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店名 |
永楽(【旧店名】中華そば 永楽)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、餃子、中華料理 |
お問い合わせ |
03-3471-8252 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR京浜東北線 大井町駅 徒歩1分 大井町駅から101m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
22席 (1階 カウンター10席 テーブル12席 2階は現在使用していません。(トイレのみ)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
オープン日 |
1956年 |
備考 |
店内撮影禁止 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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今日は午後からお休みでしたので、当店アシスタントと先ほど蒲田にある「蒲田温泉」という、銭湯料金から利用できる大銭湯(ミニスーパー銭湯?)へ行ってきました。18時くらいになると蒲田を発ち、一路大井町へ向かいます。当店アシスタントが数週間前に、大井町に1000円あればお腹いっぱいになる横丁があり、その一角に美味しい中華料理店があるという情報を入手してきたので、さっそく言ってみる事にしました。今回は面白味がなくなるのを避けるため、店名と場所以外の情報(口コミなど)は、まったく見ずにお伺いしました(事前情報があると、先入観で評価をしかねないので・・・)
JR大井町駅に着くと東口を出て、駅の脇のほうへ向かいます。しばらく歩くと「東小路 飲食店街」というゲートがありました、こちらが先ほど記載した横丁と思われます(実際そうでした)、しばらく奥に進むと、ラーメン屋がありますが、・・・違うお店でした(^^;;;;;。さらに進むと店頭の椅子に腰掛けたり、行列を作っているお客さんがいるお店がありました、こちらがお目当てのお店「永楽そば店」でした。
あまりの人の数に一度は怖気付いて、もうちょっと小路の先のほうまで見てきましたが、やはりここまで来たんだからと思い、戻って列の最後尾に並びました。15分くらいで立ち待ちから椅子に座って待つ事が出来、さらに10分くらいでいよいよ入店です。今晩は思ったほど寒くなかったので、待っているのはさほど苦になりませんでした。むしろ店内の活気ある様子を観察できたので、期待が高まります。
入店するとカウンター席に案内されます、店内はもっとも奥に厨房、それを囲むようにカウンター席、さらに外側にはテーブル席という配置がされているようです。店内は比較的広いのですが、何せ満員御礼の状態ですので、ホール担当のスタッフの方々も、ぎりぎりのスペースで移動していました。
まず頼んだのは初来店では定番となる、ラーメンと餃子2皿です。本当はラーメン2つ+餃子1つというパターンが多いのですが、当店アシスタントがさほどラーメンを食べれないので、代わりに餃子を2皿にしました。あと当店アシスタント用にウーロン茶も注文します、あまり飲食店では見かける事のなかった、アサヒのウーロン茶です。
待っている間にも、店内の活気ある様子を観察しました。今回は厨房が男性スタッフ2~3名ほど、ホールは女性スタッフ3名でした。厨房は分かりませんでしたが、ホールの女性スタッフはみなカタコトの日本語なので、恐らく中国系の方々だと思います。ここで特筆する点は、中国系の方々なのに、スタッフ同士の言葉のやり取りにも、日本語が使われていました。これはどういう目的なのかは分かりませんでしたが、お客さんの多くが日本人のお店にとって、この処置は好感を持たれると共に、しっかり情報伝達が出来ているんだなあという認識を与えやすいかもしれません。以前お伺いしたお話で、スタッフ同士の中国語などの外国語が飛び交うお店に入った方が、たまたまその飛び交う言語を知っている方で、聞いていたら愚痴と私語と悪口ばかりだった・・・なんて話があります。いくらきちんとした情報伝達がなされていたとしても、理解できない言語でそれがおこなわれていた場合、もしかすると私語なんじゃないかという誤解も与えかねないです。こういう「しっかり仕事してるぞ!」を、言葉を持って伝える事も、行列が出来るお店の一因になっているのではないかと思いました。
さてそのような活気ある様子を見ている間に、ラーメンと餃子が同時にやってきました。その間に当店アシスタントが野菜炒めを食べたいということなので、こちらも注文しておきました。ラーメンの見た目ですが、黒っぽいスープがとても印象的でした。勝手に「濃厚で塩味や脂分も結構効いているのでは?」と、イメージを膨らませてしまいましたが、真相はいかに・・・。餃子も大振りのもの2皿分が、大皿に乗ってきて迫力満点です。焼き加減も焦げるギリギリまでしっかり焼かれていて、表面がパリッとしてそうで美味しそうです。
ではさっそく、ラーメンからいただいてみたいと思います。私の中華そばブログの雛型的記載方法である、麺の詳細・具材の詳細・スープの詳細の順に記載していきます。
麺は中華料理店にしては珍しく、はっきり中太だと分かるくらいの太さの、ストレートに近い麺です。茹で具合はちょうど良く、一見すると固ゆでかな?と思えるのですが、こちらもギリギリまで固ゆで直前まで茹で上げているので食感はいいです。後述するように味わいのあるスープなので、これだけの中太麺でもスープに負ける事無く、美味しくいただけます。
具はモヤシ・味玉・チャーシューと、非常にシンプルな構成ですが、モヤシは新鮮そうな物がどっさり、チャーシューは大降り、味玉は色合い豊かな茶色です。モヤシは油で炒めているものではなく、軽く茹でたものが乗っています。スープにコクがあるので、モヤシはむしろ淡白にする事で、味のバランスが取れるという事と思います。味玉は色だけでなく、味わいもほんのり醤油っぽい味がして、こちらもスープとのバランスを考えているのかもしれません。チャーシューは比較的大降りなだけでなく、厚さもそこそこあります。脂身がバランスよく配置されていて、ややコショウなどの香辛料が効いているものの、味わいはすっきりしています。
スープはいわゆる焦がし醤油で、ベースになっているのは鶏豚混合スープでしょうか???。スープに混じっている細かな物、食べている時は分からなかったのですが、どうやら醤油と一緒に炒めたネギのようです。このネギのエキスが出ているからか、結構脂が浮いている割にはさほど油っぽく感じず、まろやかなスープの味わいが楽しめます。ラーメンの全体写真を撮った時、スープは真っ黒に見えたのですが、実際は濃い目の茶色で黒ではありません。なので見た目では塩辛いイメージをもたれるかもしれませんが、実際は塩味も抑えられていて、旨みとコクだけが濃厚に出ています。
餃子は先ほども記載したとおり、大降りでよく焼けています。野菜と肉の具材も多めに詰まっていて、旨みもぎゅっと詰まっていて、1つ1つが食べ応えあります。ニンニクを含めた野菜類は、ペーストの一歩手前くらいまで細かくされているので、具材のまろやかな舌触りが感じられます。
野菜炒めはキャベツ・ニラ・モヤシ・ニンジン・玉ねぎ、そして豚肉が比較的多く入っています。この豚肉から出る脂と炒め油が、野菜炒めにこってり感を出して食欲を掻き立てます。独特なタレで味付けされたこってり感ある野菜炒めは、ラーメンを食べた後の「もうちょっと何か食べたい」感を、満足度リミットまで高めてくれます。
ごちそう様でした、一度は入店を諦めかけた永楽、戻ってきて25分待ってよかったです^^。お会計は2400円でしたが、当店アシスタントが出してくれました。まだ大井町は未開の地?で、駅前にある「お風呂の国」くらいしかめぼしいスポットが分かりませんが、少しずつ足を運ぶようにしていきます。その際機会があれば、また永楽へ立ち寄り、今度はチャーハンとか、知る人ぞ知る逸品「ワンタン麺」を食べてみたいと思います。