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店名 |
移転
茂助だんご(もすけだんご)
|
---|---|
ジャンル | 甘味処、和菓子 |
住所 | |
交通手段 |
築地市場駅から343m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
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利用シーン |
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サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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【2018/10/06】 茂助だんご
東京のあんこなんて。と普段から思っている。
東京にある上生菓子も饅頭屋の饅頭のあんこも然りである。
この日は築地最後の日。
未明から場内の寿司屋の前に出来た列に並んでいた。
市場が終わってしまう前に列から離れて終る直前の市場を見て廻る事に。
築地の場内を訪れた時には、その帰りに何度か「茂助だんご」で団子を買ったり店内であん蜜を食べた事があった。今回は地下鉄が動き出すと直ぐに売り切れてしまうと思ったので見学の帰りに寄って団子を購入した。場内店の中には6日が最後の日のはずなのに何故か5日に閉店してしまっている店が多い中、明治31年創業「茂助だんご」はこやかに店を開いていた。店内は満席。
購入したのは名物の茂助だんごの醬油、つぶ餡、こし餡の詰合せ。
値段な千円でおつりが来た。
茂助だんご 990円
餡 1本 158円(171円)
醤油 1本 149円(161円)
のはずなので詰合せは少しお安い。
団子は帰宅してから煎茶を入れて一緒に食べた。
で、「東京のあんこなんて」の話は続く。
東京の餡子を食べて美味しいと思った事は稀にしかない。
第一作り方が違う。東京の餡は塩っぱい。
塩を入れて砂糖の甘さを引き立てるようしているから当然だ。
(高価な砂糖の量を減らせるという事もある)
実家のある京都は餡は塩を入れない。だから甘い。塩の味はしない。
水あめを入れて一層甘くしているお店もあるぐらいだ。
饅頭にしても団子にしても頂くのはデザートとしての時が多いだろう。
だから食事の味に関係しているのだと思う。
東京の食事の味は塩っぱい。
単純に言うと歴史的に肉体労働者が沢山住んでいるからだと思っている。
ひょっとするともっと塩っかり東北地方の人が多く住んでいるからなのかも知れない。
でも、この日の「茂助だんご」の餡は本当に美味しかった。
特にこし餡が。
何故なんだろう。築地の最後の日に長時間立ったまま待っていたり、
築地や銀座をあちこち歩き廻って疲れていたかも知れないが、
美味しかった。最後の日と感傷からではない事は確かだ。
「茂助だんご」が餡子買い(製あん所から)をしているかどうかは知らない。
次回、豊洲に行って確かめてみよう。