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店名 |
ふく田(ふくでん)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3820-5602 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東西線門前仲町駅2番出口より徒歩8分 門前仲町駅から591m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
19席 (カウンター5席、6人テーブル1卓、4人テーブル2卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
備考 |
【江東区牡丹3-30-1より移転】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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金曜日の19:00頃、訪問。予約あり。
東西線の木場駅4番出口を出て、だんだんと住宅街に入っていく。
看板も小さくて、すごく目立たない店。
店内も、思っていたより狭くて席数も少なかったが、席の配置が良いので窮屈さは全く感じなかった。
ここで私は、ハイレベルな一品と出会ってしまったのである。
今回のオーダー
・レバ刺し
・豚ハツの塩焼き
・おしんこ
・ポテトサラダ
・鯛の刺身
・蟹春巻き
・牛すじ煮込み
・肉じゃが
・牛トロ握り×2
・焼酎など一人3杯づつ
2人で行き、1人¥6000程度と、抜群のCP。こんなに食べたのに・・・
焼酎の種類はパっと見そんなに無さそうだったが、黒霧島などの定番は揃っている。
料理は、とりあえず気になっていたものを注文してみた。
噂どおり、お通しから感動させられる。
今回のお通しは茹でた菜の花(多分)と、アクセントに塩昆布を生ハムでくるんだものと、ひかりものの魚(失念、さより?違うかな・・・)の握り。
「お通し」というものが、酒の前にいただいて胃の働きを活発にするためのものであると考えるならば、これはその役割を充分すぎるほどに果たしていた。
生ハムと塩こんぶ、と聞くとちょっとしょっぱ過ぎないか?と思ってしまうが、そんなに塩分は感じなかった。
一口サイズだったが全体のバランスが良く、食材同士が見事に調和し合っていて、焼酎の次の一口を誘う。
魚も新鮮で、生姜がピリっと効いて最高。お通しの魚も満足だが、鯛の刺身も大満足。
まずはその分厚さ。こんなに分厚く切られた鯛は初めてだった。
食感もいい。奥深い風味を楽しみたいなら、醤油は付けないに限る。
豚ハツ・ポテトサラダ・牛トロ握りは期待しすぎたからか、そんなに感動はなし。というか他の料理のレベルが高すぎて、埋もれてしまっている感があっただけだが。
おしんこは、私はすごく好き。きゅうりの古漬けは家では夏しか作らないので、ここで出会えるとは!とちょっと嬉しかった。
春巻きの具はアスパラ・蟹・チーズ。唯一の油っこいメニューに舌鼓。個人的に、春巻きにチーズは必須だと思う。
牛すじ煮込みというと味噌が定番だが、ここのは出汁の味が前面に押し出された、優しい関西風味。
牛すじも柔らかいし、根菜にも出汁の味がよく染み込んでいた。
肉じゃがもまた美味しい。肉は豚バラ肉が使われていたが、脂っぽくなっていなくてどんどん箸が進んだ。
さて。
この店の一番はレバ刺し。
最近個人的にレバ刺しブームがきていて、入ったお店で見つければ食べているのだが、ここのは正直言って、私が今まで食べた中では一番レベルが高いかもしれない。
まずは見た目。分厚い。というか角切り。サイコロ切り。ただし、そんなに大きくはない。
噛むとあの「サクっ」という食感。この食感は今まで何度か経験したが、ここのは一番サクサクしていたと思う。
しかも臭みがない。全くない。
タレも、ごま油と醤油のブレンド?のようなもので美味しかった。
美味しすぎてもう一皿追加したかった。
ここは、お店の人もフレンドリーで優しいし、お酒も料理も美味しいし、雰囲気も落ち着くし、安いし、会社からも家からもアクセスがいいし、今のところ非の打ち所がない。
一品ごとのポーションは少なめだが、その分色々な種類の料理が楽しめる。
しかし例えば何か非があったとしても、これだけハイレベルなレバ刺しに出会ってしまっては、もう通わずにはいられない。