街場の喫茶店という感じ。片方の壁側に一人客を想定したようなカウンター席があり、もう一方の壁側に2人掛のテーブルが並ぶ。キャパは最大17名。(カウンター5席+2人掛のテーブル席×6卓)
・ファーストステージの「ケララ」は沼尻氏がオーナーで、料理を作るシェフが別にいらしたようだが、現状はオーナー夫妻が調理、給仕等もされる体制に変更。(それに伴い庶民に寄り添う定食/軽食のお店としての色彩が強まったよう。)
・先客14名。後客は概数で15名。お独り様、カップル、お子さん連れの家族、インドの方と思しき団体等、お客さんは多様。男女比はほぼ半々。
(2018年2月27日時点:レビュー213件。3.64/マイレビュアー様18件。3.89)