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バランスが絶妙
平日の水曜日、14時過ぎに訪問。まだ、10名以上の方が並んでおられ、打ち合わせがあったために一旦断念。
改めて16時過ぎに行きますと、待つことなくお店に入れました。いや~、流石人気店です。
今回は1人での訪問です。
定番であろう、真鯛ラーメンと半鯛めしを注文。
店内はゆったりとしていますね。
提供されたラーメンを見ますと中央に鎮座するチャーシューの赤が印象的ですね。
まずはスープから。おっ、香ばしい鯛のほぐし身が口の中に広がります。よく見ると炙った鯛のほぐした身がスープ全体に散りばめられています。
スープ自体の味はどうかなと。なるべく、鯛の身を掬わないようにかつ、頭のなかで香ばしい鯛の味をどかしつつ味わってみますと、優しい出汁だと感じました。
この優しい出汁と香ばしい鯛の身のバランスがいいんでしょうね。
麺はぼくの好きな細麺。
チャーシューはローストビーフのような雰囲気ですね。ローストビーフのような感じですので冷えているのは致し方ないですね。
そして、桜チップで燻しているということで過度な味付けにはなっていません。これがまた、バランスをとっているのかなと想像しました。
そして煮玉子もほんのりとしか、味はついていません。
それぞれが支え合っているイメージかもしれません。
麺や具をたいらげ、茶碗にではなく最後は丼に鯛めしを投入しました。
残念ながら、鯛めしを完食できるだけのお腹の容量が残っていませんでした。
しかし、ご飯を入れたラーメン丼の方はスープまで完食です。
美味しくいただきました。
店を出てから、口の中に芳ばしい鯛の香りさがずっと残っていました。
想像でしかないのですが、鯛の出汁というのはそんなに濃くでないのかなと思いました。それを炙った鯛の身でバランスを整える。
チャーシュー然り。煮玉子然り。
全体にとても神経を使うラーメンなのかなと推察しました。
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店舗情報の編集
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店名 |
真鯛らーめん 麺魚 本店
|
---|---|
受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2019 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2019 選出店 |
ジャンル | ラーメン、つけ麺、油そば・まぜそば |
お問い合わせ |
03-6659-9619 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 |
このお店は「墨田区江東橋2-5-3」から移転しています。 |
交通手段 |
JR総武線「錦糸町」駅から(南口)徒歩6分 錦糸町駅から361m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済不可 |
席数 |
16席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり |
料理 | 英語メニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年4月29日 |
備考 |
移転リニューアルオープン |
関連店舗情報 | 真鯛らーめん 麺魚の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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■本日の状況
平日金曜日のお昼12時20分頃。
諸用で店の前を通りかかると、「あれっ、行列がない」といこうことで一人で突撃。
店内に入りますと壁際に7名の方がお待ちです。
何分くらい待ちますか?と店員さんに聞くと10分位です、ということですので
食券を購入。
本当に10分位で案内されました。
■2回目の訪問
前回、訪問時にベーシックな味玉真鯛ラーメンをいただきました。
丼全体に炙った鯛のほぐし身が散りばめてあり、
その香ばしい味が強く残念ながら僕の下では、
鯛の出汁をあまり感じられませんでした。
それから帰り際に見た、「濃厚真鯛ラーメン」ならどうなのだろうかと
気になっておりました。
いつも行列があり、長く並ぶのがきつい齢ですので
諦めておりましたが、縁があり、お店に入れました。
■この日頼んだ商品
味玉濃厚真鯛ラーメン@950円
ということで、この日、頼んだのは味玉濃厚真鯛ラーメン。
見た目は白湯系です。見るからにとろっとしたスープ。
いつも通りまずはスープから。
お~、流石、濃厚です。かと言ってザラザラしているわけでもなく、いいですね。
そして、味わいもスープにしっかりと鯛の旨味が強く感じられます。
鯛のほぐし身も入っているのですが、
そのほぐした鯛の味ではなく、スープに溶け込んでいます。
鯛ラーメンというと繊細がウリの場合が多いですが、
これは濃厚鯛スープとして一つのジャンルな気がします。
■麺・具材
麺は中細麺。麺に何かが練り込まれています。
具材はチャーシューはベーシックな鯛ラーメンと同じローストしたものです。
大量ですね^^
そして、ほうれん草。こちらもけっこう量が入っています。
スープが濃厚なだけにほうれん草がいい箸休めです。
そして味玉。薄っすらと黄色係がかり、ほんのり鯛の香りがする気がしました。
この辺はこだわりでしょうかね。
■ここが惜しい
僕の好みなので、あれですが、僕は丼を温めてあったり具材が温かいと
その気配りに感動します。
今回、残念なのは全ての具材が冷たいこと。
チャーシューはローストしてるので仕方ないですかね。
ほうれん草と味玉はせめて温かく提供してくれれば有り難いですね。
そのチャーシューも大量ですので、
食べ終わる頃のスープは冷めてしまっていて
完食まではいけませんでした。
寸胴から大きめの行平鍋にスープを移して温める、そして、
盛り付けは2人ないし、3人で一気に盛り付けるなどのこだわりが見えましたので
惜しいなと感じました。
■鯛スープ
今回、カウンターの一番端でしたのでのんびりと食事ができました。
店内もゆったりして、壁際に待っている人も気になりません。
ふと見るとカウンターの上につけ麺の方ように割り下のスープがあります。
残ったスープに足してみようかとお水のようのコップで少し飲ませていただきました。
ほんのりと鯛の味わいがします。
やはり、鯛の出汁は繊細なんだなと感じました。
ごちそうさまでした。