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店名 |
深川 伊勢屋 平野店
|
---|---|
ジャンル | 和菓子、食堂、大福 |
お問い合わせ |
03-3641-4844 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
大江戸線・半蔵門線「清澄白河駅」徒歩5分 清澄白河駅から486m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、楽天ペイ) |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
関連店舗情報 | 深川 伊勢屋の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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茗荷谷の和菓子店の投稿の際「この世で一番美味しいものはと聞かれたら、真っ先に “こし餡” が頭に浮かぶ」と記載したが、その中でも赤福餅(※1)に代表されるあんころ餅(※2)は上位に位置付けられる。
あんころ餅の構成は “餅を小豆のこし餡で包んだもの” と極めてシンプル。それだけに餅の軟らかさと歯切れの良さ、こし餡の口当たりと甘さの程度と質、喉越し、後味の良さなど確認するポイントがはっきりしており、作り手の実力がそのまま現れる食べ物と言えよう。
NZ&AUSと繋がる深川のRoasteryを後にし、帰りの電車に乗る前に何か甘いものを購入したいと清澄通りへと歩いていくと、伊勢屋さんが相変わらずの賑わいを見せている。何度か前を通ってはいるが、なぜか豆大福からはそそるものを感じないため、実はこれまで入ったことがない。今日は年末。これを逃すと買い逃すかもしれないと初入店し、以下を購入した。
□深川もち [4個入り] (320円)
前のお客さんの後ろからおはぎかだんごでも買おうかと覗いていると、ショーケースの上に並ぶこの商品に目が釘付けになった。あんころ餅に間違いない。いかにもさり気なくといった感じで置いてある。知っていればもっと前に買っていたのに…。あんころ餅はつき立ての軟らかさが身上だ。すぐに食べ切れる分の4個入りを購入した。
■深川もち
餅の軟らかさ、歯切れの良さはいい感じだ。餡は1個ずつ必要最小限の量を纏っており、甘さはちょうど良い。餡の味わいは赤福餅のようなさらりと澄んだ上品さとは異なり、庶民的な力強さといったものを感じる。口一杯に広がった旨味が口内に留まる時間がやや長い。よって濃い目のお茶が欲しくなる。購入者あっての商品だ。当然ながら下町の人々に受け入れられるものになっているのであろう。深川で上品さを出して仕方がない。きっと深川もちはその名の通り深川という地域に根差した商品なのだ。そういうわけで、自分にとっての至高品とまではいかなかったが、日常の中で十分楽しむことが出来る美味しい一品だった。下町深川の名品である。^_^
※1 赤福餅
伊勢市に構える和菓子屋赤福を代表する商品。こし餡に付けられた3つの筋は五十鈴川の川の流れを表している。餅は糖蜜を加えながら練られているそうで極めて軟らかい。餡は控え目ながらも澄んだ甘さとサラッとした口当たり。旨味が口一杯に広がったかと思うと喉の奥へと消えていく。その上品さゆえにすぐにまた一つ食べたくなる。合わせる飲み物としては浅煎りコーヒーなども合いそうだ。それにしても、大量販売を行っているにも拘わらず、この品質を維持しているのは驚きに値する。
※2 あんころ餅
餡が餅の衣になっていることから “餡衣餅(あんころももち)” と呼ばれたものが “あんころ餅” になったという説がある。あんころ餅は中身が完全な餅であるのが特徴で、もち米にうるち米を混ぜたおはぎやぼたもちとは区別される。まただんごは穀物の粉を水や湯を加えて丸め蒸したりゆでたりしたもので、地元茨城県で有名な常総市の春子屋さんの商品は見た目は赤福餅のような一品だが、コシヒカリ100%を使用しているのであんころ餅ではなくだんごである。見た目だけで判断するのは意外に難しいかもしれない。