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店名 |
botan(ボタン)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
070-6474-4139 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
半蔵門線・大江戸線 清澄白河駅 徒歩5分 清澄白河駅から290m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、お通し代なし |
席数 |
6席 (カウンター6席テーブル席無し) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 6人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
食事処ではなく、居酒屋(あくまでも酒を飲む場所)であることに心配りが必要。 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年11月11日 |
備考 |
予約は電話番号ショートメール、Instagram、FacebookのDMから承ります |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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◆出色の一皿に変えて
先ず偶然にも知った店名に惹かれた。
仲良しのレビュアーさんと綴り違いの同名だったからだ(笑)
そんな風に気に留めていたら
居酒屋指南の巨匠、太田和彦さんが
『老舗になる居酒屋 東京・第三世代の22軒』の中で
自分の大好きな器楽亭、高太郎、根津たけもと、
よよぎあん等に並んで、この店も紹介されているのを発見、
矢も楯もたまらず訪問した。
店の風情が好い。
暗闇の中にポツリと灯りの点るかの店は
清澄な全面ガラスの出入り口から
店内のしっとり落ち着いた雰囲気が窺い知れる。
お品書きが又良い。
”メニューは店の歴史であり法律であり文化であり心である。”とは
泉昌之の『食の軍師』の中の言葉だが、
ネーミングや食材の組合せだけでもワクワクさせられる
気の利いた酒の肴がずらりと並ぶ。
ポテサラや赤なまこ酢、
子持ちやりいか煮、いかわた醤油漬けのような
真っ向勝負の酒泥棒な肴も有れば、
最中使いのユニークな
なめらかあん肝の奈良漬サンド、
葱の焼きの香ばしさとぬるみに
蕗の薹の野趣が好相性の
焼き下仁田葱 蕗の薹味噌添え、
見た目のインパクトに反して
軽やかと香りの良さ際立つ
芽キャベツの真っ黒揚げ 白トリュフ塩かけのような
創意とセンスの光る肴も有る。
全てが派手に非ず地味に非ず
一貫して酒前提の味わいで、
それが潔くて、しみじみ旨い‥
個人的には行きやすい場所では全く無いのだが、
ここは又是非しっぽり呑みに来たいと思う。
◆今回のお品書き
子持ちやりいか煮 〇
なめらかあん肝の奈良漬サンド
ポテサラ
芽キャベツの真っ黒揚げ 白トリュフ塩かけ 〇
焼き下仁田葱 蕗の薹味噌添え 〇
かさごと帆立の天ぷら
能登 赤なまこ酢
いかわた醤油漬け 〇
鰤と原木椎茸のステーキ 〇
真鰯のバルサミコ梅煮 〇
いなりずし
+ビール1杯、日本酒4合(を2人で)
(夜)8000円/人
◆この店の楽しみ方
<プロフ>
気の利いて創意も光る酒の肴と酒が楽しめる
正しい居酒屋。
店名は女将の実家の中華焼肉店、牡丹江にちなむ。
<注 文>
単品で注文する形。
ドリンクはビール500円より、日本酒一合850円より、
グラス焼酎650円より、グラスワイン750円より。
<雰囲気>
暗闇の中にポツリと灯りの点る雰囲気のいい居酒屋。
全面ガラスで中の様子が窺えるのも好い。
女将をはじめとするスタッフも常連客も
大人に和やか。
◆情報出典
『老舗になる居酒屋 東京・第三世代の22軒』
太田和彦
YamaNe79さんの口コミ@食べログ
ご馳走さまでした~