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冷やし担々麺:かなり麺に混ぜ込まれた絡み方!ミドルライト級なる芝麻醤に辣油の辛さがピッチリ広がる!
味噌麺のイメージ通りなパッションイエローな角縮れ!ムチムチ歯応えがスープにマッチ!
<2017.02> 赤味噌らーめん
場所がとてもいいのになぜか潰れて入れ替わる店ばかり。そんなロケーションでして、JR田町駅から飲み屋街商店街を、慶応方向へ進み最初の曲がり角付近に、その店はあります。「味噌麺処 伝蔵 三田店」。いろいろ変遷がありすぎて、よく覚えてないんだけど、比較的今で落ち着いたというところでしょうか・・・・。丁度今は個人的に味噌ラーメンに凝り固まっているため、あまり何も考えずに入店してみました。いろいろ味噌のバリエーションがあるけど、一番一般的な、赤味噌を選択。それに一番お安い680円という価格なのもあって、実はしみったれな理由なんですー。
汁:「淡色系の信州赤味噌?? 濃ゆさじっとりで舌に絡みつくー」
田町エリアって学生やらサラリーマンやらごった返す。そのランチピークタイムから少しずれたとは言え、少しさびしげな先客2名。しかし厨房の奥からは勢いのよい出迎えが飛ばされ、アジアンなフロア担当がダッシュして、お冷をサーブし食券を厨房にコールするという体育会系的清々しさも感じたりします。そして間もなく配膳されたのがこの麺顔。
実にオーディナリーな黄土色の味噌ラーメン。「赤味噌」という何だか中京エリアのマメ味噌を強くイメージしてたのですが、信州を思わせる優しげな色合い。それも素敵と言えば素敵。優しい味噌味だと思いこんでひと啜り。すると意外にも味噌の甘辛い感じが、まったりと濃ゆいです。しかもきめ細かい粒子感もあって滑らかなスープ感覚。ベースの豚骨系の動物感など全く感じられません。
一杯毎に鍋で仕上げているようですが、野菜のエキスの溶け込みが少々薄いかも。味噌の純度を高く頂けると前向き解釈。とは言ってもムシャムシャとモヤシを食い続けると、その分汁気も飛ぶのだが、青ネギ風味が味噌とマッチするため、野菜系甘みも感じにくいかと。後半は、テーブルセットの花椒を少し降って少しパンチを利かせて一気にフィニッシュ。味噌と山椒のコンビネーションは個人的に大好き。
麺:「味噌麺のイメージ通りなパッションイエローな角縮れ!ムチムチ歯応えがスープにマッチ!」
味噌と言えば黄色い縮れ角麺。粉風味感というより、麺全体が引き締まったような密度感が、ボコボコとした啜り感とスープの絡みがよく、ムチムチっとした歯ごたえがいい感じ。熱ダレもしにくいような個性。前歯でプツプツと千切るのも楽しみ。
こういう麺は、ズボボボボーーーって勢いよく啜りきりたいが、ハネがめちゃ飛ぶので午後の会議前なので、おとなしくちゅるちゅると子供食いしてあっという間に呑むようにして食切る。
具:「本当に淡雪のようにさらりと舌の上で溶けてゆく〜〜炙りバラ肉チャーシュー」
モヤシとしてはもう少し量がほしいと思う反面、青ネギの量は満足レベル。チャーシューはバラ肉で炙られてとっても香ばしいながらも、薄くて口のなかに一気に全部入り込んでしまう・・・。あっという間に、唾液と舌の熱で溶けきるような淡雪状態。もう少し肉もほしかったかも。そして、欲を言えばランチタイムには半ライスでもあれば、かなり評価が変わると思うんだけど・・・・ちょっと図々しすぎるか。所詮私はそういう男。
総じまして、「甘辛濃ゆい信州風じっとり味噌麺」と言うそのまま何のひねりもない感想でごめんちゃい。帰りがけに少し他客の丼が目に入ったんだけど、真っ黒な味噌麺だったのがとても気にかかる。黒味噌っていうのかな・・・そういう味噌はどこの府県の味噌なのかしらないけれど、ちょっと興味がわいています。次回はそれだな・・・・。などと思いつつ、店を出るともうコートを着ている場合ではないほどの温かさ。そして鼻むず痒く大きなくしゃみをしてしまった。もうピークだね。ということで鼻水たらしながら、詠います!
春近し
ひたい汗かき
花粉舞う
鼻水すすって
味噌麺すする
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
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店名 |
掲載保留
伝蔵 三田店(デンゾウ)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
JR田町駅西口より徒歩5分 三田駅から109m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席数 |
18席 (カウンター18席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ドレスコード | カジュアル。 |
オープン日 |
2014年9月17日 |
備考 |
紙エプロンの用意あります。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/07/20/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/Mk5NkVGjRo4
<2019.07> 冷やし担々麺+小ライス
先日、三田で大雨の日に無理やりに冷やし担々麺食ったけど、その帰り道で2軒も冷やし担々麺出す店を発見。もう冷やし中華と肩を並べる「冷やし担々麺」のプレゼンスです。今回は、駅から近い方だったこちら「味噌麺処 伝蔵」さんでランチ!。元々味噌専門店だけど、いろいろいつもバリエーション効かせた限定を出す店ですね。ロケーションが非常によろしく、裏通りっぽいけど人通りが多く目につく場所です。
<全体> 汁なし系的マイルド感!圧倒的な挽肉!それに拮抗するのはモヤシ!
おおお!これだけハッキリと挽肉とモヤシがせめぎ合う冷やし麺顔も珍しいかも。店頭の宣材サンプルより多少スケールダウンするのは仕方ないとして、それでも挽肉のボリュームと濃ゆい色合い。ほんのりと温かみも残っているため、昨日からの仕込みって感じはしません。これから担々麺食おうって気が高ぶります。一方、もやしもこんもりと盛りあがっております。冷やし中華でもこれほどしっかり食わせてくれるのは少ないかも?。しかも冷やしとは言え、担々麺でこれだけモヤシ感覚アピールさせるのも珍しいかもしれない。
あとはキュウリという定番感ありながらも、パラパラと粉砕されたナッツが印象的。挽肉除けば、ほぼゴマダレ冷やし中華という風貌ですな。
<タレ> かなり麺に混ぜ込まれた絡み方!ミドルライト級なる芝麻醤に辣油の辛さがピッチリ広がる!
さてタレですが、かなり麺に絡まり切ってる!。殆ど汁なし系と思えますし、汁をタレ具合を確認するにも一苦労です。見たところ定番なる芝麻醤。もやしの汁気も混じってなのか?少しライトなイメージの中で、辣油がしっかりと効いています。痺れ系はここからは感じなかったのだが、オレが単に駄舌なだけだろうか。非常に口当たりがよいため、麺に絡めてバクバクと食いつづけます。
ただじわじわとシビカラ感が伝わってくるのは確かで、途中で水を飲む時や、食い終わった後の感覚に、口の中と回りに、淡いヒリヒリ感が残ります。この段階でしっかり痺れがあったんだと、再認識してしまいます。辣油もライトと思ってたら相当入っていたのか・・・。おとなしめなバランス感でしたが、刺激が潜んだタレです。
<麺> 味噌ラー基準の中太麺!実にハードなモチモチ感で軽いカラシビを十分に受け止める!
たぶんメインラインナップの味噌用の麺。味噌コクを受け止めるクシクシ麺と思われます。冷やしに向けたチューニングなのか、少しゆで時間長いめで流水で引き締めた感覚。ただ個人的にはもう少し冷ましや引き締めがあった方がよいと思ったかな。一部分だけ温いところがあったのが、実に惜しいところです。
それでもモチモチ感が妙に心地よく、冷ましが効いた部分はややハード変化もあったわけで、芝麻醤や痺れや辛さを受け止める感覚はしっかりしてます。前歯でプツリプツリと千切り、奥歯で噛み締めてヌチリと潰す。瞬間的に麺の風合いを感じながらも、すぐにタレに混じって旨味へと変化。腰つき強くないので、滑らかなスベリを楽しむように、短くズボボっとすすって楽しみます。
<挽肉> かなりコク深い醤のエキスと挽肉エキス!深い味付けには山椒も封じ込めたか!
この一杯のメインキャストは挽肉。しっかりと醤を含んだ甘味と塩気、それが炒めで肉の脂と結合して、調味料を触媒として一体化した感覚。そこに花椒が絡んでいるらしく、強くない程度に痺れがあります。これが徐々に全体に回ります。するとスパイス感が全体に広まってゆく。
思わず小ライスの方へ一部移動させました。それでも麺皿の挽肉は減ったきがしない(笑)。肉粒がしっかりとしてるので、ビールにも合いそう。
<他具材> もやしがこれほどしっかりと頂けるとは・・・担々麺では稀!辣油の絡みがSo Good!
もやしがいいね。辣油タレが自家製らしく、これが多めに降りかかっているので、フレッシュな辛モヤシって感覚。嗚呼・・・もしも夜だったらビールと合わせたのに。これはボリューム感あるのも頷けますが、ヘタヘタクタクタにならずに、シャクリシャクリと歯応えと淡い甘味を残すから嬉しいよね。
当然キュウリもナイス。バリバリと食い続ける快感がオモロイのです。このバリバリ歯応えが気持ち良すぎて、ナッツのカリカリ歯応えの方が意識の中で埋没してしまうほど。
<ライス割> 残り少ないタレに、多めに残した挽肉を、飯で一気に混ぜ込めてゆく!
周りの眼を気にせず!タレが残り少ないので躊躇なくライスの方を麺皿へと放り込みます。タレの回り方が少ない部分には挽肉を当てたりして、バランス取りながら・・・・。もうここからは説明不要かと。挽肉と白飯の旨さは格別で、甘くない挽肉感で食欲が一気に加速。またご飯の温もりでタレに残ったスパイス感が、多少なりともふわっと復活します。旨し!。
総じまして「汁なし担々麺と冷やし中華の見事なハイブリット感!チケットゲットでガッツリ食おう!」と言う感想。不思議と食い終わってから・・・挽肉と麺ではなく・・・・挽肉とモヤシのイメージが残ってました。しっかり担々麺なんだが、もやしで冷やし中華のニュアンスも感じられ、面白い二面性が素敵。今年の夏は、この限定メニューで儲けてくださいとエールを送ります。そんな応援気分のまま・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
昼前に
会議が延びて
腹減りて
心くたびれ
癒す冷や担
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!