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江戸川・小岩、西小岩「千寿司」。【6th】
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京夏終空
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
千寿司
|
|---|---|
| ジャンル | 寿司 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3673-3399 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
小岩駅徒歩５分くらい 小岩駅から288m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥3,000～￥3,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
13席 （カウンターのみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 近くにコインパーキングあり |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 備考 |
かつては、ここのフランチャイズだったらしい |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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ＪＲ小岩駅北口、蔵前橋通りを越えたあたりのお寿司屋さん。
いつもは、夜営業のみのような感じだったが、今は昼営業していると聞いた。
カウンターには、地元の常連さんと思しき方々が陣取っていた。
そのカウンターの端に座り、お決まりを尋ね、ソレに少々プラスしてつまんだ。
「松にぎり」(1,700円/税別) ―― 写真の通り。
1.5人前だと書かれていた。10貫と、巻物２本相当分だと思う。
ソレに、お椀が付いた。
タネは、全体的に厚切りと言うか、大きめ。酢メシは、柔らかめだと感じた。
街の大衆寿司屋であり、大衆寿司飲み屋のような雰囲気だが、他客や常連さんらしき方々の様子を見ていると、大将や女将さんのお人柄で、お酒が入ればもっと賑やかなんだろうなと想像できる。
そういう感じの店のにぎりの数々、極上ではないが、ほどよくイイ感じになっている。
特にマグロの見立てが良い寿司屋は、こういう感じで、まとまってくる気がする。
1.5人前だと言うのに、追加で注文した。
もちろん、玉子を残した状態で。
「青柳」「コハダ」「子持昆布」「ゲソ」(850円/税別) ―― 写真の通り。
表記の通りの順で注文した。
厳密に言えば、前３貫を一気に、ゲソだけやや間をおいて、「それから」のひと言を添えてである。
内容的には、お決まりで、足りないトコロを攻めたつもりである。
この注文、大将は何だか満足だったようで嬉しそう。
「（もちろん）ゲソ甘ダレぬってイイですよね。」と、そんな感じで聞かれた。
おまけに、サービスです、って「漬物」も置かれた。
そう、僕の中では、ゲソのツメで〆る流れでもある。
こういう、ちょっとした呼吸が合う店って、嬉しい。
客がどうつまもうが自由だし、食べ方に正解など無い。
でも、ちょっとした作法と言うか、流儀というか、そんな呼吸がまたあるのも事実である。
下町風情の残る街、小岩の江戸前大衆寿司屋での出来事である。
満足。
ごちそうさまでした。
昨今の外出自粛の時期である。
資本のあるチェーン店も大変だろうが、個人経営の飲食店など直撃で、大きな打撃を受けている店が多い。
僕らが、仕事上やむを得ず外へ出る場合、外食に頼らざるを得ないのだが、お店選びにおいて、一歩間違うと、どこを支援しようか？ならまだしも、どこを救ってあげようかなどと、逆に、かなり上から目線的な言動をまわりで聞くようになった。
我々は、決して、何様でもない。
ありがたく、いただく立場である。
僭越ながら、ちょっとだけ言わせていただければ、僕は、上から目線になりがちな食べログのレビューにおいて、必ず「ごちそうさまでした」や「ありがとうございます」を付すようにしている。
（文責：京夏終空、2020.5.27）
（5件/3.07）