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店名 |
吉備子屋(きびこや)
|
---|---|
ジャンル | 和菓子 |
お問い合わせ |
03-3614-5371 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東武伊勢崎線(スカイツリーライン)【東向島駅】徒歩10分 東向島駅から600m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
(テイクアウト専門) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
1983年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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向島三大和菓子の一角「志゙満ん草餅」とは墨堤通りを挟んだ斜向い。
列に並んでいると対岸に日本一と書かれた幟が見えるので、つい足を向けたくなっちゃう。現に「志゙満ん草餅」で見かけた人が何人かこちらにも流れてきていた。考えることはみんな同じ。
子育地蔵の隣に立つ簡素な店舗は掘っ建て小屋と呼ぶにふさわしい。
店先に置かれたベンチで先客らがきびだんごを頬張っている。
ちょうど先客が買い物中だったので入り口で様子を伺うと、年配の女性が2人で店番。
煮え立った湯にきびだんごを晒して客に手渡している。
自分の番がまわってきた。入店しても何の声がけもない。
どうしたものかと思案していたら、ここで食べていくなら5本で350円、持ち帰るなら10本で700円の二択しかない模様。それを顔も見ずにつっけんどんに言い放たれて唖然。バラ売り可かどうか尋ねようかと思ったが、そういう雰囲気じゃないし。
頭の中で勢いよく もーもたろさんっ ももたっろさんっ と脳内再生されていたのがフェードアウトしていく。もう猿も犬もキジも呆れてどっかに行っちゃったよ。
気後れして気が進まないのと、外のベンチには先客がいたので持ち帰ることに。
が、店を出てみると外のベンチに先客らの姿はもうなかった。なんか損した気分。。。
*
同封されたカードにきびだんごの食べ方指南がある。
湯を沸かし、沸騰したら火を止め、熱湯にきびだんごを1分晒す、とある。
店内で老婆らがやっていた釜茹ではこれだったか。
手づくりにしては形が整い過ぎているから機械成形だろう。
串に等間隔で刺されたきびだんごは独特の串打ち。湯がく前は触るとカチンコチンなのに、湯がくとユルいだんごになるから不思議。きびだんご自体にはほとんど味はなく、添付された砂糖入りのきなこをまぶしていただく。
きなこやきびには体にいいとされる成分が豊富云々とのことだけど、美味しいかどうかと問われたら首を縦にも横にも振れない。
店でのあの一件があったので、あまり後味もよくないし。。。
きびだんごといえば岡山だけど、なぜ東京の下町に?
どうやら創業者が子供に桃太郎の絵本を読み聞かせしていたら、きびだんごが食べたいとせがまれたのでつくっちゃった。というのが出自らしい。
それを商売にまで昇華させちゃうんだから、それはそれですごい。
普通は子供に食べさせてはい、おしまい。なんだけど、当初は両国辺りでリヤカーを引いて売り歩いていたんだって。
浅草の仲見世にも支店を出していて、そっちのほうが場所柄流行ってる。
こちらは。。。「志゙満ん草餅」にあやかったのかな。