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lil-kidさんの他のお店の口コミ
店名 |
掲載保留
焼肉 深川てっちゃん 本店
|
---|---|
ジャンル | 焼肉、韓国料理、冷麺 |
住所 | |
交通手段 |
下鉄東西線「門前仲町駅」2番出口より徒歩2分 門前仲町駅から90m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席数 |
52席 (テーブル8席、座敷20席、個室8席×3室) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 席が広い、座敷あり、掘りごたつあり、オープンテラスあり、カラオケあり、スポーツ観戦可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
料理 | 健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
備考 |
2016年2月28日メニュー内容全面リニューアルしました。 |
お店のPR |
~旨い焼肉との出会い~門仲の焼肉はここから始まった!◆カラオケ付き個室焼肉完備◆
門前仲町の焼肉の歴史はここから始まった。。。 |
初投稿者 |
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大した額ではないが、あぶく銭が手に入った。こういうお金はパッと使ってしまう性質。
何か美味いものをと思い、頭にパッと浮かんだのが「焼肉」だった。場合によっては「寿司」の時もあるのだろうが、瞬間にひらめいたものこそが本当に体が欲しているものだ。
そうに決まっている。肉を食らおう、そうしよう。
家の近所にめぼしい店がないので門仲にしよう。
門仲にて高すぎず、また、せっかくなら敢えてマイレビュアー様がレビューを書いていない店でかつ、美味そうなところで食べログ先生にお伺いを立てたところ、片手で数えるほどの件数しか出てこず、その中でなんとなく「白飯がほしくなる焼肉」というキャッチフレーズにキャッチされ、こちらのお店を選んだ。
メイン通りから2本ほど裏手にあり、目立たない場所に店はあった。屋台風にビニールシートで入口がおおわれているも、その中に入れば更に扉があり、座敷のある小ぎれいなお店になっていた。入ってすぐに従業員がにこやかに対応してくれた。個人的に親しみのある国の人ぽい。「ネパールかな。いや、にしては何だか濃いんだな。バングラかしら・・・」
大きな丸形のアルミでできた座席に座り、ハイボールをコール。
ハイボールは銘柄にも依るが「富士山麓ハイボール」で¥450、中生(キリン)で¥480、サワー類は¥430前後と高いとは言わないが土地柄を考えると、安いとも言えない感じ。ただ、何故か各種焼酎は¥400で、ボトルに関しては¥2000で入れられるので焼酎ドリンカーにはいいかもしれない。ちなみに、二時間飲み放題が税抜き¥1500というのがあり、4杯以上飲むならお得だ。この日は日曜日だったので、そんなに飲むつもりもなく、おとなしくバイオーダーにした(結果的に、飲み放題にしたほうが安く済んだという酒飲みあるあるに陥ったのはアフターカーニバル、つまり後の祭りである)。
以下頼んだもの。
「きゅうり丸一本」・・・その名の通り、冷やした立派なサイズのきゅうりをカットして、韓国の甘味噌を添えた1皿。きゅうり自体に味の素とか、塩もしていない素のままなのでシンプルでいい箸休めになる。
「チョレギサラダ」・・・甘辛すっぱいタレにレタス、玉ねぎ、きゅうりなど。無難に美味い。
「青唐辛子タン塩」・・・ぶ厚めのタンは綺麗なサシが入っている。どちらかというと、昨今の「タンがぶ厚ければいい」みたいな風潮は嫌いで、何でも適量というのがあると思っているが、これに関しては厚目のタンの中では、中々ちょうどいい厚みでしっかりとした神ごたえを残しつつ、柔らかさとジューシーさもいい。刻んだ青唐辛子とレモンの相性の良さは他のアジア料理でも相性の良さは証明されている。
「上ロース」・・・フォトジェニック!! 見るから脂ノリノリ。この手の肉はおっさんの胃袋には優しくないのだが、これで白飯が食いたくて、夏。
「上ロース」・・・赤身要員で頼んだが、上ともなると立派な差し入り。文句なし。
「ダイアモンドカットハラミ」・・・塊のたれ漬けハラミ。七輪で焼き上げたところで、はさみでカット。思わず、中川家礼二の「韓国の焼肉屋のおばちゃん」の物まねをしたくなる瞬間である。わさびを小皿に追加注文し、白飯と合わせれば、至福の時が訪れた。
「名物肉飯」・・・焼肉のたれと茹でた牛タンの肉片の和え飯のようなもの。店の推し具合と反比例する出来で、リアルまかない飯レベル。個人的には頼まなくてもいいかなと思う。
「ハーフ冷麺」・・・ハーフがある時点でありがたい。独特な麺の食感がたまらない。酸味のきいた冷たいスープが「お肉タイム」の終わりを告げてくれた。
肉類は上でも¥1400前後、並みであれば¥600前後とリーズナブルで、値段から想像するよりも上質な肉を頂けたと思う。
「白飯がほしくなる焼肉」のコンセプトに偽りなし。
ホール担当は2人のバングラ人のお兄さん。かなりてきぱきと動いて、非常に好感度が高い。ちょうど、ラマダン中に焼肉屋でバイトだなんて大変だったろうなあ。
ご苦労様。
大門にある、人気ホルモン屋の「夏冬」の名物メニュー「ぽからライス」みたいなカレーメニューやってくれないかしら。