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店名 |
三龍亭 北砂五丁目店(サンリュウテイ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン |
予約・ お問い合わせ |
03-3640-9675 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
大島駅から760m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
45席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 席が広い |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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土曜日は大島へランチ遠征。
お目当ての町中華は、都営新宿線大島駅A1出口より砂町銀座方面へ南下すること徒歩13分程、北砂五丁目団地の一角に構える『三龍亭』。
どこにあるのかと思いきや、表通りには面しておらず、完全に団地の敷地内。
居住者たちがくつろぐ中庭に面したピロティの奥に輝く赤い看板が目印である。
入り口左手にあるショーケースには食品サンプルではなくリアルなお惣菜が並んでおり、ご近所さん達に人気の様子。
右手のテラス席では団地妻とおぼしき女性が4人、真っ昼間からビールジョッキを煽っている。
自動ドアを開け中へ入ると、店内はまるでドラマのセットみたいにレトロ。
赤いテーブルに赤いパイプ椅子。緑の壁にシックに光るシャンデリア。
そしてBGMは懐かしの昭和歌謡曲♬
この雰囲気、たまんねぇ。。
テーブル席とカウンター席合わせて40席ほどあり、壁・床・テーブルはもちろんのこと、卓上の調味料入れまでピカピカに磨かれてある。
時刻は14時45分。閉店間際とあって先客は無く、このムーディーな空間を独り占めである。
メニューは壁に掛けてあるのみ。
初訪なので、まずはチャーハン&餃子でお手並み拝見と思ってたんだけど、ショーケースの春巻きも美味しそうだ。
女将さんに訊くと、ショーケース(テイクアウト)の春巻きは1本から注文できるが、メニューの春巻きは5本入りとのこと。
5本はちと多い気も…サイズを訊くと、大したことはないと言って親指と人差し指で大きさを示す女将さん。
まぁそのくらいなら食べれるかな。ということで、注文は以下
✔️チャーハン ¥750
✔️春巻き ¥700
ちょうどかかっていた斉藤由貴の『卒業』を口ずさんでいると♪チャーハンと春巻きがほぼ同時に運ばれてきた。
春巻きは想像していたよりだいぶデカいのが皿いっぱいにドーンと5本。チャーハンも結構量がある。
先ずはチャーハンからパクリ。
おぉ〜、これは旨い!!
全体的にしっとりしながらも余計な油っこさがなく、コメの一粒一粒に味がまんべんなく行き渡っている。
具材はチャーシュー、ネギ、卵、ナルトにグリンピースと、五目チャーハン並みに多く、味付けは塩こしょうにうま味調味料、それに醤油ダレが少々かな?かなり濃厚な味わいだ。
春巻きはそのボリュームに一瞬怯むが、一口食べると箸が止まらない。パリッとジューシーな正統派の春巻きである。
中身は豚肉、キャベツ、たけのこ、しいたけなどが入っており、甘めのしっかり味で、何も付けなくても美味しい。
エンドレスで流れる昭和の名曲に酔いしれながら、好物の中華を味わう至福のひととき。
気がつくと閉店時間の15時をだいぶ過ぎており、店の隅っこでは女将さんたちが食事を始めてた。
慌てて食べ終えようとピッチを上げると、女将さんが「ゆっくり食べてくださいね」と、サービスで小鉢を2品も持ってきてくれた。
そんな優しい対応に涙が出そうになる。
正直腹パンでキツかったけど、頂いた小鉢もしっかり完食した。
ついでに女将さんにお話を伺うと、お店の創業は昭和52年で、この団地の竣工時からずっとここにあるそうだ。
昔は周りにたくさんの飲食店があったそうだが、今はここだけになってしまったとのこと。
場所柄、家族連れのお客さんが多いので料理のボリュームも多いのだそう。
近所にほしいと切に思う、素晴らしいお店だった。
訪問日:2022.06.04、食べログ点数:3.17、口コミ数:12件