東京 三田〉原価酒場は本当に安い。お得感満載です。 | こっそり教えるおいしいお店♪ : ジョニーの原価酒場 Bar 田町・三田店

東京三田〉原価酒場は本当に安い。お得感満載です。おいしいお店を紹介するよ  今日紹介するお店は、原価で飲み食いできるというお店です。 ジョニーの原価酒場Bar
050-5594-8845
東京都港区芝5-32-9ECS第5ビル3F
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13216280/ 

場所は地下鉄三田駅から歩いて2分といったところの超駅近。JRで言えば田町駅。
横断歩道を渡ってすぐです。お店はビルの3F。
「ジョニーさん」でしょうか？キャラクターがどーーーーんと描かれている看板がお出迎えしてくれますので迷うことは無いでしょう。 

初めての訪問ですので、店員さんが丁寧にお店の仕組みを教えてくれます。
入店した際、入店料として1,500円がかかります。
（言わばテーブルチャージといったところでしょうか）

それ以降は、メニューを見ながら好きなものを注文するのですが・・・
おーーーーーーっ。
めちゃ安い。
だって、アサヒスーパードライが150円なんですよっ！
しかもグラスでなくジョッキですよ。
この価格を見ただけで、お店の経営を心配してしまいます。儲かるの？？？
いや、確実に儲けてないですよね。
これは、どんどん飲んじゃいそうな予感。
それと、この生ビールは全自動サーバーが設置されており、ビールジョッキをセットし、お金を入れると目の前で注いでくれるんです。
これいいですねー。興奮が高まります  

料理も安いんです！皆さんがお店に来てメニューを見れば驚くこと必至。 
丸武の厚焼きたまご　255円
ぎゅっと旨みを凝縮した厚焼き玉子です。
ほんのりと甘く、思わず「いいねこれ」と声が出るほど。 

お刺身も素晴らしい
おまかせ刺身3点盛り合わせ　545円
たこ、マグロ、タイの3点盛りです。
この3点盛りは日によって中身が違うらしいです。
その日仕入れた新鮮な魚で中身が決まるらしいです。
タコは茹ででなく『生』。これがいいんです。まさに私の好み。
マグロ、タイも厚く切られていて大満足！ 

次のビールは、クラフトビール。
隅田ブルーイング　香るヴァイツェン　258円
1995年から販売されている東京で初めてのクラフトビールです。
小麦麦芽由来のやわらかな口当たりと果実を思わせる香りが特長のホワイトビール。
このお値段で飲めるなんて、幸せをかみしめています。  

ジョニーのもつ煮　195円
ぐつぐつ煮立った状態で運ばれてきます。
大きなニンジン、ダイコン、ゴボウ、コンニャクがゴロゴロと入ってます。
これで200円しないの？
とまたまた価格に驚きます。「もつ」もしっかり入っています。味付けもいいです。
人気のメニューらしく、やはりおいしいと感じる料理は皆さん一緒なんですね。 

楯野川純米大吟醸　主流　225円　半合
山形のお酒です。華やいだ香と山田錦が織りなすコメの旨みが絶妙。
少しのとろみがあり大変飲みやすいお酒です。 

太刀魚の天ぷら　300円
これは、この日にはいただけましたが、めったにお目にかかれない料理かと。
なぜって。それは知人の方が釣って来た太刀魚を分けてもらったらしいから。
だから、グランドメニューにはなく、お店の黒板で見つけた料理です。
じっくり揚げているので、骨までいただけます。
カレー塩がそえてありますので、そちらを振っていただきます。
身がとても柔らかく、ふわふわです！衣もパリパリしていてコントラストがすばらしいです。 

ジョニーのローストビーフ　985円
ローストビーフと言えど、結構厚肉です。厚肉だから肉のうまみを十分に楽しめます。
そして、ガーリック醤油がおいしいさをより引き立てています。
添えられているコンビーフを使ったマッシュポテトもグッドです。 

獺祭50 185円
獺祭も185円で飲めるんですよ。
これはお安い！！マスカットのような果実香が口から鼻にかけて広がり、余韻を楽しめます。

 鶏もも肉　皮パリ焼き　395円
厚みのあるしっかりとした鶏肉です。
メニュー名通り、皮はパリッと焼きあがっており、香ばしい仕上がりです。
お肉はジューシー。噛めば口の中に肉汁が広がります。
量もしっかりあるので、3人で１皿で充分です。  

メニューを眺めているとお安い価格の中に、飛びぬけてお高いワインがっ。
オーパス・ワン　2012年もの42,000円っ！
他、ボトルが3,000円ほどの中で断トツのお値段。
店員さんに伺ってみなした。このお酒は、カルフォルニアワインでワイン愛好家からも評価が高く、有名なワインらしいです。
「こんな高いボトルを購入するお客様って・・・」と想像していると、「当店では測り売りをやっているんです。」と教えてくれました。
30ml以上からとの事。
興奮もマックスに達し、早速、ハウスワインの赤と共にオーダーしました。
オーパス・ワン　30ml 1,920円
ハウスワイン　赤　155円
２つ比べて飲んでみたかったから。（年始のテレビ番組「格付けチェック」みたくね）
先に申し上げておくと、ハウスワインも飲みやすくお勧めです。タンニンの程よく感じられ、甘くなく私好み。
オーパス・ワンは・・・びっくりのお味です。
しなやかで優しい口当たり。フルーティーでハーブの香りが漂い、しかもそれが濃密。
花のような香りもします。
渋みや酸味もしっかりと感じますが、それらが上品にまとまっているんです。

仲間数人と来た際、30mlを10ml程度に分け、目隠ししてブラインドテストをすれば盛り上がること間違いありません。
でも、間違える人はいるのかしら。 

生ハムハモンセラーノ　355円
ほんのりとしたショッサがワインによく合います。 

3種チーズ盛り合わせ　385円
カマンベール、ブルーチーズ、ミモレット。ミモレットは蜂蜜でいただきます。どれも濃厚なチーズでGOODです。
はちみつで頂くことも初めての経験ですが、よく合っています。
カマンベールチーズは燻製にされており、スモーキーな香りと深い味わいを楽しむことができます。 

マジ名物！こぼれいくら丼　999円
女性の店員さんによって運ばれてきた透明キュービック状の入れ物にはご飯、そしてその上にはシソの葉。
掛け声とともに4回、スプーンに大盛の「いくら」をかけてくれるんです。
ご飯の上に盛られる「いくら」は山のよう。
4回目は確実に山から崩れ「いくら」だらけです！！
イベント性抜群。「いくら」好きにはたまらない逸品です。
これは、注文すべき一品であること間違いなしです。 

もう、お腹いっぱいで食べれません。
料理、飲み物を提供してくれるタイミングも申し分ないし、何より気さくな店員さんばかりなので、こちらも楽しく飲めました。
壁を見ると、月曜・火曜限定ですがハイボール、唐揚げ、ポテトが500円で飲み・食べ放題のポスターが貼ってあります。
唐揚げ好きな友人に教えなくては。