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大衆居酒屋じゃなく、能登の和倉温泉に在る高級老舗旅館の出店です!
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佐久間北大
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店名 |
閉店
加賀屋 東京有明店(かがや)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理 |
住所 | |
交通手段 |
ゆりかもめ/国際展示場正門駅 徒歩2分 東京ビッグサイト駅から106m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
86席 (カウンター10席、テーブル56席、個室 2室【20名様まで利用可】) |
---|---|
個室 |
有 (8人可) 個室 2室【20名様まで利用可】 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 東京ファッションタウン(ワンザ有明ベイモール)駐車場をご利用ください |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
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料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
関連店舗情報 | 加賀屋 旬の店の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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へー、こんな非常事態宣言中でも展示会やってるんですねぇ。
原料メーカーの担当君から展示会に行く序でに打ち合わせしましょうと連絡がきて、それなら得意先の担当君も一緒に昼飯でも食いながら打ち合わせしようと誘い合って会場で待ち合わせです。
展示会場内のレストランは高いし不味いので、ゆりかもめの駅を越えてTFT ワンザ有明ベイモール 2Fのレストラン街まで移動し良さそうな店を物色して回りますが、展示会場を見て回るよりよっぽど真剣ですねぇ!
レストラン街の一番奥の方まで行くとこちらの店を発見し、表の食品サンプルを見ながら久し振りに天ぷらでも食おうと入店しました。
入り口で和装の仲居さんに迎えられ、店の真ん中あたりの4席テーブルに案内されました。
この加賀屋はチェーンの大衆居酒屋ではなく、能登の和倉温泉に在る老舗旅館の出店らしく、テーブルも大きく、通路も広くとってあってゆったりとして ちょっと高級感がありますね。
ランチのセットや各種定食、丼ぶり物等色々ありましたが、初志貫徹の天婦羅御膳2,600円を注文です。
待つこと10分程でやってきた天婦羅御膳は大きな木製のトレイに天ぷらの盛り合わせや治部煮、茶碗蒸し、それにご飯と味噌汁、漬物と見た目も豪華そうです。
天ぷら盛り合わせは、海老3尾、鱚、丸十、南瓜、蓮根、茄子、椎茸、紫蘇です。
海老は車海老では無さそうで、確り筋切りをして伸ばして真っ直ぐに揚げてあり見た目は良いのですが、ちょっと処理し過ぎで海老特有の食感は失われ気味です。
それとこれは天ぷら全体に言えることですが、揚げ油が癖のない植物油でアッサリとしていますが、ちょっと揚げが甘いのかと見まがうほどコロモが白っぽく、香ばしさも無いので関東の深煎りの胡麻油の天ぷらに慣れている私には、余りにも頼りない感じで些か物足りなく感じてしまいます。
鱚は海老に比べかなり小振りで身も薄いのでフワフワ感が無く、うーん これももう少し大振りのモノを使って欲しいですねぇ。
丸十は薩摩芋自体の甘さが強くなく、これなら南瓜も付いていたので南瓜だけでも良いかなぁ。
何か薩摩芋と南瓜って天ぷらにするとキャラが被るような気がするのは私だけですかね。
蓮根の天ぷらは大好きなんですが、最近は歯が弱くなて固い奴はちょっと辛いんですが、これはまあ柔らかい蓮根で良かったです。
茄子と椎茸はどちらもほんの1欠片とゆう感じですが、出来ればもうちょっと大きく揚げて欲しいですね。
紫蘇は赤紫蘇を使うのも珍しいですが、葉の小さいのを茎の付いたまま揚げてあって、風味が強く美味いです。
治部煮は加賀の名物料理のひとつで、良く鴨を使いますが、これは鶏つくね、里芋、生麩、椎茸等を出汁で炊き合わせて片栗粉を効かせた餡でまとめた煮物です。
ちょっと山葵が添えてあって、上品で良いお味です。
茶碗蒸しは鰹節と昆布の出汁で、具材はズワイ(能登だから加能蟹?)蟹の足肉がちょこっと入っているだけの潔いもので、美味いです。
味噌汁は加賀らしくお麩、漬物はしば漬けでした。
全体としては老舗旅館の出店らしく上品で不味くは無いのですが、天ぷらの素材に特別感が無いし、やはり揚げ方が香ばしくなくアッサリしすぎですね。
それに、ランチとしては2,600円はまあまあ高額だと思いますが、果たしてそれだけの満足感が得られたかと言われると微妙な感じですね。
強いて言えば、体裁は整っていますが感動のない法事の仕出し料理のような感じですかね。
あっでも、ホントに不味くないし、いやそこそこ美味いので、私がちょっと期待し過ぎたのかもしれませんねぇ!