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SAKE Sceneマス福@虎ノ門にてジビエと日本酒ディナー
今夜は、SAKE Sceneマス福@虎ノ門にてジビエと日本酒ディナー。
定期的にイベントを開催されていて、イベントを見つけると慌てて付き合ってくれそうな友達を探して。
半年ぶりにお声が掛けして、快諾して下さった友達に感謝。
店先で待ち合わせて、エスコート風に店内へ。
フレンチと言ってもお箸が用意されているお店が好きで、この店も好きな店の一つです。
加えて、すぐに料理や飲み物を出さずに、少し話が出来るのがとても嬉しい。
★キノコのムース
カリッと焼いた生地にキノコのムースが乗せてあるんだけど、食べ方が分からない。
若い頃は「笑われないように、間違えないように」と緊張しましたが、今は昔、手で持ってカリッとかじって、ああ美味しい。
ムースに合わせるのは、島根の蔵元である旭日酒造が醸す「十旭日(じゅうじあさひ)」純米酒 ひやおろし 30BY。
ラベルの銀杏の葉が生地に散らしたリーフをイメージさせます。
こうして料理に日本酒を合わせて下さるのですが、片口の可愛らしさも見逃せません。
★あん肝とミモレット
茹でたポワロねぎの上にあん肝を乗せ、こぢんまりとミモレットを振り掛けてあります。
あん肝って大ぶりに切り分けたが正義だと信じていましたが、もう信じない。
★カブのキッシュ
綺麗にスライスしたカブを乗せたキッシュ、淡い美味しさがとても美味しい。
岩手の蔵元である川村酒造店が醸す「酉与右衛門(よえもん) 秋桜(コスモス)」ひやおろし 純米吟醸 ストロングタイプ 1BY。
こうしてまた美味しい酉与右衛門を頂いていますが、実は結構レアな日本酒だったりします。
ストロングタイプの名に恥じないずっしりとした飲み口、それでいて料理の味を引き立てる側に回ることを忘れない。
★フォアグラとキノコのポトフ
シメジとかマイタケとかのキノコの下に、大ぶりのフォアグラ。
私の中でフォアグラの食べ方は濃厚なソースを掛けて、でしたが、こうしてキノコのポトフの方が美味しいんじゃないかと。
鳥取の蔵元である諏訪酒造が醸す「諏訪泉(すわいずみ)杉の雫(すぎのしずく)」純米吟醸 きのこブーケラベル 31BY。
キノコにはキノコで、もちろん茸料理に合わせるべくの日本酒、良い感じですねぇ。
ここでパン、キノコのスープを一滴残さず頂きます。
フレンチなので、このパンの食べ方にも正しい作法があるんだろうけど、私の食べ方を見て私が間違っていることが分かっても、私の食べ方を真似る人はいないだろうから。
お喋りしながら食べていたら、少しスープが残ってしまったけど。
★スコットランド産のベキャス フランス産のコルベール
ジビエの王様であるベキャスことヤマシギ、羽が付いたままスコットランドから輸入し、(厨房には入れられないので)外で羽を処理するそうです。
写真では分かりにくいけど、奥の三角形の肉で、独特の臭みが何物にも代えがたい美味しさ。
コルベール(青首鴨)は正に鴨の旨味、内臓を煮込んで作ったソースがベタピン。
付け合わせの青菜。
合わせたのは、愛知の蔵元である長珍酒造が醸す「長珍(ちょうちん)」純米吟醸 ひやおろし 原酒 30BY。
この日のために(は言い過ぎ)一年熟成のひやおろし、涙が出るほど嬉しい美味しさ。
★スープドポワソンおじやカレー
カレーとは言うけど、魚介出汁の利いたスープが美味し過ぎる。
ご飯は五穀米、良い感じでカレーが染みるね。
神奈川の蔵元である川西屋酒造店が醸す「丹澤山(たんざわさん) 麗峰(れいほう)」純米 阿波山田錦60。
『この前、いきなり(川西屋酒造店の)社長さんが「今空いているか」と電話を掛けてきて、訪ねてきたんです。』との話が何とも川西屋らしい。
★栗のデザート
ぽつんと置かれていて、ああ、食べ方が分からないヤツと緊張していたら、「まだ完成じゃ無いです」と案内があり。
全体にキャラメルソースを掛けて、と。
球状に仕立てたホワイトチョコレートの中に、栗が入っています。
酒粕を利かせたガトーショコラが、とても美味しい。
年に一度食べれば満足なジビエ料理、今年は大門で頂きました。
付き合ってくれた友達も大満足で、とても嬉しかったです。
日本酒に合わせるフレンチ
今夜は、SAKE Sceneマス福@虎ノ門にて半年ぶりの友人と飲みます。
何が大変って友人と都合をつけるのが大変で、LINEで連絡しても返事まで三日は掛かるほど超々多忙な人。
お店はフレンチのコースが5,000円(4品)、8,000円(7品)の二種類で、完全予約制。
飲み物にビールやワインもありますが、基本は日本酒、全ての料理に合わせるべく日本酒が用意されています。
どちらかというと、美味しい日本酒に合わせる料理を用意したのではないかと、考えています。
少し早く入って相手を待つ時間がとても好き、スマホなんて弄っていないで、ぼおっと窓越しに雨音を聴いて待ちます。
乾杯は大阪の蔵元である寿酒造の貴醸GOLD(きじょうごーるど)、ビールではなく発泡酒(酒税法上は)ね。
日本酒を醸す手が空いている時に少量生産される、発酵段階で純米酒を加えている地ビール(酒税法上は発泡酒)。
拘るとは選ぶことではなく求めることである。
時代は追いかけたりすがったりするものではなく、作るものである。
アミューズはサーモンサラダしか聞き取れなかった、サンドイッチ。
厚みがある花崗岩のプレートに盛り付けてあり、この食器に拘るところはフレンチではなく和食なのでしょう。
しっとりとしたサンドイッチ、こういうアミューズも面白いですね。
一品目がパンというのはフレンチでは初めてですが、これまでがそうだったからと言って、これからがそうである必要なんてない。
前菜は、フォアグラの間に鶏ムネ肉をミルフィーユ状に挟み込んだルクルス。
ミルフィーユ自体、久し振りに食べますが、フォアグラのミルフィーユって初めてです。
お喋りが弾まないほど、美味しい前菜、随分とフレンチを食べていなかったけど、こんなに変わっていたのですね。
合わせた薄紫のトレビスが絶妙な色合い、箸で食べて良いですかね。
合わせた日本酒は、三重の蔵元である森喜酒造場が醸す「るみ子の酒」純米酒 特別純米無濾過生 30BY。
季節柄、どうしても夏酒になるとは思いますが、フォアグラの濃厚な味わいを綺麗に洗い流してくれる日本酒。
添えられていたのは、ハーブと酒粕を纏わせた鰹。
これまで色々な調理の鰹を食べてきましたが、こんな調理のカツオを食べるのは初めて、美味しいわ。
刺身には山葵醤油が鉄板ではあるけど、こういったアレンジはフレンチならでは。
しかしして、どういう発想でこういう料理が産まれるのだろうか。
合わせた日本酒は、石川の蔵元である西出酒造が醸す「小松人(こまつじん)」純米吟醸酒 無濾過生原酒 29BY。
二年ほど寝かせてキレに丸みを加えた味わい、舌先に僅かな酸味、舌中はしっかり旨み、舌とはすうーっとキレ。
日本酒は手酌が美味しいけど、注しす注されつも楽しい。
お酌をしてもらえると嬉しいけど、私にもお酌させてね。
続けてお店の定番料理、トリュフ温泉卵。
温泉卵をトリュフオイルに浸け、さらにトリュフをスライスして掛けてあります。
スプーンで崩しながら食べると、そーとー濃厚な味わい。
途中でパンに付けて食べましたが、かなり濃厚な味わい。
こんな濃厚な料理に合わせる日本酒は、島根の蔵元である旭日酒造が醸す「十旭日(じゅうじあさひ)」純米吟醸原酒 山田錦55 19BY。
この店を今風のフレンチに新しめの日本酒を合わせる「流行りものいいとこどり」な店だと思っていた私、深く頭を下げて謝ります。
11年熟成の十旭日をきっちり熱燗に仕上げ、美味しいトリュフ温泉卵がさらに美味しくいただけます。
きっと、十旭日の熱燗を飲みながら合わせる料理を考えたら、トリュフ温泉卵が思いついたんじゃなかろうか。
メインディッシュの岩手のブランド豚肉、ピクルスとマスタードのほのかな酸味が効いたシャルキュトリーソースに白味噌を加えて。
写真では見えませんが、長野のマコモタケが付け合わせらえています。
この白味噌、、じゃなくて、シャルキュトリーソースが恐ろしく豚肉に合います。
こんな美味しい豚肉料理に合わせる日本酒は、愛知の蔵元である長珍酒造が醸す「長珍(ちょうちん)」 純米吟醸 無濾過生原酒 播州夢錦7-60 30Y。
色々な長珍を飲んできましたが、播州夢錦は初めて、ちなみに「7-60」とは7号酵母で磨き60%のこと。
ぬる燗があまりにも料理に合っているので、食べているのか飲んでいるのか分からなくなる。
分からなくなったのは、料理でお腹がいっぱいになったからなのか、お酒を飲み過ぎて酔ったからか、貴女とのお喋りが楽しいからか。
このコースにはデザートが付いていないので、最後にもう一杯飲んでおくかとリクエストすると、「どういった日本酒が」と振られたので、「生酛の純米で」とお願いして。
神奈川の大矢孝酒造が醸す「昇龍蓬莱(しょうりゅうほうらい)」生酛純吟 雄町60 槽場直詰生原酒限定品 30BY。
〆に大矢さんのお酒が飲めるなんて、こんな幸せがあるなんて。
とても楽しい時間を過ごせて、ありがとうございました。
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
SAKE Sceneマス福にて日本酒と津軽三味線に酔う会
さてさて今夜は、SAKE Sceneマス福@虎ノ門にて日本酒と津軽三味線に酔う会。
日本酒と料理のペアリングだけでも嬉しいのに、大好きな山影さんの演奏が楽しめる会。
会費は日本酒二杯までが6,500円、それ以上は実費負担です。
お店はフレンチ主体ですが、ショーケースには数本のシャンパーニュ、残り98本は日本酒。半分くらいしか銘柄が分からない。
ということで、1杯目は三重の蔵元である森喜酒造場が醸す「るみ子の酒 すっぴん」特別純米無濾過生原酒 伊勢錦 30BY。
香り立つ9合酵母、1杯目として最適な日本酒で乾杯しました。
1品目はグリーンサラダ、イトヨリダイとアナゴを合わせてあって、さっぱりしてとても美味しいサラダ。
店内を見渡すと圧倒的に高齢者が多く、一人の若い女性客を除けば、自分が1番の若者のようです。
このイベントは確かFacebookで見つけたと思ったけど、参加されている人の殆どはお店からの紹介のようでした。
2杯目は石川の蔵元である宗玄が醸す「宗玄 純米雄町」無濾過生原酒 30BY。
16年振りの雄町を使った純米酒、口当たりから力強く、舌上、喉越しまでお米の旨さを味わえます。
平成最後に飲む日本酒、などと大げさに構えることなく、飲みたいときに(見かけたときに)飲みたいですね。
2品目はタスマニアサーモンのグラブラックス(北欧風サーモンマリネ)。
この辺りで山影さんの演奏が始まります。
一部は平成を振り返ると称して、色々な平成の名曲を津軽三味線で弾き語り、素晴らしいですなぁ。
3杯目は愛知の蔵元である長珍酒造が醸す「長珍 PINK」特別純米酒 29BY。
熟成酒ですのでもちろん燗で、どちらかというと「燗付けを」とお願いして選んで頂いた一杯です。
麹米に山田錦の品格漂う味わい、掛米に八反錦のしなやかな味わい、の両方が楽しめます。
この辺りで山影さんの演奏、第二部は津軽民謡を絡めたアレンジ演奏、これが聴きたかったんです。
ライブと言うことでその場一回限りの演奏ですが、さらにアレンジはその時の気分で演奏(演目)が変わるので、一生に一度の演奏です。
4杯目は愛知の蔵元である長珍酒造が醸す「長珍 タンク囲い」純米吟醸 28BY。
吟醸酒を寝かせて出荷するって、、まあ、蔵元の苦労は分からないけど、味わいは角が取れた丸みを感じる美味しさ。
こういう日本酒を「こういうのはどうでしょう」と出してくる飲食店、何度か飲みに来たいですねぇ。
豚のローストポーク。
擂り潰したタマネギをソースベースで味付けした掛けただけのローストポーク。
コースとしては最後の料理と思って大切に食べていたら「よろしかったらお代わりをどうぞ」と勧められたので、慌てて食べて二回もお代わりしてしまいました。
脂身がとても美味しくて、もち豚なんじゃ無いかと思ったけど、未確認です。
5杯目は神奈川の蔵元である川西酒造が醸す「隆 足柄若水(白)」純米 無濾過生原酒 2018BY。
あまりにも身近なので中々飲まない隆、久し振りに頂きましたが、問答無用に美味しい。
味がしっかりして美味しい日本酒は、料理と合わせずに日本酒だけ飲むのも良いですけど、美味しい料理と合わせるともっと美味しいですね。
身も心もすっかり満足して、ご馳走様でした。
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ふらわ★
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店名 |
サケシーン ますふく(SAKE Scene 〼福)
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ジャンル | フレンチ、日本酒バー、ダイニングバー |
予約・ お問い合わせ |
03-6450-1559 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR線・東京モノレール 浜松町駅南口から徒歩5分 大門駅から264m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T5810440057216 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
席料700円 |
席数 |
20席 (カウンター4席、テーブル4席+12席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 20人、立食時 30人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、バリアフリー、プロジェクターあり、無料Wi-Fiあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり |
利用シーン |
|
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ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
土曜日のみお子様連れ可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年10月1日 このお店はリニューアルしました。※リニューアル前の情報は最新のものとは異なります。 |
備考 |
国際唎酒師が英語で日本酒について魅力を伝えます |
お店のPR |
日本酒×発酵フレンチ レアな日本酒とのペアリング 英語での説明・インボイス制度 対応可
酒粕などの発酵食品を使用したフレンチと日本酒の温度違いの酒ペアリングをご提供。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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仕事が終わって、夜は、SAKE Scene 〼福へ。
日本酒の日をお祝いせねばと、2年ぶりに伺いましたが、店員さんが顔を覚えていてくださって、とても嬉しい。
これまではずっとテーブル席でしたが、今日はカウンター席へ。
先客2人の隣に座らせて頂きました。
一杯目は何にしようかなぁと逡巡していると「先ほど空けたばかりなので、いかがですか」と勧められ。
神奈川の蔵元である大矢考酒造が醸す「残草蓬莱(ざるそうほうらい)」純米吟醸 Queeen 活性にごり生原酒 R2BY。
「活性にごり」なので、ワイン以上に開栓後は飲みきり必須、私も飲まねば。
時刻になったので、カウンターの他のお客さんと「この日に乾杯」。
突き出しは生ハム。
まー、正直に言って、日本酒に合わない生ハムは無いし、生ハムに合わない日本酒は無い。
定番メニューが無く、その日の仕入れでメニューが決まります(イベントの時はメニューに合わせて仕入れ)。
今夜は、ワタリガニのフリット660円。
タルタルソースには(さっき飲んだ)大矢考酒造の酒粕を混ぜてあります。
つまみ感覚でタルタルソースに付けても良し、途中でレモンを搾っても良し、とても美味しい。
日本酒は店主さんの目利きで仕入れるので、ラインナップはいつも違います。
殆どが知っているお酒ですが、もちろん知らないお酒もあり、「どんなお酒ですか」で始まる会話が楽しい。
今日の話の中で出た「石川さんが移った『月の井酒造』のお酒が凄い」、飲まねば。
二杯目は飲んだことの無いお酒、たっぷり寝かせた熟成酒。
三重の蔵元である中井仁平酒造場が醸す「三重錦(みえにしき)」純米酒 山廃 八反錦 27BY。
美味しいですねぇ、燗付けしたくなりますねぇ。
三杯目は、見かけたら必ず飲むお酒。
石川の蔵元である宗玄酒造が醸す「宗玄(そうげん)」純米酒 無濾過生原酒 29BY。
お店のオーナーが宗玄の隧道に日本酒を保管していて(お金を出せば誰でも保管してくださいます)、その一本。
「保管料は安いけど、取りに行く往復運賃が高そう」、と訊いたら、「宅急便で送ってもらっています」と。
最後は、燗付けをお願いしました。
廣島の蔵元である竹鶴酒造が醸す「小笹屋 竹鶴(おざざや たけづる)」純米吟醸酒 木桶仕込 生酛 27BY。
先の話に出てきた、石川さんが転職する前にいた蔵元のお酒。
とっても美味しいのと、このサザエのような片口がとても素敵。
美味しくいただき、ご馳走様でした。