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本日夜空席わずか
050-5890-6238
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「三位（酸味）一体」～本家本元トマトすき焼きを食す
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霜降りすき焼き肉
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名物！トマトすき焼き
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食＋会？
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前菜盛り
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看板（道路沿い）
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行燈
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看板（階段降り口）
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店舗入口
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『青柳』小山裕久氏の書「一」
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お椀（鮑）
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刺身
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焼き魚
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トマト&たまねぎ
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30秒レンチンした卵
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〆のパスタ（トマトピューレ・赤ワイン・チーズ）
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〆のパスタ
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デザート2種
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銀座の夜の物語
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銀座の夜の物語さんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
三田ばさら 本店
|
|---|---|
| ジャンル | すき焼き、日本料理、しゃぶしゃぶ |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5890-6238 |
| 予約可否 |
予約可 仮予約・キャンセル待ちのご連絡へのご対応は行っておりません。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
都営大江戸線赤羽橋 徒歩5分 三田駅から462m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥8,000～￥9,999 ￥2,000～￥2,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
￥3,000～￥3,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、JCB、AMEX、Master、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| 領収書（適格簡易請求書） |
適格請求書（インボイス）対応の領収書発行が可能 登録番号：T3010401100493 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料10％ |
席・設備
| 席数 |
58席 |
|---|---|
| 個室 |
有 （4人可、6人可、8人可、10～20人可） 4名様より利用可 完全個室：二重扉によってプライバシーが完全に保たれた豪華な個室でございます。室料8000円(税込)。 半個室：障子で遮った、禁煙席でございます。室料3000円(税込) |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 ビル敷地内全て禁煙です。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、車椅子で入店可 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
| お子様連れ |
小学生以下のお子様のご来店は、ご遠慮頂いております。 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2009年 |
| 電話番号 |
03-5444-6700 |
| 備考 |
【重要 価格改定のお知らせ】 |
| 初投稿者 |
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【夜】[料理・味]3.5*40%+[サービス]4.0*15%+[雰囲気]4.0*10%+[CP]4.0*30%+[酒・ドリンク]3.0*5%=3.75(3.8)
『三田ばさら』は、赤羽橋から三田国際ビル、慶應義塾大学方面に向かって400mほどの大通り沿い左手ビル地下にあります。
直前に15台ほどの100円パーキングがあり、目印にもなりますし、車を止めるにも重宝です。
目立つ場所ではありませんが、大きめの看板、和食にありがちな行燈（いずれも白地に黒ロゴ）があり、見落とすことはまずないでしょう。
店内に入ると何点かある書が目に付きます。
この店をプロデュースした徳島『青柳』の小山裕久氏によるものだそうです。
「一期一会」の4文字目が「食」編に「会」となっているあたりは、料理人ならではです。
その『青柳』で修業された料理人が『銀座 小十』や『かんだ』で腕を振るっているらしいですね。
通路の左側が個室（3室？）、右側がメインダイニング。
明るめの小ぎれいなお店です。
ただトイレが店の裏に出て、ビルの共用になっているのは少々残念です。
スタッフはすこぶる気持ちのいいサービスです。
すき焼きは全てサイドテーブルにて作ってくれますが、私がカメラをパチパチしているのを知るとシャッター・チャンスを演出してくれます。おかげで個室ではなかったのに、いい写真が撮れました（笑）
メニューを見て、トマトすき焼きが入った雅コース10,000円を人数分オーダーしました。
一応この店では一番高いコースでした。
構成は、
前菜5種盛り、お椀（アワビ）、刺身3点盛り（マグロ赤身・かんぱち・タイ）、焼き魚（サーモン）
と、これからすき焼きを食べるとは思えないような和会席風の料理が続きました。
ただ、お盆や器、素材は少々お粗末。
料理も見た目はいいですが、美味しいとは言い難いものでした。
更にトマトすき焼きと〆のパスタ、最後にデザートといった内容です。
トマトすき焼きは、ネットでレシピを見て自宅でも挑戦したこともあり、それを本家本元で食べられるということでとても楽しみにして来ました。
まず肉は一人4枚付とのことでしたが、見事なサシの入った一目で合格と分かるレベルのものでした。
鉄鍋に薄切りニンニクを敷き（ニンニクOKかは確認してくれます）、かなり濃い目の割り下とタマネギ、トマトを煮込んでいきます。最後に上から肉を載せて、火が入り色が変わるのをワクワクした気持ちで待ちます。
トマトはかなり酸味が強めでしたが、甘めでかつ濃い味の割り下との調和を考えて敢えてそういったものをチョイスしているとみました。
肉とトマトを一緒に食べると甘味・辛味・酸味の正に”三位（さんみ）”一体の絶妙な味となり、肉の脂分をトマトのフルーティーさが中和させて、不思議なくらいあっさりと食べることができました。
いい肉を食べ続けても飽きが来ないように、敢えてトマトの触感と色と酸味を加えたということでしょう。
すき焼きを食べる卵をレンジで30秒チンして、ほんの少し固めてから提供していること（卵が絡み易いですかねぇ）、〆に平麺パスタを使用していることは、かなり珍しいですね。
元々の割り下がかなり濃いので、パスタに染み込んで更に煮詰まるので、これはかなり濃すぎかなぁ…と。せっかくですから、最後の〆までもう少し丁寧に味の調整をしてもらいたいものです。
10,000円のコースでこれだけの肉を使ったすき焼きはなかなか食べられませんし、もちろん全てサービスしてくれるのでコスト・パフォーマンスはとてもいいと思います。
ただ10,000円にしては無理して何品も料理を付けている感が拭えず、結果的にコース全体の満足度や質の低下を招いていると思います。
私は一番高いコースならばもう少し値上げをして、4～5品の料理の素材・質を上げるか、10,000円がMAXなのであれば2～3品に減らしてでも日本料理店としての質にこだわって欲しいと思います。