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店名 |
むねひろ
|
---|---|
ジャンル | うどん、おでん |
お問い合わせ |
03-5445-5066 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR 田町駅 三田口 徒歩5分 三田駅から346m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
8席 (カウンター6席、テーブル2席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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人類が生き残っていくために避けて通れないのが環境問題ですが、同時にとても難しい問題でもあります。
その問題の難しさの一つの例として挙げられるのがバイオ燃料、取り分けバイオエタノールの問題があります。
バイオエタノールの原料になるのはいわゆるバイオマス(植物や動物から生成される有機物)で、具体的には、トウモロコシやサツマイモ、ムギ、タピオカなどのデンプン質原料と、サトウキビやテンサイなどの糖質原料が使われます。
これらの植物に含まれる糖分を微生物によって発酵させ、蒸留してエタノールを作るわけですね。
これでお分かりだと思いますが、これらのバイオエタノールの原料は同時に食料でもあることが多いのです。
従って、バイオエタノールの生産を増やそうということで補助金を出すなどで振興策を講じると、それはその分食料生産を減らす政策にもなってしまうわけです。
同時に、例えばトウモロコシを取っても、燃料としての消費が増えることで食料(飼料)としての価格が高騰するという経済問題も派生するわけです。
下手をすると、飢えている人がいるのにバイオ燃料の車が堂々と走っているみたいなことも起きかねないということですね。
ことほど左様に環境問題は利害調整の面でとても難しい問題を孕んでおり、単純にある方向にグッと舵を切るということが難しい問題でもあるんですね。
環境問題に対する先進国と途上国間での主張の違いも似たような構図と思われますが、これをクリアしない限り人類の存続は危ういということかもしれません。
日本では、今は食べ物について、差し迫った問題ととらえている人は少ないかもしれませんが、近い将来、身近な問題として跳ね返ってくる可能性が高いので、その時に慌てふためくことがないようにしたいものですね。
この日は、外部でその食料問題、取り分け食料安保をテーマにしたシンポジウムがあり、そんなことをあれこれ考えさせられましたが、それに参加した後で三田のこちらのお店に立ち寄って夕食を済ませることにしました。
当店のオープンは、2010年6月ですので、現在オープン14年目のシーズンを営業中です。
当店は浪速かすうどんをウリにしたお店で、このタイプのお店については、過去に2店ほど訪問したことがありますが(2012年2月利用の新橋の「饂飩みなと屋 新橋店」、同じ2012年8月利用の池袋の「YAMITSUKI」)、いずれのお店も短期間で閉店に追い込まれていますので、当店は貴重な存在だと思われます。
特にかすうどんに限定せずとも、東京で新たにうどん専門店をやるのはなかなかリスキーですので、14年も続いているのはなかなか立派なことだと思います。
当店の運営母体は、オープン当初の情報では、関西と関東を中心に「たこ焼き 元祖どないや」を展開する株式会社アドジックス(本社:大阪市)とされていましたが、現在のアドジックス社のHPによれば飲食店はどないや以外の記載がないこと、どないやも含めてフランチャイズビジネスも経営の一つの核に位置付けていることから、当店もフランチャイズ化している可能性はあります。
名物のかすうどんの「かす」とは、大阪・南河内エリアの郷土料理「油かす」からきています。
その油かすですが、牛の腸を揚げたもので、牛1頭から約2キロ程度しか取れない高級食材なのです。
時間をかけてじっくり揚げることで、余分な油が抜けて肉のうま味が凝縮し、外はカリカリで中はプルプルの食感が楽しめる関西ではファンの多い人気の食材です。
当店の場所は第一京浜沿いで、三田から浜松町方面へ少々進んだ左手になります。
暮れに訪れて絶賛した「とんかつ芝」よりも若干三田寄りの場所です。
この日は夕食外食デーでしたので、当店には17時50分頃の到着になりました。
お店の外観はガラス張りなので店内の様子は外から丸見えです。
中年の女性のワンオペでしたが、先客は誰もいませんでした。
店内は、L字型のカウンター席6席とテーブル席2席の計8席とこじんまりしています。
入ってすぐ右手に券売機があるので、まずはそちらで食券を購入します。
ランチタイムだとうどんにおにぎりの付くセットがあり、うどん料金+50円とかなりお得になっていますが、夕食時はそれが無く、券売機も当該メニューは全て×印がついています。
冷やし肉うどんや冷やしおろし肉うどんなどごく一部のメニューを除くほぼすべてのメニューがかす入りとなっていますので、今回は、ネギうどん@900円の他にかす倍盛り@300円と大盛り@100円の食券を購入しました。
うどん単品で1,300円ですから高いですよね。
待つこと5分ほどで注文の品が出来上がってきました。
揚げ玉を無料でもらえるのでお願いしたところ、小皿で提供されました。
うどんの表面の60%くらいを青ネギ、残り40%くらいをかすが覆っています。そこに天かすを割り込ませ、卓上の一味とすりごまも投入していただきます。
うどんはどちらかと言うと柔らかいタイプで博多うどんに近いかなと感じました。
大盛りでもたいした量ではありません。
薄味のだし汁に、かす、揚げ玉、青ネギの三種類の具が実にいい塩梅で絡み、これにうどんを加えていただくとなかなかの美味です。
特にかすは、確かに表面がカリッと揚がっており、かみしめるとホルモンの何とも言えない香りとムチッとした食感が感じられて、とても美味しかったです。
だし汁もたっぷり入っているのですが、かす、揚げ玉、青ネギがとにかくふんだんに入っているので、それを掬いつつ食べていると自然にだし汁も無くなり、いつの間にか完食完飲していました。
美味しくないとこれほどスーッと完食完飲にはならないので、これがまさに美味しさの証しと言ってもいいと思います。
過去のかすうどんの利用体験では感じられなかった美味しさを当店のかすうどんでは感じることが出来、やはりこれがお店が長続きしている秘訣なのでしょうね。
ランチタイムをはずすと、確かにお値段が高いのは否めませんが、クセになる味であることは間違いありません。
この美味しさを東京でもなるべく多くの人に知ってもらえるよう更に頑張ってもらいたいですね。