ピッツァのブラックオリーブが初めて美味しいと感じた日 : ジョイヤ

再訪。15回目。
大森駅近くのピッツァのお店。

頂いたのは、
「ビアンケッティー」(1,630円)
「カプリチョーザ」(1,580円)
それと、グラスワイン(800円)。
会計はチャージ(380円)が付いて4,390円。

「ビアンケッティー」は、いつも頼んでいるピッツァで、この日も安定のクオリティ。

「カプリチョーザ」は、今回初めての注文(多分)。
これが思いのほかヒット作。
ブラックオリーブとアーティーチョークがとてもイキイキした味わい。
特にブラックオリーブの鮮烈さは特筆もので、
ピッツァの具として何故ブラックオリーブが選ばれるのかが如実に分かる味わい。
美味しい生地とチーズとの間で、オリーブの酸味や青臭さがクッキリと浮かび上がる。
それをトマトソースが邪魔をしない。綺麗なアシスト役。
こちらのお店のピッツァは、トマトソースで生地をベチャベチャにしたりしないので、
こういう方向の味わいに持っていくのが得意だ。

いや～、今回も美味しかった。

再訪。14回目。
大森駅近くのピッツァのお店。

この日も、仕事帰りに、ピッツァ1枚にビール、という感じで軽く利用。

頂いたのは、
「ビアンケッティー」
それと、ビール。
会計はお通しが付いて2,500円くらい。

「ビアンケッティー」は、青唐辛子とシラスのピッツァ。
このお店の看板メニューのひとつ（僕の個人的見解）。

やっぱ、美味しい。
生地の美味しさとチーズの美味しさがダイレクトに感じられる。
このピッツァは、トッピングの青唐辛子とシラスは主役ではなく脇役で、生地とチーズが主役なのだ。

この日は青唐辛子の辛さが抑えめだったので、次回はもう少し辛めにしてもらおうと思う。

再訪。12回目。
大森駅近くにあるピッツァのお店。

ランチで利用した。

頂いたのは、
「ランチセット　ピッツァ　サラミ・カルチョーフィ」(1,080円)

生地の上に乗るのは、
トマトソース、チーズ、サラミ、カルチョーフィ(アーティチョーク)の4種類。
とてもシンプルだ。

トマトソースは、必要最低限。
べちゃべちゃしない。だから生地の味が活きる。

それだけでなく、チーズの味も、サラミの味も、カルチョーフィの味も。
やはり、料理において水分の加減はとても大事だ。
水分たっぷりのトマトソースが美味しいピッツァもあれば、
水分少なめのトマトソースが美味しいピッツァもある。
こちらのお店は、明らかに後者だ。
カルチョーフィ(アーティチョーク)は味が繊細だから、
水分たっぷりだと味が全然浮かび上がってこない。
でも、こちらのお店のピッツァは、ちゃんと浮かび上がらせてくれるんだよね。

再訪。11回目。
大森駅近くにあるピッツァのお店。

ランチで利用した。

頂いたのは、
「ランチセット　ピッツァ　なす」（1,080円）

生地の上に乗るのは、
トマトソース、チーズ、なすの3種類。
とてもシンプルだ。

シンプルであるがゆえに、なすの味がくっきりと浮かび上がる。
そうそう、なすって、火を入れると独特のえぐみが出るよね。
これが美味しいんだよね。
油たっぷりだと、この味って隠れてしまうけれど、
油が少なめだと、この味が浮かび上がる。

シンプルだからこその味わい。

トマトソースが出しゃばらない。
チーズも華やかではなく、そっと寄り添う感じ。
そして、旨い生地。
なすの味を活かす布陣。

再訪。10回目。
大森駅近くにあるピッツェリア(ピッツァのお店)。

夕食で利用。

ピッツァ1枚とアミューズと瓶ビール。

ピッツァは、「サルシッチャ」「ビアンケッティ」をハーフアンドハーフで。
前者は、青唐辛子とサルシッチャ。
後者は、青唐辛子とシラス。
そう、今日は青唐辛子のピッツァを食べたい気分だったから。

やはりこちらの青唐辛子のピッツァは秀逸。
水っぽくない辛さがピリッと効いている。
またタバスコや唐辛子入りオリーブオイルだと辛さが直線的過ぎてチーズの風味が弱まるが、
こちらの青唐辛子のピッツァは、青唐辛子がチーズに埋もれるので、まずチーズの味わいが来て後から青唐辛子の辛さがやってくる。
だからチーズの風味が活きる。

それが、僕がこちらのお店の青唐辛子のピッツァが好きな理由。

塩分もバッチリ効いて、辛さもあり、ビールにも合う。
夏に合うピッツァ。

再訪。9回目。
大森駅近くにあるピッツェリア(ピッツァのお店)。

今回もランチで利用。

「ピッツァ　ロマーナ」（1,080円）

相変わらず美味しい。
派手さはないけれど、しっかりと美味しい。
やはり特徴は、生地の旨さだよね。
そして、生地を邪魔しない綺麗なトマトソース。
そして、塩分が強すぎないチーズ。
バランスがとても綺麗。
ワインがなくても、ビールがなくても、ピッツァ単独で美味しい。

新型コロナの影響でお客さんは少し減っているようだけれど。
テーブル上には消毒用のアルコール完備。
ピッツァを手で食べる人も多いので、その人たちへの気配り。
完璧。
そのためか、お客はそこそこ入っていてガラガラというわけではない。
頑張っているお店だもの、応援したいよね。

それにしても、
飲食店に行くこと自体が悪いみたいな風潮はどうにかならないのかね。
この日、僕は久々に出勤で、社員食堂は閉鎖中。
外で食べるか、あるいは、どこかで何か買っきて職場で食べるかの2択。
感染するリスクは、ハッキリ言ってどちらも同程度。
感染させるリスクも、ハッキリ言ってどちらも同程度。
それなのに、外で食べるのは悪で、買ってきて職場で食べるのは善なのか？
決してそうじゃないよね。

再訪。8回目。
大森駅近くにあるピッツェリア(ピッツァのお店)。

今回はランチで利用。

頂いたのは、
「ブロッコリーとアンチョビのピッツァ」（1,080円）

チーズが乗らないタイプ。
チーズが乗らないので塩分が少なめで、
その分、アンチョビの塩分とコクが強調される方向性。
トマトソースの甘みと酸味がとても綺麗なので、
そこにビシッとしたアクセントになるアンチョビの存在感が際立つ。

美味しいよなぁ。
しみじみと。

再訪。7回目。
すっかりお気に入り。
大森駅近くにある、ピッツェリア(ピッツァのお店)。

今回は、2名利用で。
ピッツァも一品料理も、ビールもワインも、たっぷりと食べて飲んで楽しんだ。
ただその分、会計は1人1万円弱になっちゃったけど。
過去最高。というか、2倍以上。(笑)

しかしながら、ここまで楽しむと、
今まで見えなかったものが色々見えてくる。

ピッツァの美味しさはこれまで何度も認識していたけれど、
一品料理もかなり美味しい。というか、僕の好みのド・ストライクだった。

まず肉料理。
シンプルな味付けではあるのだが、火の通りや、焦がし加減や、塩分がバッチシ。
そうなんだよ、肉って、こういうシンプルな調理こそが本当に美味しいんだよ。

そして野菜料理。
ドレッシングなどの味付けが、これもシンプル。
でも、素材それぞれの個性に合わせて火を通しているので、塩分や酸味がバッチシ。
そうなんだよ、野菜って、こういうシンプルな調理こそが本当に美味しいんだよ。

最後は、ピッツァをハーフ＆ハーフで。
ここ、ハーフ＆ハーフもやってくれるんだね。知らなかった。

また行きます。

再訪。6回目。
大森にあるピッツェリア。

今回は夜訪問。

いつもピッツァを2枚いくんだけれど、たまにはパスタもいってみるかということで。
ピッツァとパスタを注文。

「マリナーラ（＋シラスをトッピング）」
「イワシとウイキョウのブカティーニ」
それと、ビール。
会計は、4,000円台。

マリナーラのシラストッピングは、シラスの塩分がもう少し欲しい感じ。
マリナーラは、追加トッピングせずにそのままでも良かったかも。

一方のブカティーニは、一転して塩分強烈。
イワシのアンチョビの塩分が強すぎのような気がする。
ワインを頼んでおけばこのくらいの塩分でもちょうど良かったかも。

ちょっと今回は選択を誤ったかも。
ピッツァとパスタだと腹パン。
次回はピッツァ2枚にしておこう。

再訪。5回目。
大森にあるピッツェリア。

今回、初めてランチで利用した。
ランチメニューはかなりお得。
提供されるピッツァの種類は少ないものの、夜は1,300円くらいするものが、約1,000円で提供される。
しかも夜と同じクオリティ。

この日は、トマトソースベースの、チーズとキノコのピッツァを選択。
相変わらず、生地が美味しいし、トマトソースとチーズとのバランスも秀逸。

再訪。4回目。
大森にあるピッツェリア。

今回は食べ友さんと2名での利用。
いつもはピッツァのみだが、今回は一品料理も頂いてみた。

＜一品料理＞
「イカの詰めもの　シチリア風」
「野菜グリルの盛り合わせ」
「生ハム盛り合わせ」
＜ピッツァ＞
「サルシッチャ」
「スカモルツァ　プロッシュート＆ラディッキオ」
＜飲み物＞
ワイン何杯か

一品料理は、シンプルな調理で素材重視。
個人的に好きな方向。

ピッツァは、今回は少しパンチ不足か。
「サルシッチャ」の青唐辛子は辛さ弱め。
「スカモルツァ　プロッシュート＆ラディッキオ」は、
２種類のピッツァの具を一緒にして1枚で焼き上げてくださったもの。
こちらのお店ではスカモルツァ（燻製チーズ）のピッツァは、
プロッシュートとラディッキオの２種類の具があり、
どちらにするか悩んでいたところお店の方からのご提案で
２種類の具を同時乗せにして下さった。
このスカモルツァのピッツァはなかなか秀逸で、
ドライ方向のチーズの凝縮感や香りが良い。

再訪。3回目。
大森にあるピッツェリア。

今回も仕事帰りにふらっと立ち寄った。

頂いたのは、ピッツァ2枚
「シチリアーノ」（1,300円）
「ビアンカ ネーベ」（1,730円）
それと、お通し、瓶ビール「メッシーナ」。
これで会計は4,000円弱。

「シチリアーノ」、最高に美味しかった。
生地にオリーブとアンチョビが素晴らしく合っていて、これぞチーズ無しピッツァの醍醐味という印象。
オリーブがビンビンに活きていて旨い。
アンチョビの強い塩分がスポットできいていて旨い。
オレガノも綺麗にきいている。
超ヒット作。

「ビアンカ ネーベ」は2種類のチーズがふんだんに入り、その多層の味わいを生地と共に楽しむピッツァ。
滋味溢れるルッコラが素晴らしいアクセント。
ルッコラって多くのお店では水っぽいんだけど、
こちらのお店のルッコラはそんなことなくて青菜特有の苦みが全開。チーズにすごく合う。

いや〜今回も美味しかった。

再訪。2回目。
大森にあるピッツェリア。

前回訪問で気軽にお一人様利用できることがわかったので、仕事帰りにふらっと寄ってみた。

カウンター席へ。

頂いたのは、
ピッツァ「ビアンケッティ」（1,580円）
それと、アミューズ、生ビール「ペールエール」（ハーフパイント520円）
会計はチャージ320円が加わり2,420円。

「ビアンケッティ」は、シラスと青唐辛子、モッツァレラチーズのピッツァ。
青唐辛子がビンビンに辛い。本気の辛さだ。
シラスで塩分が付加されて、モッツァレラチーズに更にコクが付加される。

ピッツァ面積の半分が生地。半分に具が乗る。
ここまで生地比率が大きいと物足りなさを感じそうなものだが、生地が美味しいので全然そう感じない。
むしろ具が乗っている部分と載っていない部分との味の対比が逆に面白い。

それと、結構焦げ焦げに仕上がっているんだけど、この焦げ焦げが全く気にならない。
むしろこれが美味しい。

いや〜このワイルド感、好きだなぁ。
見た目は大人しいのに、実際は攻めまくり。

大森駅から徒歩少々。
ピッツァのお店。

ナポリピッツァ。
薪釜もあり。

夜、利用した。

店内は意外とゆったり。
広く開放的なカウンター席もあり、お一人様ユースでも居心地が抜群にいい。
個人的にお気に入りになりそうな予感。

ピッツァ以外の料理も充実していたが、
どうせならピッツァ中心で楽しみたい。

という訳で、ピッツァ2枚とワイン2杯。
「マルゲリータ」（1,380円）
「サルシッチャ」（1,580円）
それと、お通し（300円）、白ワイン（750円）、赤ワイン（750円）。
会計は4,760円。

ピッツァ生地は、ナポリピッツァ特有のモチモチ感があるものの、どちらかといえば膨らませ加減は控えめでモチモチ感も控えめな方向。
空気感が少ないので生地の小麦粉の味わいをしっかりと味わえる方向。
この方が、トマトソースやチーズとの相性が良く一体感が生まれるように思う。
生地の焦げ加減もちょうどいい感じ。
美味しい。

「マルゲリータ」は、トマトソースたっぷり。
生地の上にトマトソースの海、その上にチーズが浮かぶ。
口に中でそんなイメージでそれぞれの素材の存在感。
トマトソースがいい役割を果たしている。

「サルシッチャ」は、青唐辛子の辛さが鮮烈なピッツァ。
ここまで辛い青唐辛子を使うなんて、よく思い切れたよね。
でもここまで思い切ってくれると、このピッツァの味わいの方向性がハッキリする。

チーズは濃厚な味わいのモッツァレラ。
温度が落ち着くと食感的に硬くなるが、その分、濃厚になる。

他のナポリピッツァ店にはない、個性があると思う。